みなさん、こんにちは。
まずは・・・
今回の震災で多くの方が困難な状況に陥り、亡くなられています。
少しでも多くの方が助かりますよう、心からお祈りいたします。
3月11日は一生の記憶に残る日になりました。
その日はナオちゃんの幼稚園の卒業式。
本当に素晴らしい思い出があふれる3年間でした。
お世話になった園舎ともお別れかと思うととても残念ですが、ナオちゃんにとって新しいステップに向けての一歩となります。
卒業式自体は礼拝形式のため、写真撮影は許されませんでしたが、本当に記憶に残るすばらしい振る舞いをナオちゃんは見せてくれました。
園長先生は、
「子供たちは、背中に背負う時期から、後ろから付いてくる時期、手をつないで一緒に歩く時期から前を歩く時期へと成長していきます。親にとっては、心配したり思い通りにいかなかったりの連続かもしれませんが、それも含めて共に歩いて行ってください」
といったお話をされました。
私は園長先生からとても多くのことを教えて頂きましたから、先生とのお別れは本当につらいものでした。
カノンちゃんがこの幼稚園に通えればこんなに幸せなことはありませんけどね・・・
卒業式の後は感謝の会が開かれ、お友達との最後のお別れをしました。
みんなそれぞれの小学校に進みますから、ナオちゃんにとっては学友としてのお付き合いはなくなります。
その後、お世話になった幼児教室の先生のところへ。
小学校準備のこともあり、また最後の制服姿ということもあったので。
その時間が午後2時20分。
ナオちゃんを教室に預け、一旦クルマを取りに自宅へ戻ろうとバス待ちをしていたときに地震が来ました。
私の立ち位置は代々木公園脇のバス停でしたから、安全に問題はないと思っていましたし、そもそもそんなに大きな揺れになるとは思っていませんでした。
緊急地震速報はなかったですしね。
そして・・・目の前の6階建ての雑居ビルが大きく揺れて。
私自身、不動産業界にいますし、度々地震についてブログでも書いたことがありますが、初めて自分の目で見た揺れは、それはそれは衝撃的でした。
まるでコンニャクが揺れているかのよう・・・
ビルの中の人たちが悲鳴を上げていましたが、何もできませんでした。
結構長く感じましたが、ハッと我に返る(この表現自体、初めての経験ですが)と、ナオちゃんのことが心配になり、教室のあるビルに戻りました。
そこでは、ヘルメットをかぶったナオちゃんと、それを抱き抱える先生の姿が・・・
もう・・・無事だったのがうれしかったのと、ナオちゃんを守ってくれた先生の姿に感動しちゃって・・・
ナオちゃんは強がって、「まあ・・・大した地震じゃなかったね!」なんて言ってましたが、実際は、
「ああ・・・もう・・・ダメだぁ!!!!」と大騒ぎだったようです。
お友達の女の子たちは、
「まあ・・・すぐ収まるよ!」と前向き!!
先生は、「ナオちゃんは本当に悲観的ねぇ!」と話していました。
それから代々木公園に避難しましたが、成城石井を始め多くの店で陳列棚が倒れたり、電柱が傾いていました。
なかなかこんな体験はできないので、みんなで記念撮影!
これから悲劇の始まりとは知らず・・・
この時点で、鉄道全線はストップしていました。
バスは走っていて、交通も順調でした。
東急線はすぐに復旧するだろう、と判断し、教室で待つことに。
すっかり携帯電話の伝言版の存在を忘れていたので、誰とも連絡できない状態が続きました。
そんな中、感謝の会の片づけ中に震災に遭った家内が教室に来て、3人が一緒になれたことはとてもラッキーでした。
とは言え、港区から代々木までクルマで2時間(!)。通常は15分の距離なんですけどね。
お友達のお母さんが浅草から迎えに来ると言うことで一緒に待っていたんですが、御徒町から神田まで1時間半、さらに小川町まで1時間半かかったとのこと。
交通は完全にマヒしていたんですね。
夜8時ごろ、タクシーを探しに行きましたが、すべて回送かお客さんを乗せた状態。
今思えば、多摩川を渡る橋が封鎖されていて帰れなかったので、タクシーに乗れなくて良かったんですが・・・
それでもタクシーを探しに新宿まで行ったところ、タクシー待ちのお客さんで長蛇(どころじゃないくらい!)の列。
ナオちゃんを連れては待てないので、近くのホテルを探したところ、どこも満室。
それどころか、ロビーで雑魚寝している状態。
都営大江戸線が動いていたので、門前仲町まで行って浦安の祖父に迎えに来てもらおうと思ったんですが、家内が都庁前駅近くの某高級ホテルへ聞きに行ってくれて。
当初、開放している地下宴会場を紹介されたんですが、子供がいることを話すと、
「大きな声では言えませんが、一部屋確保できます」とのこと。
この日、卒園式ということもあり、たまたま我々みんな良い(!)格好をしていたので、もしかしたら客を選んでいたのかもしれません。
事実、前金で宿泊費以上の額を要求されましたから。
とは言え、11時半にチェックインし、何とか無事に宿に泊まることができました。
15階の部屋でしたから、余震のたびにとても揺れましたが、すっかり疲れてしまってそんなことを心配する余裕はありませんでした。
この時、もちろん明日になればすべてが元通り、と考えていました。
しかし、翌朝になっても自体は変わりませんでした。
近くのコンビニに朝ご飯を探しに行きましたが、陳列棚には何もない状態。
ひとつ、菓子パンが残っていたので取ろうとすると、3人くらいで一斉に取ろうとする、そんな状況でした。
ニュースで新宿駅はホームに入れない方が駅舎の外まであふれている、とのことでしたから、駅に行って電車に乗る、増してさらに強い地震があるかもしれない、と思うと、とても駅に行く気にはなれませんでした。
普段であれば30~40分くらいで安全に帰れる距離・・・
これって・・・帰れない・・・の?
と思い始めて食料を探しながら歩いていると、ひょんなことから目の前でお客さんを下ろしているタクシーが。
ちなみにこの日の朝、ホテルには一台もタクシーはなく、呼ぼうとしても繋がらない、または配車できない状態だったんです。
まさに渡りに船と言うか・・・
「運転手さん、このタクシー、乗れますか?」
「大丈夫ですよ!」
”大丈夫”って言葉がこんなにありがたいとは!
そのままタクシーに乗り、ホテルに戻って家内とナオちゃんをチェックアウトさせ、何とか家に帰ってきました。
実家には、預かってもらっていたカノンちゃんが満面の笑顔で出迎えてくれて。
そう!カノンちゃんを連れていたら・・・と思うと、今でもゾッとします。
実家のRCは安全ですからね。
大変な中で、カノンちゃんの安全が確保されていたことが、本当に救いでした。
こうして長い2日間は終わりました。
が、今でもつらい目に遭っていらっしゃる被災者の方が大勢いることを考えると、本当につらいですね。
みなさん、こんばんは。
先日、親戚がお墓を移したい、ということで、父の縁のあるお墓でもあるので見に行って参りました。
私自身も以前、お墓を移した経緯があるので、それ自体に問題はないのですが、平成17年に亡くなられたその親戚の夫以外は無縁仏に移す、とのこと。
私の父にしてみれば、自分の両親・兄妹も無縁仏に・・・ということなので、内心複雑だったようです。
お墓を移す際に墓石の中を確認すると、3つの骨壷と3袋の”ビニール袋”が出てきました!
どうしてお骨をビニールなんかに・・・
過去帳からそのお墓には戦後に3つ、それ以前に6つのお骨が入っていたようだったんですが、数も足りなければ保存状態も悪い。
増してやビニールに入っているなんてどういうことでしょうか?
戦前にビニール袋があったか分かりませんが、少なくとも父の父(私の祖父)のお骨はそのビニール袋の中のようです。
結局どうしてそうなったか分からずじまいでしたが、父にとっては、ビニール袋に入っていたことでも話の種になれば・・・と言っていたのが印象的でした。
今週末にナオちゃんが幼稚園を卒園します。
あっと言う間の3年間、とまでは言いませんが、カノンの出産があったりとても記憶に残る3年間でした。
ナオちゃんは幼稚園で証書授与式の練習をしているみたいで、何とも神妙な顔(!)で受け取る所作を見せてくれました。
写真撮影禁止!なのが何とも残念ですが、感動の日になるのは間違いないですね。
みなさん、こんばんは。
カンニングの容疑者が捕まりましたね。
一人でやった、とのことで、色々な方がその可能性についてテレビでコメントしていますが・・・
どのようにやったのか、というのは、世間的に興味深い話なんでしょうか?
そもそもカンニングの方法なんて、公表せずに学校側が対策すべきことでは。
空き巣被害のピッキング方法を、いちいち公表しないですからねぇ。
でも・・・意外と簡単な方法でカンニングしていたら、試験官の立場はどうなるんでしょうか。
さて、今年もあっと言う間に3月に入り、申告書作りにフーフー言っています!
本当にこの時期は厄介!
みなさん、こんばんは。
今日、ニュージーランドで起きた震災において、初めて被害者家族が現場を見に行かれたそうです。
家族の反応は・・・
「一縷の望みを持っていたが、その望みが今日絶たれた気がした・・・」
まったく隙間のない、がれきの山を目の当たりにして、生存はありえない、と思われたのでしょうか。
とってもつらいコメントだと思います。
以前、北海道で起きた崩落事故で、やはり生存者を期待したものの、搬出されたバスがペシャンコだったのを見て、愕然とした思いをしたのを思い出しました。
・・・つらいですね。
私は知らなかったんですが、ニュージーランドって地震大国なんですね。
日本の建築基準法に該当する法律がどのようなものだったのか、とても興味があります。
ナオちゃんのお友達が、都内某所でピアノの発表会に参加するとのこと。
女の子なんですが、ナオちゃんの仲良しのお友達なので、みんなで応援(!)に行くことに。
パンフレットを見ていたら、別のお嬢さんで知っている名前が・・・
あ!お教室でお友達だった娘だ!とのこと。
今日、幼稚園でお友達のお父さんに、
「今度の発表会、楽しみですね!参加者に偶然にも知っているお友達がいたんですよ!」
と話をし、そのお嬢さんのお名前を告げたら、なんととんでもなく有名なミュージシャンのお嬢さんだそうで!
しかも、発表会ではご本人とお嬢さんのセッションがあるらしい!!
もちろん、そのミュージシャンのお作りになった曲なんですが、とっても楽しみです。
みなさん、こんばんは。
京都大学を始め、いくつかの大学受験でネットを使った”カンニング”がニュースになっています。
どのコメントも、現役の受験生の努力に対する冒涜だ、といったものが多いようですね。
学習塾においては、いつかこの日が来る・・・的な発言もありました。
大学側は、”遺憾だ”を連発し、受験方法については問題がないことを強調したいらしく見えます。
実際にネットを使ったカンニングを成功させたケースが、すでに存在していたのか、はたまた史上初めてのことなのか分かりませんが、少なくともやろうと思ったってなかなかできないこと?のような気がします。
いずれ誰なのか判明するでしょうが、果たしてどんな人物なのか・・・
先日の断熱性能が0.1足りなかった件ですが、ハウスメーカーの本社に問い合わせたところ、以下のような回答でした。
45坪の建物と仕様に対するQ値であり、今回建て坪が36坪ということもあり、Q値が悪くなってしまいます。
割り算の分母が建物の面積になる、ということなんですが・・・
まあ
言わんとすることは分かるんですが、情けない話だと思いますよ、私はね。
断熱で売っている商品なんだから、Q値1.9というなら、是が非でも達成しなさいよ!という感じです。
みなさん、こんばんは。
日本で保育園を経営し、国から認可を受けようとした場合、保育園が入っている建物の素性が問われます。
つまり、建築確認申請書と検査済み証の提出ですね。
保育園を経営する上で、国から認可を受けるということはとっても重要で、それは補助金であったり園児を確保する上で、メリットが大きいそうです。
ですから、どこでも保育園を・・・というわけではないんですね。
ご察しのことと思いますが、震災時に子供たちの安全が確保できるか、という観点で建物の耐震性が重要視されているわけです。
まあ、図面上の確認と実際に建物が安全か、は必ずしもイコールにはならないですけどね。
ニュージーランドの震災で、未だ安否が確認できない方々が大勢いることは、とても心配なことです。
すぐにみんな助かるのでは?なんて思っていましたが、とんでもなかったですね・・・
東京大学のお偉い教授様が、問題のビルの耐震性について語られていましたが、まさか自分のいる建物が安全ではない、なんて思ってはいなかったでしょう。
地震が起きた直後、床が落ち、天井が降ってきた、と救助された方が話していましたが、ちょっと信じられないですね。
建物の建築状態については、おいおい解明されるでしょうが、ぜひ日本の建物との違いを分析してもらいたいです。
この女の子、お兄ちゃんがナオちゃんと同じ幼稚園。
この子はカノンちゃんと同い年ということで、兄妹そろって同級生。
3年後、二人とも同じ幼稚園、になるかは分かりませんが、もしそうなったら・・・今回の写真を見せてあげたいと思います。
昨晩は9時くらいから30分くらいで一気に積もってしまい、うっかりクルマが自宅前の坂道を登れなくなってしまいました!
坂下にお店の駐車場があるので、特に問題はなかったんですが・・・
その後天気予報を見たら、
「雨と予報しましたが、雪になってしまいました!」
と何とも人ごとのような予報士の一言が。
学生時代にも同じような思いをし、その時はラーメンを食べたらいつの間にか銀世界!だったんですが、その時は真っ青!になりましたね。
さて、名古屋にいる姉の家の建て替えについて、いろいろな話が聞こえてくるんですが・・・
場所柄、ハウスメーカーの選択肢が限られていることもあるんでしょうが、
(首都圏ほどたくさんのメーカーがないからです)
今回選んだ業者はどうも心配な点が・・・と言っても根拠のある話ではないんですけどね。
メーカー、特に現場監督と良いコミュニケーションを取ることは、家づくりに欠かせない要素だと思いますが、それがどうも・・・ね。
求められることは、現場監督の主観的な考えではなく、客観的な意見を施主と協議しながら進めることではないかと思うんです。
もちろん、端っから悪い家を建てようと思っている人なんかはいないと思いますが、忙しさが影響してミスが出ることはあるでしょう。
現に、この現場監督は8つの現場を掛け持ちしていて、施主が会おうと思ってもなかなか都合がつかないようなんです。
私は早めに現場監督を替えることを進言しましたが・・・
メーカーからは監督を替えることはない、と言われたようです。
スキルがないんじゃ、しょうがないと思いますけどね。
注意深く経過を見ていきたいと思います。
ipodで持ち歩きたい・・・と思った曲をyoutubeでサッとダウンロードして取ることができる、何とも便利な時代です。
私は有料のソフトを購入してダウンロードしているんですが、わざわざ買ってこなくてもyoutubeの画面上からrealplayerでダウンロードできるんですね・・・
まあダウンロードに時間はかかりますが、十分に楽しんでいます。
携帯電話からプロジェクターで動画を映写できるので、youtubeからの動画を携帯電話で再生できると良いんですが・・・できるんですかね?
さて2月に入り、毎年うんざり(!)の確定申告が近づいていきました。
ナオちゃんの幼稚園の卒園式が3月11日と色々行事がありますから、あっという間に今期は終わってしまいそうです。
2月末には、ナオちゃん初めてのサッカー対外試合があります。
最初聞いたときは、・・・えっ!?大丈夫と思いましたが、まあみんな幼稚園児だし、楽しい試合になると良いですね。
SH-06Cに機種変更してきました!
プロジェクターは想像以上にきれいに映りますね。
子供たちが寝る前に、天井に向けて写真を写したら、ナオちゃんもカノンちゃん
「わぁーーー!!!」
と悲鳴を上げていました!!
ただ・・・操作性が慣れないのか悪いのか。
キーがない端末としてはipadを使っていますが、アップル社製のこの製品の方が使いやすいし動きが良い気がします。
指をずらしてスクロールさせる動作をしているときなど・・・ですね。
まあプロジェクターの感動が大きかったので、使い勝手の悪さは仕方ない、かな。
明日は幼稚園のイベントで、お父さんと遊ぶ日、なんです。
で、行き先はなんと雪山!
どことは言いませんが、結構遠いんです。新幹線で行くくらい!
ということで父と子は遠出でいないんですが、家内も小学校のオリエンテーションで不在。
カノンちゃんは・・・初めてシッターさんに預けることに。
大丈夫か?カノン・・・
最近人見知りするからな。
何ともないと良いのですが・・・
明日、ナオちゃんの従兄弟が中学校受験に挑戦します。
昨年はやはり従兄弟の大学受験、高校受験、そしてナオちゃんの小学校受験がありましたので、まさに受験4連発です。
がんばっている子供達の様子を見ていると、努力した分の成果が出ることを願ってやまないですね。
それにしても・・・明日受験する学校の様子が去年ニュースで報道され、それをネットで見たんですが・・・
早い時期で力試し的に多くの小学生が受験するらしく、広い会場で一斉に試験に臨む様はスゴイの一言。
よく学習塾の映像で、教師も生徒もハチマキをして「絶対合格するぞ!!」と叫んでいるのを見たことがありますが、最近、あれは大事なことだと思うようになりました。
あれを当事者としてその場にいると、身震いする思いではないでしょうか。
新聞で、受験直前に不安な気持ちを書き綴るとうまくいく、なんてことも書いてありましたが。
いずれにしても、私ができることは神頼みだけですから(!)、最近よく顔を出す湯島天神にも願掛けに行きましたし、あとは”がんばれ!少年!!”という感じです。