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”外断熱” ~人に勧めるなら自分から~

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今年も子供たちは元気いっぱい!!
乗るゼGT-R、MY・・・15!?

現場監督チェ~ンジ!

2009-07-24 23:30:01 | 自宅建築
みなさん、こんばんは。


久しぶりに現場を見にいってきたんですが・・・

何と現場監督が交代!

何でも前任者は尿管結石で退職とか。

着工前の挨拶の人から2回目の交代となりました。

今度の人は、日本綜合地所からいらしたとのこと。

あそこのマンションはねぇ・・・という話をしたら、その通りです!と答えていました。

とても人当たりが良い方なんですが、その実力はいかに!?

インター凸ハウスの皆さんから出産祝いを頂きました。

ありがとうございました!

箱になりつつ・・・

2009-07-05 23:53:31 | 自宅建築
みなさん、こんばんは。


出産準備として、家の片付けをしたんですが・・・

長らく放置されていた庭の草木を剪定するのに、ほぼ半日を費やす結果に。

伸びた草木が隣家にも侵入していたので、お詫びして回りながらゴミを集め、結果的にゴミ袋8袋分を回収することができました。

それにしても植物の繁殖力はすごいですね。


さて建築現場を見てまいりました。

デジカメを持っていかなかったので、画像がないのが申し訳ないところですが。

パネルの現地組みということもあり、上棟に時間がかかり、雨による影響がところどころ出ていたんですが、それは仕方ないですね。

使われている面材は2級特類のもの。

強度等級として1級、2級とありますが、特に指示したものではないので2級の材となりました。

構造用合板は、ベニヤを複数枚重ねて製作しますが、その接着性能で特類、1類に分かれています。

壁工法の場合、一気に棟上まで進む軸組み工法とは違い、屋根が最後となるため、雨で材が水に濡れやすくなりますから、特類の材を使うのが一般的だと思います。

施工中、水に濡れることを前提としているためですね。

ということで、さらっと使われている面材が2級特類であるかを確認しました。

釘打ちに関しては、上棟立会い時にまとめてチェックしようかと。

ちょっと見た限りでは、めり込んでしまった釘は多かったですね。

ガンの設定と大工さんの(技量より)気持ちの問題だと思いますが・・・

また、箱になってきた家を見て、今まであまりやる気のなかった建築への意識が大きく変わりました!

やっぱり自分の家は良いものですね。

今までお世話したお客さんが、建築中、自身の家ができあがっていくことに舞い上がってしまうのが分かる気がしました。

建物のそれぞれの場所に、これから住むことを想像しながら見て回るというのは、なかなか興奮するものですね!

また私の仕事において、そんなある意味浮ついてしまう気持ちの中、私のような第三者がドライにお客さんの建物の良し悪しを見て回るというのは、大きな意味があるのかな、とも感じました。

住むことに意識が回り、作っている間の問題なんてないだろう!的な安易な感覚に陥りやすいからです。

やっぱり、納期待ちの自動車や電化製品とは訳が違いますからね。

建築も安心して任せられるようになると良いんですが・・・

明日は差し入れ

2009-06-26 23:51:50 | 自宅建築
みなさん、こんばんは。


人には散々、

「現場に直々足を運ぶのが大事。職人だって、誰が住むのか分からない家を建てるのでは気合が入らない!」

的なことを言ってきましたが、まさに今建築中の自宅においては、まだ職人と会ったことがありません。

現場監督とすら、着工以来現場で会ったことがない始末。

お茶の一本くらい差し入れましょうよ・・・ということで、早速明日!


マイケルジャクソンさんが亡くなりましたが、ちょっと信じられないですね。

今年はそういう年なんでしょうか・・・

私の中では、東京ディズニーランドのアトラクション「キャプテンEO」の思い出が一番大きいでしょうか。

宇宙船の船長だったマイケルがスクリーンに登場した瞬間、とってもカッコいい!と思いました。

それにしても、ここ何年かの報道は全てマイケル叩きだった気がしますが、今日のニュースは手のひらを返したかのような印象でしたね。

純粋にあの音楽とダンスをもう見られないかと思うと、とても残念です。

パッキンの話

2009-06-21 23:12:32 | 自宅建築

みなさん、こんばんは。


”基礎パッキン”ご存知ですか?

住宅の床下で、通風を確保するために基礎コンクリートと土台の間に取り付けるパッキンです。

このホームページが分かりやすいので、紹介しておきます。

http://www.joto.com/kp_a/mokuteki.html

インター凸ハウスでもこのパッキンを使っているんですが、今回から全周パッキンに変わりました。

このパッキンは一定のルールに則って取り付けられるんですが、従来の基礎パッキンだと、入れ忘れちゃうときがあるようなんです。

全周にパッキンを置いてしまえば、置き忘れることがなくなるので安心、というわけですね。

A様邸の建築中にも、

「どうして全周パッキンを使わないの?」

と営業担当に聞いたことがあるんですが、今回から改善されたということでしょうか。

さてこのパッキンには、気密パッキンという全く通気しないものがあります。

公庫仕様書には、浴室床下は気密を取るように指示されています。

そこでこのパッキンを使うわけなんですが・・・



この写真は、浴室内側から撮ったものです。

パッキンは気密パッキンなので、通風しないようになっているのが分かるでしょうか。

浴室で気密パッキンを使うところは良いのですが、赤丸の部分、パッキンとパッキンのつなぎ目には隙間があいています。

4隅のうち、3箇所くらいでしょうか。

この後に隙間を埋める処置をするのか・・・って、インター凸の仕事を見てきた限りでは、絶対しないでしょう。

そもそもこのパッキンを取り付けた職人は、どうしてパッキンを入れるのか、隙間があいていて良いものなのか考えないんですかね?

ちなみに浴室の気密化ですが、改正省エネ基準が施行されるといらなくなる可能性が高いです。

いらなくなる、というかユニットバスそのもので断熱性能が確保されれば、床下の断熱・気密処理は不要、となるからです。

この改正の肝はこの辺ですね。

建物だけでなく、設備も含めた省エネ効果を狙っているといこと。

良く聞こえますが、実際は?な改正だと思っています。

建物本来の性能を上げるのではなく、設備で逃げようという意識があるように思えるからです。

知識と実力のない工務店のためなんでしょうか?

設備に頼る場合と、建物でそもそも用意しておく場合と、どちらがコストアップになるのか。

設備に投資する場合の問題点は、その設備がどれだけ保つかということが重要だと思います。

私は、機能をシンプルにし、なるべく建物の基本性能を上げて、設備に頼る部分を減らすほうがよっぽどコスト的にも省エネ的にも有利だと思うんですけどね。

まだ施行されてませんが、何だかおかしい気がするわね。


樹種が違いました

2009-06-13 21:37:50 | 自宅建築
みなさん、こんばんは。


今朝、インター凸ハウスの営業担当に連絡が取れなかったので、建築士の支店長と話しをしました。



「土台で使われている木材、どうも違うようなんですが・・・」

調べてもらったところ、樹種は米マツで木材保存剤を加圧注入した材とのこと。

また、指定どおりの耐久性樹種である、とも話していました。


ツーバイフォー工法の場合、防蟻処理を回避するには、土台にK3以上の防腐・防蟻処理または特定耐久性樹種を選定すれば良しとされています。
(この辺の解釈が間違っていたらゴメンナサイ)

防蟻処理について、そもそもどこまでシロアリ対策をすべきなのかを考える必要がありますが、自宅周辺でシロアリ被害が出ているわけではありません。

それでもシロアリ対策は必須ですが、薬品による対策は取りたくないんです。

アレルギーの懸念もさることながら、そもそも数年しか保たない薬品使用に何の意味があるのか。

”回避”というのもよく分かりませんが、木本来の能力としてシロアリに強いのであれば、それを使うに越したことはないと思うんです。


さてベイマツに保存剤(K3)を注入していると言うことで、ベイマツ自体は耐久性樹種に指定されていますから、本来これでも良いことになります。

しかし、こちらからの指定は薬剤を使用しない特定耐久性樹種ですから、それはヒバやヒノキということになります。


指定どおり、というのがどこで間違えたのか分かりませんが、特定耐久性樹種でない旨を伝えると、改めてやり直すという回答が返ってきました。
(矩形図には、土台は特定耐久性樹種と書いてあります)

現場監督からは、「私はこれで良いと思っていた」という話でしたから、放っておけば何の問題とも把握せずに工事が進んでいたことになります。

社内の連携、チェック体制の改善がまだ進んでいないという印象ですね。

明日から雨ですから、工事がさらに1週間以上遅れそうな気配。

やっぱり本腰を入れてチェックしていかないとダメかな・・・

またしても樹種が

2009-06-12 23:31:39 | 自宅建築
みなさん、こんばんは。


今日は建築現場を見に行ってきました。

”今日は”って言うくらいだから、よっぽど行っていないんですよね・・・

すでに足場が組まれていて、土台敷きも始まっていました。

先日、別件の打ち合わせをした際に、以前頂いた基礎伏せ図と現地のアンカーボルトの位置が違う・・・と指摘したんです。

図面の問題を現場がカバーしているので、現地の方が正しい、なーんて言っていたんですが、今日見たらアンカーの位置が是正されていました。

アンカーの打ち直し、ちゃんとやってくれたのかな・・・

で、土台の木がどうも気になっているんです。

木材には樹種が書いておらず、等級とメーカー、見たことのない形式番号。

メーカーのホームページから調べてみると、どうも”ベイマツ”みたい。

おまけに防腐剤を加圧注入してある様子。

うーん、特定耐久性樹種を指定してあるんですが。

これ、A様邸のときもあったことなんですよね。

しかも、つい1週間前に、「特定耐久性樹種、大丈夫ですよね?」と聞いたばかり。

このまま放っておいて、上棟したら言ってやろうか・・・



オニヤンマのヤゴちゃんが、土から出てきてボーっとしている。

この状態でもう3日目。もしかしたら、いよいよ・・・

インターデコハウスで打ち合わせ

2009-06-05 23:34:42 | 自宅建築
みなさん、こんばんは。


今日はインターデコハウスで打ち合わせ。

インターネットの配線が懸案事項となっていたので。

電気関係の配線が全て決まり、近日中に設計図書を頂けることになりました。

従来は竣工図書を引渡し後に提出されていたんですが、今回の建築から改善されました。

これで現場のチェックがやり易くなるとともに、施工前にいろいろと確認できます。

基礎コンクリートの打設が終わってから1週間が経ち、なかなか土台敷きに移行しないな・・・と思っていたら、とんでもないところで問題が発生していました。

ちょっとここでは言いづらいな・・・

うちだけの問題だし、今後みなさんが建築される上では無関係なので、伏せておこうと思います。


先日、一眼レフの交換レンズを買ったんですが、写真を撮ってみても正直違いが分からない・・・

ところが、撮った写真を画像処理ソフトで修整してみると、良いレンズはノイズが少なく、修正後のキレが全然違う。

やっぱり値段だけのことはあるね。

この間、幼稚園隣接の小学校へ運動会の見学に行ったんですが、一眼レフ持っている人はたくさんいました。

おまけにロケットみたいなレンズを付けて・・・

数年後、ナオちゃんが小学生になったら、運動会の場所取りと望遠レンズは欠かせないね。

すまっぷ

2009-06-01 22:59:17 | 自宅建築
みなさん、こんばんは。


すまっぷのメンバーが復帰し、番組に登場していました。

あれだけ大騒ぎになったわけですから、復帰は慎重に計画されたんでしょうが、違和感なく自然に・・・と言う感じがしました。

そもそも人気のあるグループですし、擁護する意見も多かったですから、いち芸能人の”復帰”としては容易なパターンだったかもしれません。

私自身も以前から彼を好意的に見ていましたから、さっさと復帰すればよいのに・・・ぐらいに考えていました。

それでも、ミソギの期間は必要だったんでしょうね。


自宅の建築ですが、明日から土台敷きに入り、棟上げへと進んでいきます。

何だか完成予定がいつなのかよく分からなくなってしまいましたが、明日には工程表が送られてくるとの事。

担当している現場監督は3棟を受け持っているとのことで、単純に1週間のうち2日は現場に来られる、ということでしょうか。

下請けとの人間関係に不安があるメーカーですから、現場監督の裁量にかかっている今回の建築。

実は自宅の建築とは言え、何だか気が抜けているんですが、次第に上げていきたいと思っています。

配管に物申す

2009-05-26 23:15:26 | 自宅建築
みなさん、こんばんは。


今日は朝から体が重かった・・・

とは言え、幼稚園に行きたがっているナオちゃんのため、何とか出かけました。

そうしたら、却って気持ちがすっきりしちゃって、天気が良いうちに管理物件のお掃除を。

6月入ると一気に草木が伸びてしまいますが、今日の草むしりは大分楽でした。

すっかりキレイになって、何とも気持ちの良い一日だったんですが・・・

あるアパートの通風口から、何となくカメラで写真を撮ってみると、?な感じの床下構造。

築15年ですが、1994年築というと何だか新しく感じるのが不思議。

15年前でこんな施工が一般的だったのかな?という感じでした。

今も昔も賃貸住宅は専用住宅に比べると大幅なスペックダウンとなっています。

でも住んでいるのは同じ人間なんですから、もう少し何とかならないものですかね。




幼稚園の遠足のある今週金曜日から雨の予報ですね。

遠足も然ることながら、天気の影響で土台敷きも遅れそうで心配です。

上のような基礎の画像を見ているとよく思うんですが、給水管の配管ルートってもっときれいに考えてもらえないものですかね。

圧がかかっているので、床を這わせればどこへでも!という感じなんですが、点検の邪魔にならない、配管長も最短を通るように計画できないものかと。

私が工場勤務で設備の配管を張り巡らせたとき、配管業者の方とかなり綿密に検討したものです。

たとえば塩ビ配管の場合、配管にメーカー名や太さ、規格などが印刷されています。

人から見えてしまうところに配管するとき、この印字が見えないように、わざわざ反対向きにして施工する業者もいました。

住宅の配管で”プロ”の仕事と思ったことは、あまりないですね。

風邪引きそう

2009-05-24 23:10:40 | 自宅建築
みなさん、こんばんは。


なーんか風邪っぽい。

どっかからもらっちゃったかな・・・

A様邸建築の際、問題となっていた施工ミスや構造上の心配点について、インターデコハウス技術部の”最高責任者”なる人物と31日にお会いすることになりました。

事あるごとに「うちは小さな会社ですから・・・」という割りに、これだけの問題を起こしておいて経営者が一向に顔を出さない・・・

この事態について、経営者が”知らされていなかった”ということもあるんですが、ちょっと誠意に欠けるんじゃない?

ということで、今後どうするのか、どうなるのかを含め、いろいろとお話を聞いてみようかと思います。

今週はやることがいっぱいね。

自宅の方は、明日型枠をばらすはず。

土台~上棟という、心配な点がたくさんある”時期”に差し掛かります。

特に今回は工場でパネルを組むのではなく、現地組みとなるので、釘の打ち間違いや打ちつけピッチ不良など、簡単な作業の割りにズサンなケースが多い工程となります。

作業者の意識が大事なんでしょうが、たかが釘打ち、と考えられちゃうとね・・・