7日。この日は快晴。朝食を小屋で食べ、出発。すぐに雪渓をわたる。50mくらいもあったろうか。朝早いの氷である。滑りそうで、ここで滑ったら、どこまで滑るのか、また止まるにはどうすればいいか等考えていると、腰がひけ、ようやく雪渓を渡り終えたときにはホットする。2度目の雪渓を渡るときにはアイゼンを付ける。付ければ、安心してなんの問題もなく歩ける。最初から付けていたらと反省する。3度目の雪渓をわたる前には監視員がいて、人と人との間は5mくらいの間隔をあけるように指示があった。落石があって、昨年も人が死んでいる場所だった。
雪渓が4コあると聞いていたが、途中からコースが変わっていて、4コ目の雪渓はなかった。
左の方が白馬鑓ケ岳、中央が杓子岳(白い色は岩が白いので、雪ではない)
9時50分に無事猿倉に着く。ここからタクシーに乗り、駅近くのホテルの温泉に入り、体をきれいにして白馬駅から列車にのり帰途につく。
雪渓が4コあると聞いていたが、途中からコースが変わっていて、4コ目の雪渓はなかった。
左の方が白馬鑓ケ岳、中央が杓子岳(白い色は岩が白いので、雪ではない)
9時50分に無事猿倉に着く。ここからタクシーに乗り、駅近くのホテルの温泉に入り、体をきれいにして白馬駅から列車にのり帰途につく。