”外断熱” ~人に勧めるなら自分から~

店舗も高気密・高断熱に!
今年も子供たちは元気いっぱい!!
乗るゼGT-R、MY・・・15!?

住宅のスタンダードとは

2006-11-09 12:49:22 | Weblog

外気温 24.6℃ 湿度 33.6%
内気温 27.8℃ 湿度 37.3%

みなさん、こんにちは。

昼夜の温度差が大きいですね。
と言いますか、日中の気温が高いですね。
我が家は毎年クリスマスの飾りつけをしていまして、年々少しずつ派手になっていきます。今年も流行を見ながら「どんな雰囲気にしようか」と悩んでいるんですが、浅草橋の問屋に買いに行くときは長袖シャツ一枚で大丈夫かもしれません。

・・・地球温暖化

■住宅のスタンダードとは

去る11月7日に放送された”ガイアの夜明け”に関する話題が、さくら事務所のコンサルタントメンバーの日記でも書かれています。

私は以前、某印刷メーカーの設備の保全を任されていたんですが、現場の意見で最も多いのはメンテナンス性の確保。

設備の基本は、シンプルな構造と誰でもわかる操作性、そして機械停止時間を最小限にできるメンテナンス性。

これは、ものを作るうえでの基本的なこと。

建築業界の話に戻しますが、マンションの建替え要因はコンクリートに埋設された配管交換が出来ないということらしい。

なんて稚拙なんでしょうか!

しかも配管は、かの”塩ビライニング鋼管”だったりするんでしょうか。
耐久性がないうえに、交換もできない。
普通の企業でこんな生産設備があったら、即座に問題になるでしょう。

さくら事務所の この方 の日記には、こう書かれています。

「どんなマンションが良いのか、これから住む人たちが決めること」
「その総量が世の中のスタンダードになる」

私思うんですが、日本人って自分の責任で買ってしまったものに問題があったとしても、自分の中だけでしまい込む性格があるんだと思います。
または大して調べもせず、知らないだけなのか・・・

「内断熱、内配管、直床、二重天井でも快適そのもの」
「それ以上の快適を求めるか、維持するか・・・」

この表現に日本の住宅事情があるんだと思います。
おそらく欧米の住宅先進国の方であれば、

「外断熱、スケルトンインフィル、二重床、二重天井は快適そのもの」
「コストダウンのためそれ以下にするか・・・ってこのコストダウンに意味あるの?」

確かに需要と供給のバランスからスタンダードが決まるんでしょうが、なんとも悩ましい話ですね。

次世代省エネ基準は誰のスタンダードなんでしょう・・・

ちなみに私の父が嫌いな言葉は ”特注品”


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