湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

大鰐温泉 「若松会館」 共同湯    青森県

2012-09-10 | 青森の温泉
9月になり、やっと涼しくなり
「温泉めぐり」にふさわしい季節となってきた~

暑かった8月中は、
温泉河童(カッパ)の甲羅は、すっかり干上がり??
瀕死状態に陥り入り、はては性格まで悪くなってきた~

涼しくなってきたところで
そろそろ「温泉力の復活」をかけて
春に行った「青森県の温泉地」の記事が途中だったので
その続きを書くとする。

青森県に行った時に「大鰐温泉」の共同湯の一つ
「若松会館」に立ち寄った。
周囲に海もない内陸地なのに
「おおわに」この地名が不思議で仕方がない。


「大鰐温泉街」の風景



鰐(ワニ)のマスコットが駅前に設置してある。


駅から比較的近くにある共同湯「若松会館」の外観は・・


浴槽風景は・・明るくて掃除の行き届いた清潔な浴室

生まれたての新鮮なお湯が浴槽から洗い場にあふれている。

★若松会館「大鰐温泉」温泉データー

(泉 質)   ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉
(入浴時間)   6時~21時
(定休日)    毎月18日(日曜日の場合は前後に振り替え)
(入浴料金)   大人 150 円
(入浴施設)   男女別内湯1
(浴室備品)   シャンプー類無し

脱衣所の入口・湯からの上り口の2か所に温泉熱を利用した床暖房あり。

脱衣所には昔懐かしい体重計がおいてある。
ここも、明るく清潔で、よく掃除がされている。
地域の人々に大切にされている共同湯らしい。


2階には、落ち着いた休憩室(和室)もあった。


秋の終わりや冬には、若松会館のポカポカとしたいい湯が、さぞ心地いいだろう。

私が訪問した5月中旬は結構気温が高い日で
30分くらいサッと入って、非常にさっぱりした湯だった。

その後、「大鰐(おおわに)温泉」の名前の由来が
気になりながらも・・
暑い真夏には・・ちょっと記事に書く気になれなかった。

そして「大鰐」の名前の由来は今もわかってない。
なんか・・気になる温泉地だ・・・
コメント
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