湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

「湯筒」 湯の峰温泉・街中の川原

2014-12-26 | 和歌山の温泉
「湯の峰温泉」もう一つの楽しみは
街中の小さい河原?河川敷?にある湯筒(ゆづつ)での「蒸し料理」だ。

「湯筒(ゆづつ)」は?

これよこれ・・上からみた「湯筒」

早速、「湯筒」を目指して河川敷?河原?に降りていった。



今回は、卵・サツマイモ・ジャガイモを湯筒で湯がいてみた。

なかなかのできで、
温泉地ならではのあたたかい蒸し食材で うれしい朝食になった。

湯筒の傍には「湯筒地蔵さん」が祭ってある。

湯筒地蔵から向こうに「つぼ湯」が見える。同じ河原?河川敷にある。

それにしても、すごい湯煙に溢れた湯の峰温泉街
小さい温泉街なのに、歴史を感じる。



朝早くから 湯筒を利用していたら
「湯たんぽ」を二つ持って、中に湯筒の熱湯?を汲んでいる人がいた。
???
お話を聞くと車中泊の人で
昨夜は、我々と同じ「湯の峰温泉の無料駐車場」に車中泊していたらしい。
この「湯たんぽ」のおかげで車内に敷いた布団の足元がポカポカ状態
とっても温かく朝までぐっうすりと眠れたらしい。
なるほど・・よく考えました。車中泊の先輩??

でも我々だって、200円の「共同湯」に入ってすぐ寝たので・・
源泉湯たんぽ は なくても充分に温かく眠れたよ。
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湯の峰温泉「つぼ湯」

2014-12-26 | 和歌山の温泉
湯の峰温泉には、小栗判官が傷の手当のため浸かったという有名な「つぼ湯」がある。
街中の小さい河原(湯筒もある)から見える「つぼ湯」



まさに川の中?真端にある。

近くまで行くと・・





浴槽を見たくて・・カメラを回して撮ったら・・小さい浴槽がある。
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湯の峰温泉 「共同湯」

2014-12-26 | 和歌山の温泉
湯の峰温泉は、和歌山県の古湯・・
震災の年の3月に行って以来行ってなかった。
久々の訪問の今回。
やはり楽しみは、ここの温泉だ。

薬師さんの隣にある「共同湯」



夜、寝る前にここの湯に入ると 車中泊も大丈夫。
朝まで温かいままの温泉効能。

中に入ると、正面に靴入れがある。

脱衣所は




さて、お目当てのお風呂は、内湯が男女各1

木でできたシンプルで豪快な浴槽。
源泉が豪快に掛け流されていて ため息の出る光景。



これが わずか200円の入湯料なのは、非常にうれしい~

でも消費税の導入で・料金は・・

大丈夫だった~我々みたいに 一回ずつ払って入る場合の入湯料は
以前の200円のままだった~ありがたい話です。

白浜温泉の共同湯が2年前くらい前から 軒並み100円~150円もアップしたのに比べ
湯の峰温泉は1回しか入らない・入れない?観光客を大事にしていると思える。
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とれとれ市場(白浜)

2014-12-26 | 食事処・名物・地のもの
今回は「とてとれ市場」で食事をする機会が二回あった。
3年ぶりに来た「とれとれ市場」は これまた超懐かしい。

樫田港に隣接して建つ「とれとれ市場」は 白浜温泉の魅力的 食事処。

見えてきた~

お~この建物だ

ちょうど「まぐろの解体ショー」の最中で

解体ショー中は、切り身が安いらしい。
さらに その場でこの切り身のお刺身も無料でしてくれるらしい。

まずは、一通り市場内の食材を見て歩く

蟹やお魚の干物もどっさりある。

マグロ以外の魚の刺身も沢山並んでいる。

できたての握り寿司も

市場内の食堂風景

市場内で買った「握り寿司」と 食堂の味噌汁や小鉢(魚の煮付け)で昼食

食堂には 麺や丼の料理も沢山メニューがある

2日目の食事は、魚の赤だし味噌汁と これまたお寿司・魚の兜煮・もずく  

白浜に来たら「とれとれ市場」で食事をするが我が家のパターン。
新鮮な魚料理の宝庫で、満足できるお値段。
「とれとれ市場」は裏の「樫田港で毎日水揚げされる魚介類が並ぶ」最高~!!
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花山温泉「薬師の湯」

2014-12-25 | 和歌山の温泉
和歌山県の花山温泉
ここは、5~6年も行けてない。
久しぶりの懐かしい温泉だ。

外観は

内湯は 人が多くて写真はとても無理。

小さい露天は

この方とはゆっくりお話ができた。
地図をみるのが好きな方で、運転も得意な様子だった。
湯の中で、兵庫県の有馬温泉のお話もした。
お湯の色がちょっと似ているとか・・

湯上り廊下に出ると「源泉飲み場」があった。

飲んでみたら「おえ~まずい!!もういっぱい??」状態
いや・・これだけでは飲めないよ。強烈に えぐくて・・

あっ・・もう一つ 同じ廊下には「名水のみ場」もあった。

この水にさっきの「源泉」を少し入れると(ブレンドすると)なんとか飲める。

久々に入れた「花山温泉・薬師の湯」
やはり大人気な湯です。

内湯は源泉風呂だけでも「ぬる湯」「ほどいい温度の湯」など浴槽が2つ~3つあり
温泉の成分が濃厚なのが、ありありとわかる「薬師の湯」なのだ。
内湯には ほかに普通のお湯の風呂もあり、ジェットバスなども・・充実しまくり。
★おすすめ入浴法★
炭酸温冷入浴
1番目ー大浴槽(41、5度)  2番目ー源泉風呂(26度) 
3番目ー1~2を3回繰り返す  4番目ー最後は露天風呂  が理想の入り方とか・・

ここは半日~丸一日は滞在できるよ。
今回は「まっとうな温泉・西日本版」での入湯。
関西最強の炭酸鉄泉で 知る人ぞ知る療養泉。

★花山温泉・薬師の湯データー★
(住所)  和歌山市鳴神574 
(電話)  073-471-3277
(泉質)  含二酸化炭素・鉄 カルシウム・マグネシウム 塩化物・炭酸水素塩泉
(入浴料) 午前8時~午後4時  大人(1080円) 小人(540円)
       午後4時30分~     (650円)    (320円)
(営業時間) 8:00~23:00
(定休日)  毎週木曜日(祝日の場合は営業)
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