ちょボラ日記

ほんのちょっぴりだけど、ボランティアに携わったことを綴っていきます。

2013-06-01 21:00:00 | 豊田市BBS会(更生保護ボランティア)

今年度の豊田市BBS会は、会員がさらに増えたこともあり、メンバーのアイデアでいつもとはちょっと違った活動をしました。

 「農業体験!」などというほどでは全くないんですが、BBSメンバーであるYさんの厚意により畑にさつま芋の苗を植えさせていただき、収穫ができそうな10月頃にまた「芋掘り体験」をして、調理して食べるという、食のサイクルをほんのちょっと味わってみようというものです。

保護司さん、更生保護女性会さん、観察官にBBS事務局とメンバーの他に少年とお父さんが参加。

男性陣かなりがんばっています!

保護司さんからさつま芋を植えるコツを教えていただき、わたしの方が勉強になりました。

少年はみんな作業しているところを、なんと写真ではなく絵を描いてくれていました。絵が苦手なわたしにとってはそうやってかけるのがうらやましい…。

そして、作業をしたあとは交流館に移動し、みんなで料理作りです。

和気あいあいとした雰囲気の中、ピザ(生地とピザソースも作ったんですよ)、ラタトゥイユ、グレープフルーツゼリー(めちゃくちゃ美味しかった!)、スープ、とんかつ?、サラダ、とにかく忘れてしまいそうになるくらい種類と量をたくさん作りました。

この分だと秋の収穫では、またまたすごいことになるかも…

 

ところで、今回の活動の中でほんの少しだけ時間をいただいて、ヒロシマに送付する千羽鶴作業をしてもらいました。

千羽鶴を折るのが苦手なひとには、すでに折ってあった千羽鶴の色分けを、そうでないひとにはセッセこと平和への願いを込めながら折っていただきました。

なんと、少年とお父さん、本当に千羽鶴を器用に折ってくれてびっくり。。。ちょっと折り方がわからない人に教えてあげてました。

さらにわからないことがあると、スマホ?でササッと検索してくれたりして、その行為が嬉しかったですね。

秋にはまた収穫があります。苗を植えるだけ植えてあとYさんに水やり等大変なところをお願いしてしまっているわけですが(Yさんありがとう)、今回参加してくれた少年とお父さんがまた参加してくれ、一緒に芋ほりができるといいなと思っています。(サツマイモは君に掘られるのをを待っている