ほはとの日誌

個人の日誌として利用

『適当な時に死ぬ義務を果たさなければならない』

2015-01-27 | Weblog
産経新聞1月25日(日)の1面に掲載されている「小さな親切大きなお世話」で曽野綾子さんが、面白い発言をしているので、それを写真に撮ってここに載せておく。
「老人の自由と義務」というタイトル。義務が書いていないと思ったら、最後の2行に書いてあった。
『適当な時に死ぬ義務を果たさなければならない』
適当な時期については一切言及していない。自分で考えなさいということだろうと思った。
ただただ、長生きすることばかり考えないで、他人に迷惑をかけない範囲で自由に遊び、ここには書いていないが、他人のために役立つことをして、それが難しくなれば、適当な時期に死ぬことを考えなさいということだろうと思った。