武漢肺炎(コロナウイルス)が猛威を振るい始めていますが今だ予防薬や治療薬が現れません。
こんな時に何が大切か? ウイルスに耐えられる免疫力が大切なのです。
免疫力は直ぐにはつくものではありません。日頃の摂生と食生活が免疫力を付けるのには大切です。
今回の武漢肺炎のわが国での死者も体力の落ちた80歳代の人たちに出ています。
テレビなどでも事あるごとに高齢者の死亡率の高さを強調しています。傘寿を越えた私には他人ごとではありません。
もうこの歳までまで生きていたらいつ死んでも悔いは無いのですが武漢肺炎などでは格好が悪い。
それに昔から山登りや草野球、狩猟、魚釣りなど遊びたいことが一杯あって続けるために摂生してきました。
どうしたら衰える体力が維持できるか?自分なりに工夫し、人の勧めや、情報を集めて試してきました。
良いと思うものは今も続けています。健康法は一杯ありますが自分に合ったものを続けることが大切です。
この時期即効性があると思うものを2~3書いてみます。
一つは食べ物です。医食同源と言う言葉があるように免疫力を付ける食べ物が大切です。
現代人の食生活が変わった一つはコーラーやビールなどの冷たい飲料をたくさん摂取して体温を下げていることです。
体温が下がると免疫力は大幅に下がりガンなどの発生が増えるといわれています。
ならば、体温を上げる食べ物は何か? それは一番にショウガなのです。もう10数年前から毎朝ショウガ紅茶を愛飲しています。
始めは生のショウガをすって利用していましたがいちいち摺り下ろすのは面倒なので今はアマゾンで乾燥した粉末ショウガを購入。
粉末ショウガは便利なのです。朝起きてお湯を沸かすだけで紅茶を出して黒砂糖とスプーン一杯の粉末ショウガを入れるだけです。
この一杯を飲み終わると身体の内側からポカポカと暖かくなってくるのが感じられます。
粉末ショウガは紅茶だけでなく味噌汁にも煮物にも何にでも入れて頂いています。この年に成っても36度5分くらいの体温はあります。
その次に摂取しているのは塩分です。今は「塩分控えめ」が健康法などと世間では言っていますが「真っ赤な嘘です」
人は塩分が不足すると無気力になります。日本国民を無気力にする勢力の策略と私は解釈して「そうは成るか!」とセッセと塩分を取っています。
そのうえ塩分不足は女性の冷え性の原因にもなっているのです。低体温(冷え性)はガンの最大原因です。
昔から「まずい食べ物」は「水臭い」と言ってきたのは良く知られています。食べ物くらい美味しいものを食いたいものです。
塩分を取るのは高血圧の元だと言われてきましたが高血圧患者は少しも減りません。かえって高血圧の無気力な人間が増えています。
食べ物はショウガと塩だけではありませんがこの二つを真剣に摂取することを考えています。
次にウイルスによる病気予防にはサウナが有効と考えています。サウナの効用は私は30数年前位に家庭用のサウナを購入しました。
草野球で投げた日にサウナに入ると翌日肩の筋肉痛が和らげられたり、山歩きした後に入ると足に身が入ることが和らげられます。
それに風邪の引き初めの予感がするときにサウナに入って体温を上げると風邪の症状が翌日には無くなっていることに気が付きました。
不思議に思ってある時、私の尊敬する方の一人(元東条英機の直属の部下だった方)にその話をしたら戦時中の南方の部隊でマラリヤに掛かって
高熱で苦しんでいる人が突然ケロと治ってしまうことが良くあり現地では「マラリア三日」と言う言葉があると言っておられました。
ウイルスは熱に弱くて40度以上に体温が上がるとウイルスが死んでしまうということです。
コロナウイルスも発症する前ならサウナで死滅するのかもしれませんね。私は最近人の集まるところに出た後はサウナに入っています。
(あくまでも風邪の引き初めでのことです、熱が出てからでは抵抗力が落ちているので病状が悪化することになりますので厳禁ですが)
以上は私の健康法ですので誰にでも効果があるとは断言できませんが試みてみてはいかがでしょうか?
自分なりの健康法を見つけることが大切ですが他人が試みて効果のあるものは参考にして自分なりの健康法を見つけてください。
武漢肺炎(コロナウイルス)の予防法や治療法が見つかるまで検疫力を高める工夫をして武漢肺炎にかからないことが大切です。