ラグビーを面白いと思った。
2019ワールドカップの話。そう、いわゆる「にわかラグビーファン」になっていた。
なかなかタッチラインに到達できないもどかしさにハラハラして
一転、突破した瞬間にわあっと声が出てしまう
タッチダウンにおおーっと湧いて
次にぐたーっとなってしまう。
これ、心臓に悪いなぁ。
ルールも知らずに見ていたが(高校の体育では一応やってたけど、ノックオンくらいしか覚えていないし)わかってくると、何をやりたいのか、どうすれば点がとれるのか、考えるようになっていよいよプレーが面白くなった。
驚いたのは徹底した規律。
前に投げてはいけない
タックルは後ろから
スクラム参加も後ろから
倒れたらボールを離さなければならない
徹底した規律。違反すればチームが不利になる。
ヨーロッパの戦士がしていたプレーがスポーツになったという経緯があるのに、彼らは紳士のわきまえを深く心得てピッチに立っている。
そしてノーサイドの瞬間の握手、抱擁。汗臭い、ホコリ臭い、そしてオトコ臭い。
でもなんか目頭があつくなる。
日本の最後の試合は南アフリカに完璧やられてしまったけれど、相手へ「優勝しろよな!」と呼びかける姿勢もカッコイイ。
なぜかユーミンの曲がききたくなった。
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