はげ山にだいたいの山道(古径)を配してから、フォリッジ(緑色のスポンジを細かくしたもの)を貼り付けてゆく。これ、一見フリース素材からホロけた毛玉にも見える。実際大して変わらない素材なのかもしれない。
周辺の山や谷(山道に関係ない部分)にばさっとフォリッジをかぶせると、一気にはげ山だったものが緑芽吹く夏山に豹変する。
おおー、いいじゃんコレ!
と、しばらく眺めていたが、だんだんソレが不自然に見えてくる。
何カガ違ウ・・・。
せっかく細かく再現した山の起伏が、モコモコのフォリッジで凸凹もなにも判らない。
フォリッジをかぶせたところだけまるでカーペットのように平坦になってしまったのだ。
ぐわーん、せっかくの等高線が台無しやー!
しかも、ぺろりとはがれて山肌むき出しのところまである。
やっぱり何事も細かく丁寧にやらないとダメなんだねぇ。
気をとりなおしてカッターを出す。フォリッジをジョキジョキ切り裂いて、凹みをつける。
切ったフォリッジは足りないところへ足してゆく。
凸凹にそってボンドを足してゆく。そこへあらためてフォリッジを押し付ける。
こういう作業を繰り返す。なんどもなんども、山の凹凸が浮かんでくるまで繰り返す。そうするうちに次の工程のヒントが浮かんできた。
このカッター、山道のところでも使える。
多分、実際の山道なんてものはうっそうと茂った森の中だろう。上から山道を見ようったって、そうウマクは行かない。じっさい航空写真でもこのあたりはただの森にしか写っていない。
けれどジオラマではそこを判りやすくしないとイミがないわけで。
だったら、かぶせたフォリッジをあとから少しづつ切り取って、さりげなく道筋がわかるようにすればどうだろう。
山肌から道を浮かび上がらせるのはまずカラーパウダーの出番。そこへ森をかぶせて、さりげなく山道を覘かせるように仕上げれば、リアリティーも増すだろう。
アイデアが浮かぶと楽しみも増える。
ワクワク&気が急いている状態ってのが人間一番幸せなのかもしれない。
周辺の山や谷(山道に関係ない部分)にばさっとフォリッジをかぶせると、一気にはげ山だったものが緑芽吹く夏山に豹変する。
おおー、いいじゃんコレ!
と、しばらく眺めていたが、だんだんソレが不自然に見えてくる。
何カガ違ウ・・・。
せっかく細かく再現した山の起伏が、モコモコのフォリッジで凸凹もなにも判らない。
フォリッジをかぶせたところだけまるでカーペットのように平坦になってしまったのだ。
ぐわーん、せっかくの等高線が台無しやー!
しかも、ぺろりとはがれて山肌むき出しのところまである。
やっぱり何事も細かく丁寧にやらないとダメなんだねぇ。
気をとりなおしてカッターを出す。フォリッジをジョキジョキ切り裂いて、凹みをつける。
切ったフォリッジは足りないところへ足してゆく。
凸凹にそってボンドを足してゆく。そこへあらためてフォリッジを押し付ける。
こういう作業を繰り返す。なんどもなんども、山の凹凸が浮かんでくるまで繰り返す。そうするうちに次の工程のヒントが浮かんできた。
このカッター、山道のところでも使える。
多分、実際の山道なんてものはうっそうと茂った森の中だろう。上から山道を見ようったって、そうウマクは行かない。じっさい航空写真でもこのあたりはただの森にしか写っていない。
けれどジオラマではそこを判りやすくしないとイミがないわけで。
だったら、かぶせたフォリッジをあとから少しづつ切り取って、さりげなく道筋がわかるようにすればどうだろう。
山肌から道を浮かび上がらせるのはまずカラーパウダーの出番。そこへ森をかぶせて、さりげなく山道を覘かせるように仕上げれば、リアリティーも増すだろう。
アイデアが浮かぶと楽しみも増える。
ワクワク&気が急いている状態ってのが人間一番幸せなのかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます