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湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

大分県

2019-04-15 | 大分の温泉

●耶馬渓
若山温泉
深耶馬渓谷と「折戸温泉」
耶馬渓と青の洞門
「深耶馬渓」の景色

●別府
陽光荘「お風呂」
蒸し料理の食材を購入できる店
陽光荘「地獄釜」
陽光荘の「蒸し料理」
陽光荘「部屋」「館内」
「谷の湯」
鉄輪温泉さようなら
鉄輪温泉街
砂原温泉
「やまなみの湯」
「花の湯」
「ホテルさわやかハートピア明礬」露天
5ケ月ぶりに、南九州に出発
雲泉寺温泉(別府)
堀田温泉(別府)
上ノ温泉(別府)

別府公園

●湯布院
ゆふいん「泰葉」
「由布岳」

●長湯
「ながゆ」道の駅へ
天満の湯
「長生湯」
「千寿温泉」(再訪)
「千寿温泉」1回目
「ラムネ温泉館」
「しづ香温泉」
「万象の湯」
「直入荘」
「郷の湯旅館」
長湯温泉にて
桑畑湧水と3つの飲泉所

●九重(久住)
九重の山々
朝もや・タデ原と九重山
下山してきた登山者たち
九重連山と長湯温泉
九重山を向く「平治号」
久重山のガイド犬”平治号”
長者原パーキングから見える「九重連山」

●塚野
「塚野鉱泉」

●玖珠
「みしま温泉」
大鶴温泉
望山荘
「万年の水」せせらぎの湯併設
道の駅「童話の里くす」と2つの山

●天ヶ瀬
「川沿いの100円露天風呂」は5つ?6つ??
天ヶ瀬温泉で竹を使った「街づくり」イベント
新紫陽
山荘の宿「天水」

●日田
「せんらく温泉」

●湯の坪
「民宿ふるぞの」

●壁湯
旅館「福元屋」

●湯平
湯平「5つの共同湯」
湯平(石畳沿いの外湯)
湯平温泉(石畳の道 )
湯平温泉の石畳
「花合野川(かごのかわ)」
湯平温泉を流れる花合野川

●竹田
河宇田の湧水
竹田城(兵庫県・朝来市)と岡城跡(大分県・竹田市)

●水分
「水分(みずわけ)」

九州の温泉地で見た「トトロのようなお婆さん」

コメント (4)
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堀田温泉(別府)

2019-04-09 | 大分の温泉

地区湯が、新装オープンして市営の湯に市営堀田温泉」別府         

       ~前に温泉博士に掲載された私の記事より~   

 別府の「堀田温泉」には「市営堀田温泉」という外来湯がある。

入湯料二百十円さえ払えば、誰でも(観光客も)気楽に入れる和風の温泉施設だ。

この施設は、昔からここにあった「地区湯」(地区の組合員だけが利用する湯)を、

市が買い取り「市営堀田温泉」として平成十五年四月に新装オープンさせたものだ。

別府市民は七十歳以上になると、役所で証明書を作ってもらい、無料でこの湯に入れるという。

 

市営堀田温泉」は、朝早くから営業されている。駐車場も広く、三十台の車が停まれる。

建物内は、ロビーも広く一部は休憩室でここから別府の街を見下ろすことが出来る。

脱衣場もかなり広く木の棚のほかにロッカーもある。

浴室、浴槽ともに赤御影石造りで広く窓も大きい。

外側には植栽と石を配したセンスのよい露天風呂がある。

お湯は内湯も露天風呂もぬるめで、さらりとして肌にやさしい。

滑らかな単純温泉で、肌の弱い人や高齢者にやさしい泉質に思える。

浴槽の広さは、内湯が二十人程度、露天は十人程度なので、ゆったりと入れる広さだ。

私が、訪れたのは夜の七時半頃で、けっこう人が多かった。

洗い場の半分はふさがっていて、内湯には二~三人入っていた。

湯は白い濁りのあるもので、細かい湯の花が満開だった。

露天風呂にも、四人ほど入っていた。

その中に、山口県の宇部から来た五十代後半の女性がいた。

彼女は、二泊三日の湯めぐりの最中だった。

家で、布団を干す時、二つの布団を一回で運ぶ無茶をしたところ、庭先で転び左足を骨折したという。

今は骨にチタンを入れており、一年ほどで、それは取るという。

もう一人、膝の手術をした女性がいた。

膝を故障して困っていたが、思い切って手術をしたところ二ケ月で歩けるようになったと言う。

二人とも、大きな手術をしていたが、朗らかに話して温泉に入っている。

怪我は順調に回復しているのだろう。

あと一人、七十代の女性とも話をした。

車で五分のところに住んでいて、一週間に三~四日は、この湯に来ると言う。

別府市民で七十才以上なので、日々無料で入れるこの湯に、いつも感謝しているという。

柔らかい湯に浸かりながら

     「一つの地区湯がみんなの湯になるまでの市営堀田温泉の歴史」を聞いた。

同時に「別府市民の温泉にかける情熱のすごさ」も知った。

・・・・・・・・・・2009年に訪問・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ★「市営堀田温泉」温泉データー★

   (住所) 大分県別府市堀田2-16

   (tel)0977-24-9418 

 (入浴時間) 6:30-22:30

 (休館日)  第一水曜休  

 (入浴料)   大人21 小人100

  シャンプーや石鹸、タオルなどは自分で用意すること     

    浴室には 本物湯(源泉)と 洗面器はある。

 (泉質)   単純温泉・(弱酸性低張性高温泉、硫黄泉)

           無色透明、無味。やや硫黄臭。

 源泉の温度) 源泉58℃、  浴槽4245℃

 (効能)  神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・疲労回復

 (駐車場)  施設にある  20~30台まで停車できる

 

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上ノ温泉(別府)

2019-04-08 | 大分の温泉

トイレ騒動の後に出会った極上湯「上ノ温泉」             

広い敷地に紅葉した樹木が立ち、季節の花々が美しく咲く別府の憩スポット、別府公園。

これを横切り、路地を少し歩くと本日のお目当ての「上ノ温泉」に出る。

白っぽい建物の壁に「上ノ温泉」と表示があり、外にトイレがあった。

夫は急にトイレに行きたくなりドアに手をかけた。

その時ふいに、建物内の暗い通路から男性が出て来て、夫を見つけると「しっ!しっ!」と手を払い、無言のまま「あっちへ行け」のしぐさをする。

夫はその男性に「トイレを使いたい旨」を説明した。

男性は「二つあるトイレの右側を使え」と言う。

トイレのドアを開けると和式だった。

夫は「膝が悪いので洋式がいい」と言って、左隣りの洋式を開けると今度はトイレットパーパーが切れていた。

「紙が切れてます」と夫が言うと、

男性は、上ノ温泉の表通りに我々を連れ出し、右側を指さして

「そんなにトイレが使いたければ近くの薬師湯に行くといい」

「そこは浴室内にトイレもある」と言う

「エッ~!?それじゃあ、この上ノ温泉に入れないの?」

「折角ここの湯に入りに来たのに~!!トイレはあくまで二次的なものだったのに・」と、思わず残念そうにつぶやいた私。

その時、男性の表情が豹変した。

実は、彼はここの管理人だった。

我々のことを、自分のところの入浴客だとは全く思ってなくて「通りすがりにトイレだけは利用し、風呂は薬師湯に行くパターンのいつもの観光客?」と思ったらしい。

誤解も解け、晴れて夫はゆっくりとトイレをさせていただき、二人は入浴できた。

「上ノ温泉」は、建物内に狭い通路があり、この通路を挟んで、管理人夫婦が住む家と入浴施設(男女別浴室が各一つ)に分けられている。

通路には、受付(番台)があり、そこで入浴料百円を払う。

浴室は古くオールタイル張りだ。

洗い場や浴槽のタイルはよく磨きこまれ、脱衣所も掃除が行き届いている。

窓からは朝の陽ざしが一杯差し込んでいる。

明るく清潔な浴室に感激した。

透明な輝くほど美しい湯が湯船に満ち溢れている。一人湯を楽しんでいると、地元の年輩女性が入ってこられた。

彼女から浴室の隅、三角コーナーにある源泉の出し方、止め方を習った。浴槽側面の一番下のタイル一枚がはずしてあり、そこから透明な源泉が注がれていることも教えてもらった。

「上ノ温泉」は管理人がここに住み、お湯の管理や掃除一切をしてくれる。そのため「朝早くから夜遅くまで毎日、この清潔な湯が楽しめる」と地元女性は心から感謝していた。

(駐車場)★上ノ温泉には駐車場はない

     ★別府市役所に車を停めて、別府公園内を徒歩で横切り、10分以内に着く  

 ・・・・2010年の訪問・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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雲泉寺温泉(別府)

2019-04-06 | 大分の温泉

 マンションの陰に、凛と佇む共同湯「雲泉寺温泉」別府浜脇温泉。

(写真の左側はマンション・右側の小さい建物が「雲泉寺温泉」共同湯)

 

「雲泉寺温泉」と聞いた時、よく似た名前に長野県の「霊泉寺温泉」があるのを思い出した。「お寺に関係がある湯?」と思った。

「雲泉寺温泉」は大分県別府市の子ども向け遊園地「ラクテンチ」近くの共同湯。

名前の由来は、やはり近くに「雲泉寺」というお寺があり、ここら一帯を「雲泉寺」と呼んでいたことからつけられたらしい。

ここは別府八湯の中では「浜脇温泉」に分類されている。

「浜脇温泉」は「朝見川」の河口一帯に開けた温泉地で、小さい共同湯が数多くあり、この「雲泉寺温泉」もその一つらしい。

(ラクテンチ)

タクテンチのケーブルカー駅に車を停めて「朝見川」を渡って流川通りを歩いた。

(朝見川)

5分以内に、通りの右側に共同湯「雲泉寺温泉」を見つけた。

通りから少しひっこんだ場所にあり、隣には高層のマンションが建っていた。

マンションの陰に、小さな共同湯がひっそりと佇み       

 小さい建物の壁には「雲泉寺温泉」の字がくっきりと見えた。

ここ別府では「マンションの横に共同湯?」のような景色は、案外と普通に見られるのかもしれない。

 「雲泉寺温泉」の周囲は静かな住宅地だった。

施設は掃除が行き届き、きれいに管理されていた。無人の温泉施設だが、入湯料百円を料金箱に入れると通りがかりの人や観光客も利用できる。

建物の壁には「無料入浴厳禁」「見つけたら五千円の罰金」の文字が朱色で大きく書かれていた。

入り口のガラス戸は男女別に分かれていて、

中に入ると浴室はコンクリート壁で、シンプルな楕円形の浴槽があった。

浴槽の縁は石造りで、浴室・浴槽内はタイル張りだった。

無色透明無味無臭無臭の湯が、浴槽には満たされていた。

午後2時過ぎ、他の入浴者はなく、浴室は静まり返っていた。

源泉も止めてあった。

「上がり湯」近くの浴室の床に、源泉の開閉ノズルがあった。ノズルを開いてみたら、みるみる浴槽内に新鮮な湯がジュワーと注入された。

入浴者が自分調整して源泉を出すシステムのようだ。水道もあり、ほどいい湯加減に調整できる。

新鮮な湯の中で、静かに身体を伸ばして一人湯を堪能した。

すべすべした湯触りは、なんとも心地よかった。

ところで、この共同湯は「細かい注意書き」が大変多い。例えば「湯上がりには源泉ノズルを必ず閉めること」に始まり、諸々の注意事項が至る所に貼ってある。

(浴室内のお地蔵様)・・「あなたの入浴マナーいつも見てますよ!」てか・・

組合員が大切にして管理している地域の生活の湯。

「利用者には、徹底して入浴ルールを守ってほしい!!」当たり前の話である。

小さくても、凛とした「共同湯の誇り」を強く持った入浴施設「雲泉寺温泉」 

雲泉寺温泉」別府 浜脇温泉 共同浴場温泉データー★        

住所) 別府市原町番 

(tel) なし

入浴時間) 朝6:30分~正午 と 午後2時~夜10時まで

(休館日)   毎月10日 休み 

 (入浴料)   大人100    洗髪料 20円

(泉質)   単純温泉    湯はやわらかで優しい。

           肌触りは弱いツルツル系。
           無色透明で無味無臭

 (源泉の温度) 65.0度    浴槽 湯口 44.8度

・・(2009年の訪問より)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 現在は、どうなっているかな? また行きたいな別府「雲泉寺温泉」

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陽光荘「お風呂」

2016-04-27 | 大分の温泉
一つは

同じ浴室内にもう一つ小さめな岩風呂もある

同じ浴室内に「蒸し湯」もある
この中に入るらしい~・・

扉に、蒸し湯の注意書きがあった。


脱衣所にある洗面所

入浴の心得えが、日本語と英語で書かれていた。



もう一つのお風呂は

洗面所は

この宿は 時間湯制がとられている

2つの浴室は 時間制で男女が交代して入れる制度。

この入浴システムは
湯治宿には 向いていると思う。
長湯をする必要はなくて、短時間 何回もはいればいいから・・
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蒸し料理の食材を購入できる店

2016-04-27 | 大分の温泉
陽光荘「鉄輪温泉」に泊まった日
「蒸し料理の食材を購入できる店」が近くに2つあった。

その一つは、鉄輪温泉街の入り口にある
「マルショク」だった。

「マルショク」の建物

今回は 食材のすべてをここで購入しての「陽光荘」inになった。

もう一つの店は、「陽光荘」のすぐ後ろにある食料品・日常雑貨店
「ことぶきや」の存在だ・・

「ことぶきや」の建物

ここにも 蒸し料理の食材はすべてそろっている。
一人前の蒸し料理の食料調達には
「ことぶきや」が「マルショク」よりも都合がいいかもしれない。
それは 小分けした食材も売っているからだ・・


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陽光荘の「蒸し料理」

2016-04-27 | 大分の温泉
さて いよいよ楽しみにしていた「陽光荘」の「蒸し料理体験」コーナー

ところが・・
2泊3日した「陽光荘」で
この後  嫌というほど?? 蒸し料理をする羽目になり・・

日ごろの料理下手も、蒸し料理では 劇的に変われると思いきや・・
そうは問屋が卸しませんでした。

が、数々の「蒸し料理達人」に出会え 収穫は大でした。

泊まった各部屋に備え付けられている「蒸し料理用・調理道具」

この他の調理器具は、共同台所にすべて置いてある。

最初の蒸し料理は、シンプルにやってみた。

さつま芋、トウモロコシ、卵 野菜を ただ蒸すだけ

2回目は 鯛のアラの酒蒸し と

ご飯炊き


このあたりから 
他の湯治客の蒸し料理を 観察してみた

蒸しパンを作っている人も

さつま芋も小さく切って一緒に入れていた。




炊き込みご飯を作る人も







野菜の残りで、もう一品のきんぴらを作っている

本命の「炊き込みご飯」を仕掛けて・・

出来上がり「ほくほく」美味しそう

ヤッター!!炊き込みご飯のお裾分け もらった~!!


こちらは
「豚肉とキャベツの蒸し料理」


慣れた手つきの男性湯治客もいる



あれ~!!
これは 干しイモを作っている所?


さらに 1階の蒸し場料理場では

さざえ・鯛・など 豪華な食材が並んでいる。
リッチ!!






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陽光荘「地獄釜」

2016-04-27 | 大分の温泉
鉄輪温泉・湯治宿「陽光荘」
一番 気になる「地獄釜」のある共同炊事場とは?
泊まった階・2階の炊事場への通路に行くと・・

なんだ ここは

湯気が もうもうと 部屋いっぱいに充満している。
ここが「地獄釜」共同炊事場らしい。

流し

ガス台



一通り見学したので・・

湯治部屋に戻るためにドアに向かう

通常は、炊事場の蒸気が来ないように このドアを閉めておく。

部屋に戻ろうとしたら・・

一階にもあるという共同炊事場を思い出した。
そこへも行ってみることにした。
    
こっちは もっと年季がいっている気がする







すごいことに!!

どないなってますねん!!
この入り込んだ蒸気パイプは・・
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陽光荘「部屋」「館内」 (別府鉄輪温泉)

2016-04-27 | 大分の温泉
3月の九州旅・最後の宿泊地は「別府・鉄輪温泉」
ここには 地獄釜を使った「蒸し料理」が体験できる湯治宿がある。

「地獄釜」が使える湯治宿といえば・・
「双葉荘」と「陽光荘」の どちらに泊まろうか??迷ったが・・

今回は、「光陽荘」に泊まることに決めた。
「陽光荘」は 外国人も蒸し料理体験などで泊まる宿。
女将が、英語ペラペラで 外国人対応ができる宿とか・・

「陽光荘」の外観

泊まった部屋(2階だった)



部屋のふすま絵
     
泊まった部屋の真下に見える「ことぶきや」(ミニスーパー)

陽光荘には我々が泊まった部屋以外に 
3人以上で泊まれる部屋もあった

一人用の宿泊部屋も

廊下には、ごみ箱と

冷蔵庫・オーブントースターがある。

冷蔵庫の上に、前に泊まった湯治客が置いたのか?
「陽光荘」のサービスか?調味料やコーヒ用の砂糖があった。


引き続き「館内・探索」をすると・・。
さっき我々が上がってきた階段だが・・
上から見たら~「ゾっ~!!」とする景色だった。
1階へ下りる階段は、恐ろしい急角度だった~!!
びっくりする。

この階段を転がり落ちたら・・
一体何のために湯治に来ているか?わけがわからない事態になる・・
(足の悪い人は、予約の時に聞いて、二階には泊まらせないというが・・)


「陽光荘」には 玄関以外に 通用口がある。
(湯治客が通常、出入りに使う裏口)

裏口を外からみたら・・

この通用口の 真上の部屋に 我々は今回泊まっていた

左側の建物も、陽光荘の湯治棟

裏口のドア(内側)に こんな表示があった。

お~ 英語の注意書きも 一緒に掲げられている。
さすが!! 外人対応の宿の片りんが・・

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「花の湯」(別府温泉)

2016-04-22 | 大分の温泉
別府温泉に着いた

お目当ての「花の湯」は



確かに玄関周りに「お花」がいっぱい



これは



まぎれもなく「温泉蒸気」だ!!

この蒸気溢れる温室のような建物の中に
「家族湯」がある様だ。



我々が入った「家族湯」





他にも家族湯は、沢山あった。
平日の昼間、どの部屋も空いていた。
見学だけ させていただいた。







びっくりした日

巨大な温泉蒸気、天然の温室の中にある家族湯
「花の湯」だった。

これぞ、温泉天国「別府温泉」の実力か~!!
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ゆふいん「泰葉」  (湯布院温泉)

2016-04-22 | 大分の温泉
「由布岳」が真近に見える「湯布院温泉」に到着・・

3月の中旬 この日は 天気がよく
「由布岳」が きれいに見え うれしかった。

今回は ゆふのゆ「泰葉」に 外来湯した。
「泰葉」は湯布院の温泉街から、ずっと外れて 山側の細い道を上ったところにある。

本館の受付で
「まっとうな温泉・西日本版」での手形入浴を お願いをした。

受付した本館の 庭の隅に 素晴らしい足湯があった。
「ゆふみの湯」(足湯)

この「足湯」に浸かるだけでも 幸せな気持ちになれそう~!! 

外来湯の入浴施設は、
足湯スペース横の 外階段を下っていって かなり下にあった。









ここにも オシャレな湯上りスペースがあった

その近くに
「男女別の外来湯」の建物があった。

いよいよ 入湯~!!

ところが ここからが 大変だった。

隣の 男湯のほうは 入り口の引き戸が開くのに・・
私の入ろうとする女湯のほうの引き戸が 全く開かない。びくともしない。
どうやら 鍵が かかっているようだ。

「もしかして誰か中に入っているの?」一瞬 頭をよぎったが・・
まさか ここは「貸し切り湯」でもないし、普通の女湯だから・・
「そんな はずはない!!」
と もう一度 チャレンジするも 全く開かない。
ドアをドンドンするも・・気配なし・・

それで、さっき下りてきた長~い外階段を 今度は上まで登って行って
再び・・本館の受付まで行き、事の次第を話した。
すると・・
「あ~もしかして、さっき入った人が中から鍵をしているのかな~」
と言われた・・
受付の人も 長~い外階段を 私と一緒に下りてきてくれ
やっと、鍵が開いた・・

中に入ったら
もっと  びっくりした。

外の この大騒ぎに 全く気が付かないかのように・・
静かに~寛いで~一人湯を楽しんでいる女性がいた~・・

「え~!! あんたが 中から鍵をしていたのかよ!!」

あきれてしまった。ここは貸し切り湯ではないのに・・
何を考えているんだろう!!

こんな経験は初めてだった。

その女性 お風呂で一緒になっても・・
全く 自分の世界で・・
浴槽の中で超マイペースに湯を楽しんでいる・・
年の頃 30~40くらい・・

この姿には さすがに頭にきて・・

一言
「さっき この湯 中から鍵をかけていたでしょう。」
「ここは、貸し切り湯ではないですよね、
普通の女湯なのに なぜ内から鍵をするのですか?」

「さっきは 女湯の入り口のドアが開けられなくて・・
上の受付まで もう一回 行って 
受付の人と一緒に また長い階段を鍵を持って降りてきて 大変だったのですよ。」

と言うと

特別 驚いた風でもなく・・
まるで 温泉女優か 何かのように 
ゆっくりと浴槽内の湯を 手ですくい上げながら 髪をかき上げ・・
その ついでに?
私を見るでもなく・・しれっとして・・
「あ~ごめんなさい」と 申しわけ程度に つぶやいた。
(本人にしか聞こえないような小さな声で・・)

これには さらに きぶんが悪くなったものだ。

が、ほどなく・・
隣の男湯から

「おい もう上がるぞ!!」と男性の大きな声がした・・

すると それに応えて
この女性は

「え~!!もう上がるの!?」と

今までとは 違った大きな声で はっきりと受け答えしていた・・

そして そそくさ??と上がっていった。

そのあとは 折角の ゆふいん「泰葉」の湯なのに・・
なんか気分が悪かった。

そして「謝り方って大事」と思った日。

「迷惑かけました」と 彼女が一言、心から謝っていたら・・
私の対応も 全く違っていただろうに・・・・

「泰葉」の女湯・・浴槽

洗い場

脱衣所


湯上りにあたりを見まわしたら
近くに「貸し切り湯」の のれんがあった。

さっきの人達・・
この貸し切り湯に入ればいいのに・・

男女別湯の「女湯」で 
中から入浴者が鍵をかけて、
「女湯」に入れないという 今までにない湯体験をした!! 
ゆふのゆ「泰葉」でした。


★ゆふのゆ「泰葉」データ-★
(泉質)   ナトリウム、食塩泉 (含 メタケイ酸)
        ~時間とともに青色に変化する 全国でも珍しい「青湯」~

(日帰り湯) ・大人500円 (男女別・小浴場) 
       ・貸し切り家族湯もあり  料金は?

(日帰り湯時間) 10:00~21:00     


コメント (1)
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「千寿温泉」(長湯温泉)

2016-04-22 | 大分の温泉
長湯温泉にある 共同湯の一つ「千寿温泉」

ここは2010年に 初めて入った。

安い入浴料金、 素朴な浴室・浴槽の風景、鮮度の良い湯に びっくりした。

今回は 6年ぶりの入浴になる。

千寿温泉の裏は 長湯温泉街を流れる川がある。

受付の建物は、2010年とは違っていた。新しく建て替えられている。
でも 右側の湯屋(「千寿温泉」の名前付き)は、前と同じだ。



「入浴料金100円」も 前と同じ・・!!ルンルン

中に入ると
脱衣所は 前のまま~

もう一つ ガラス戸を開けると 浴室が・・
この もうもうした湯気~
懐かしい~!!

うれしいことに・・、
洗い場の洗面器(ピンク)と浴室マット(ピンク)だけは、新しくなっていたが・・
脱衣所、浴室、浴槽の風景は 2010年 当時と 全く 一緒だった。
変わっていない!!ヤッター!!

変わってない浴室に えらく興奮していたら(ここまでは 私一人だけ)
このあと、なぜか?入浴客が 次々と現れて
ついに 今の 浴室写真は 撮れなかった。

しかし、
浴室、浴槽、洗い場が 2010年~全く変わってないことを確認できたので
浴室・浴槽写真は 2010年に入った時のを使うことにする。



洗い場の 湯の華でできたでこぼこ模様だ!!
これだ!!これ!! これこそ千寿温泉だ



この変わらない芸術的な?浴室、浴槽 風景は ゾクゾクする~

脱衣所も 昔のまま


★「千寿温泉」(長湯温泉)データー★
(泉質)   ナトリウム・マグネシウム・カルシウム・炭酸水素塩泉
(入浴料)  100円 (小学生50円)
(入浴時間)  8:00~21:00
(休館日)   なし(年中無休)
(備品・設備) シャンプー無し、シャワー無し、コインロッカーなし
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「ラムネ温泉館」(長湯温泉)

2016-04-22 | 大分の温泉
長湯温泉「ラムネ温泉館」に行く

建物の前の庭には 炭酸泉の飲泉所があった。

「温泉を飲むのは、野菜を食べるのと同じだ」の文字が・・

ここの湯は 前々から 是非とも入りたかった湯だ。
今回 幸いにも「まっとうな温泉・西日本版」本で 入湯が可能になった。

「ラムネ温泉館」の受付で・・
「まっとうな~」本を出してお話しをし 入浴を許可していただけた。




さて、楽しみなお風呂は
この小さなドアから浴室に入ると

明るい浴室が現れた・・



一つ一つの内湯が

微妙に温度の差を つけてあり

3つ交互に入ると ほどよく楽しめる

光が差し込んでいるガラス戸の外にも 何かあるようだ

出てみたら・・

露天風呂があった。
ここは 大人気で 常時 入浴客であふれていた

外にある「炭酸泉・源泉」

(画像は 大丸旅館・外湯「ラムネ会館」HPより お借りしました)

湯上りに・・
受付けの横で ひたすら眠り続ける猫がいた。

ここの炭酸泉・炭酸ガスにやられているのでは?
心配になるほど 熟睡している

独特な建物「ラムネ温泉館」を後にした


★ラムネ温泉館データー★
(営業時間) 10:00~22:00
(休館日)  毎月第一水曜日(1月と5月は第2水曜日に移動)
(料金)   大浴場 大人・500円 小人(3才~小学生)200円  3才未満・無料
       家族風呂 1室1時間・2000円(電話での予約はできない)
(泉質)   高濃度天然炭酸泉・源泉かけ流し 
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長湯温泉 「ながゆ」道の駅へ

2016-04-21 | 大分の温泉
黒川温泉「こうの湯」を出て

次の温泉地の「長湯」温泉に向かう。

長湯温泉の入り口にある 「桑畑湧水」が見えてきた。

ここで、一度車を降りて、ペットボトル数本に 湧水を汲む。

「桑畑湧水」の向こうには
長湯温泉街を流れる 川の景色が広がる。
いいなあ~この平和な景色~
「温泉地」「名水・湧水」「川」「田んぼ」の景色
超のどかで 心安らぐ 
お気に入りの田舎の景色~ 

少しだけ車を走らすと 

今度は「温泉水汲み場」がある・・

さらに車を走らすと 

いよいよ「長湯」温泉街に入る





「ながゆ」道の駅 の建物

道の駅のトイレ

なぜか?道の駅の周りには
今回も猫ちゃんたちがいる・・




コメント (1)
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「やまなみの湯」 別府温泉

2016-01-11 | 大分の温泉
別府温泉にある「スーパー温泉 やまなみの湯」
別府温泉街の見学時に、一時駐車させてもらい 続きに 
夜は ここのお湯を利用させてもらった。

「やまなみの湯」は大きなビルの一階部分

この部分が入浴施設

入り口に入ると




お風呂は



露天風呂もある

夜入ったので 暗かったのが残念~

脱衣所




ロビーは



従業員さんも朗らかで、親しみやすく明るい施設

ここの魅力は 一晩中 営業していることだ。
遅くに別府に着いたときは ありがく利用できる温泉施設

「スーパー温泉」と名前はついているが
どの浴槽も全部★かけ流しの源泉風呂ばかり★ 驚き~の設備

温泉天国 別府温泉ならではの 贅沢なお湯の使い方!!

露天風呂はもちろん
ジェットバスや寝湯・歩行湯・泡風呂・サウナ・家族湯など、
たくさんの湯船が充実している。(展望庭園貸切風呂もある模様)


★やまなみの湯(別府温泉)デ-ター★
(住所) 大分県別府市北中7-2ダイちゃんランド1F
(tel) 0977-67-4126 
(営業時間) 平日・・・・・・・・昼12:00~翌9:00
       土・日・祝日・・・・オールナイト
(入浴料金) 大人 450円  子ども220円  大浴場(サウナ料金を含む)
(アクセス)
   ■高速道路から
   別府I.Cから…約5分
    ■10号線から
   国道10号線から500号線(やまなみハイウェイ/九州横断道)へ…約10分

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