四国八十八カ寺０１ウォーク（愛媛県西条市小松）

１月９日～１３日まで法事のため、新居浜へ行く。
１０日に法事を終え、１１日（日）に、新居浜の近くの四国八十八か寺へ行く。列車で新居浜駅から小松駅へ。小松駅のすぐ側に６２番宝珠寺へ参る。そこで納経帳を買い、御朱印を押して貰う。300円だった。そのうち、笠、白衣も買い般若心経も唱えなくてはと思った。
宝珠寺から香園寺（こうおん）に行く途中に「三嶋神社」があった。古墳の上に建てられていた。
神社の側に６１番香園寺がある。子安大師ともいわれており、財政的に潤っているようで、鉄筋建ての本堂だ。駐車場となりのトイレが暖房のウォッシュレットだった。境内に坂村真民の「念ずれば花開く」の石碑がある（これは他の寺でもときどき見る）


この寺から、小松高校の裏に回って、中央公園の前を通り、旧小松市街をとおる。そこで日蓮宗の寺に30mを越えようかという巨木があった。（木の種類は不明）
巨木（人が木の下にいるので大きさが分かる）


そのあと、６３番吉祥寺に着く。国道１１号線のそぐ側で境内はあまり広くなかった。
ここから６４番前神寺まではちょっと距離があり、田舎道を歩く。
途中で満開の「ロウバイ」を見る。関東ではまだ満開とはいかないが、さすがに四国は暖かいようだ。


石鎚神社に寄り、きょうの最後の前神寺に参る。
石鎚神社から見る西条市街方面


前神寺の山門

このあと、石鎚山駅のすぐそばにある石鎚温泉に入って列車で帰る。

歩いたコースの地図（赤い線、左から右へ歩く）（東予市は、現在は西条に合併）