hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

MARU 吉祥寺グルメ

2013-10-16 06:42:37 | グルメ

三連休の中日、この連休でようやく秋らしい日となり、家から吉祥寺まで散歩する気になった。神田川沿いに歩き、一本奥に行くとつい先日女子高校生が襲われたあたり、今は嘘の様に静かだが。合掌。
そのまま明星学園そばをとおり、井の頭公園に。ふと対岸をみるとテントがでていて、くまモンやチェブラーシカなどの店もでるなどイベント開催中。いつも楽器を鳴らしながらパフォーマンスをやっているおじいさんが、あれじゃだれも俺の所へ来ないよとぼやくのが聞こえた。

今日のお目当ての店は『MARU.マル』、商店街から一本入った地下にあるお店で、日本酒や焼酎の種類が豊富。まずはビールで乾杯。注文はまずは串物。白レバーと豚バラは塩、つくねはタレ、200円でこれだけの味はなかなかない。特に白レバーは片側だけカリッと焼いて風味豊かな仕上がり。ビールが美味い。次に『牛スジと大根の煮物』、これは想像と異なり、鉢に盛られ、汁多め。スジは柔らかく、大根はしっかり(勿論、下ゆでされており、硬いわけではない)。味も甘さ控えめで、酒に合う。お酒は篠峯(奈良県御所市)、相性抜群。

次いで『金目鯛のかぶと煮』、大きなかぶとが二つに割られ、生姜と昆布で煮てある。味はしっかり、添えられたゴボウも役割を果たしている。この料理と約10分格闘、上手く捌けた。今日は金目は一尾だけでありつけたのも運がいいが、結構身もあり、大満足。酒は南(高知県)、羽根屋(富山県)、前者は秋上がりらしく、力強い味、一方、後者は口触りがよく、鼻に抜ける旨味がいい。漬物を齧って、最後に写楽(福島県会津)と結構重いお酒を堪能。締めに鳥茶漬。酒も料理も大満足の上に満腹。

MARU
武蔵野市吉祥寺本町1ー13ー6
地下1階