湯めぐり四方山話

湯めぐりは 人・風物との出会い

山形県

2017-11-27 | 山形の温泉
●鶴岡
「藤沢周平」記念館 (鶴岡城 跡地)

●湯野浜
「上区共同湯」 
「漁師の宿 福宝館」風呂
「福宝館」(食事)
漁師の宿「福宝館」再訪
「華夕美」日本海
湯野浜温泉街
湯野浜「飲泉所」「足湯」

●湯田川
湯田川温泉「正面湯」

●あつみ
「下の湯」共同浴場
「正面湯」 
「瀧の屋」
足湯カフェ・あつみ温泉街
「あつみ街並み・飲泉所」
「あつみ」の名水
「温海川」沿いの景観
「あつみ」道の駅
道の駅「あつみ」しゃりん
「あつみ」道の駅(夕日)

●羽根沢
「松葉荘」への道
羽根沢温泉の風景
羽根沢温泉・共同浴湯
「松葉荘」館内
「松葉荘」食事
松葉荘(部屋・風呂)
松葉荘(初回訪問)
松葉荘(再々訪)部屋・風呂
「松葉荘」食事

●清川
「清河八郎の出身地」と「芭蕉・上陸の地」
最上川の風景
道の駅「しょうない」風車市場

●戸沢
「戸沢」道の駅

●新庄
新庄の城跡・公園
「新庄の図書館」

●肘折
肘折 希望(のぞみ)大橋
「上の湯」共同浴場 
「三春屋」
「三春屋」食事
肘折温泉街 
「肘折の朝市」  
湯宿「元河原湯」

●蔵王
蔵王国際ホテル 

●海老鶴
海老鶴温泉「列車」 
海老鶴温泉(風呂) 
海老鶴温泉(食事)季節の山野草を使う料理 
海老鶴温泉
海老鶴温泉と最上川

●天童
「ふれあい荘」

●上山
「下大湯」共同湯 
「下大湯」
「静山荘」部屋+風呂
「静山荘」食事

●赤湯
烏帽子の湯 
「東湯」
★「汗かいたら缶ジュースより安い公衆浴場へ!」

●小野川
「尼湯」と「小町の湯」


「いいで」道の駅
「ぐっと山形」観光物産館
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「烏帽子の湯」(赤湯温泉)

2016-11-14 | 山形の温泉
上山温泉「静山荘」を出て近くのロータリー。
そこで、この近くに「葉山共同浴湯」があることに気が付いた。
しまった!!いつのも早朝・街ウォークを、すっかり忘れていた。
「静山荘」の湯・部屋・食事があまりに快適だったため、今回は、館にずっといた。

その後、車は国道13号線を南下し「赤湯温泉」を目指す。

「赤湯」では「烏帽子の湯」(共同湯)に入る予定。

「赤湯温泉」に入る。
最初に見えてきたのが「あずま湯」共同浴場

今までに、この湯には2回入っている。

「あずま湯」を過ぎて、同じ道をさらに走ると

「とわの湯」共同浴場を発見!!

ここは、まだ一度も入ったことが無い。

「とわの湯」の前の駐車場で、今、湯から上ったばかりの男性が、シャツ姿で、額の汗を拭いていた~
そうです!!赤湯温泉と言えば、この共同湯・風景でしょう!!

「烏帽子の湯」共同浴場には、フードショップ「いちさか」商店を左折

「烏帽子の湯」の案内看板が見えて来た~

共同湯「烏帽子の湯」の建物と前の駐車場

正面の赤い小さいのれん(写真の右下)から入ると、狭い通路がある。

「受付・番台」はその狭い通路の途中にある。

番台の前の券売機で入浴券100円を購入し、番台の人に声をかけて券を手渡す。これで入浴手続き完了。
券売機に黄色いシールで貼ってある0才から大人まで一人100円」の文字!! なんと嬉しいことか!!
変わらない入浴料金に、感激する日。

更衣室は

ワクワクの湯は・・
お~!!朝の日差しの中で神々しい浴室だ
「烏帽子の湯」の「烏帽子」とは、平安時代から近代にかけて和装での礼服着装の際に成人男性が被った帽子のこと。
浴室の形が「烏帽子」に似ているから付いた名のようだ。

「烏帽子の湯の営業時間」と「市内の共同湯の休館日」が並べて貼ってある。

いろいろ工夫し、地域の人に利用しやすい共同湯を目指しているのがわかる。

赤湯温泉を出て「南陽高畠」ICを左折し、赤湯バイパスを走る(国道113号線)

周囲は、しばらく のどかな田園地帯が続く~


ついに、旅は、復路に入った。

つぎの目的地「えちごせきかわ温泉郷」をめざす。(「えちごせきかわ温泉郷」は、旅の往路にも立ち寄った)

まずは、途中にある道の駅「いいで」へ国道113号線を走る。

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★赤湯温泉・公衆浴場のデーター★(現在は共同浴場は4ケ所)
(入湯料)      100円    (赤湯元湯のみ200円)
(泉質:含硫黄)   ナトリウムーカルシウムー塩化物温泉
(効能)       きりきず、やけど、慢性皮膚病、慢性婦人病、虚弱児童、糖尿病
 ※公衆浴場なので、石けん・シャンプー等の備えはない

★赤湯温泉の由来★
赤湯温泉の由来については諸説がある。
平安時代の後期、八幡太郎義家の弟義綱が傷を負った兵士を湯に入れて治したという寛治7年(1093年)の説や、
鎌倉時代初期の説、正和元年(1312年)の説などあり、古い歴史(開湯900年)をもつ赤湯温泉
浴用に、飲用に、効き目あらたかなご霊泉として今に語り伝えられている。
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「静山荘」 食事

2016-11-13 | 山形の温泉
「静山荘」は、なんといっても食事がいい~

まず、夕食。最初はこれくらい並んでいるが、徐々に品が増えてくる(フランス料理式?)

「刺身」

「豚しゃぶ」







熱々の天ぷら

山形名物「芋煮」

「芋煮」が来たら「ごはん」でしょう!!

「菊づくし」?

あけびの皮にひき肉が詰まったもの

デザート




朝食は

「温泉卵」



「菊」の和え物


料理は宿の息子さんが担当のようだ。

味付けがよくて、山形のご飯が、これまた美味しいので~

ついつい~食べ過ぎた~

上山の郊外(葉山地区)にあり静かな環境の宿
「料理に力を入れている宿」「静山荘」

一泊二食で一人9000円弱・・
「この値段で、これほど料理に工夫があり、味がいい温泉宿は凄い!!」と思った日
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「静山荘」(上山温泉) 部屋+風呂

2016-11-13 | 山形の温泉
上山温泉「静山荘」に一泊した。

(上山温泉には、これまで「下大湯」(共同湯)に2回入った)

「静山荘」の泊まった部屋

すでに布団も出してくれていた。女将の心遣いが嬉しい。

早速、運転手の夫は横になっていた。

部屋に「トイレ」や

「洗面台」「冷蔵庫」などすべてが揃い機能的    

お風呂は

お~!!まるで「下大湯」(共同湯)のミニ版だ。
(湯の色から、浴室のタイルの色までも、懐かしの「下大湯」と一緒の気がする)
湯に浸かると、さっぱりとした肌触りの心地よさ~も、よく温まる泉質も一緒だった。
「下大湯」を思い出し、懐かしく、嬉しい日~泉質は、もちろん!!「下大湯」と一緒。

更衣室は



男女別の清潔な内湯が一つずつの、こじんまりとした宿。

いつ行っても一人湯で、じっくりと「上山温泉」が楽しめた。

満足!!
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天童温泉「ふれあい荘」

2016-11-12 | 山形の温泉
中山平温泉(宮城県)を出て・・上山温泉(山形県)に向かう。

上山温泉までの道(国道13号線)の途中にある「東根温泉」と「天童温泉」
この二つの温泉地の、どちらかの共同湯に入る予定。

最初は、東根温泉の「沖の湯」共同湯を捜して、なんとか行けたが、残念ながら廃業していた。

続いて、天童温泉「ふれあい荘」に向かった。ここは営業していた。

「ふれあい荘」の建物

中は、明るくて広かった。受け付けの女性が朗らかな人で、明るい声で迎えてくれる。

★入浴料金は100円(なんと安~い!!)★



更衣室は

お風呂は、シンプルな形だったが、源泉風呂で泉質は非常にまろやか、GOODな湯だった。

泉質は

清潔な浴室、更衣室で、掃除の点検表が徹底しているのが印象的。



休憩室があるようだ。



明るくて健康的な共同湯。地域の人々に大切にされ、親しまれているのがよくわかった。
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羽根沢温泉の風景

2016-11-05 | 山形の温泉
「松葉荘」遠景

「松葉荘」の前は、村の広場(駐車場)

広場には、「公共のトイレ」

「羽根沢地区の多目的集会所」がある

この集会所は「温泉神社」と横には「共同湯」も備えている。

「羽根沢共同湯」







共同湯の横を小さな川が流れている

共同湯やこの川から見える「松葉荘」(右奥の建物)

「松葉荘」の近くにある短い旅館街



「加登屋」旅館

今回、当初は羽根沢温泉に2泊する予定で、2泊目は「加登屋」を利用する予定だった。
が、結局1泊しかできなくて、そうなると、やはり「松葉荘」は捨てがたい魅力ある温泉宿だ!!
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「松葉荘」(羽根沢温泉) 食事

2016-11-05 | 山形の温泉
「松葉荘」の食事は・・

泊まった部屋とは別の和室でいただく

食卓には、可愛い野の花がある

夕食は

鮎川村の地元食材を生かして、ご主人が丹精込めて作ったもの

焼きもの(牛肉・キノコ他)と 馬刺し

山菜と海老の天ぷら

芋煮

「鮭」・「もってのほか」という菊・「キノコ」や山菜がどっさり使ってある。


朝食も たっぷりあった。

今回も大満足。
鮭川村の山の幸・川の幸・季節もの・地元ものを美味しくいただけた。
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羽根沢温泉「松葉荘」 (再々訪) 部屋+風呂

2016-11-05 | 山形の温泉
「松葉荘」 

玄関に入ると
沢山の植物たちと、笑顔の女将さんが迎えてくれる





フロント

一年に一度しか来ない宿なのに、なぜか懐かしい~!! 「ほ~っ」と大きな息をする瞬間

部屋に向かう階段で、迎えてくれる菊の花

部屋は・・

既に布団が敷いてあり 「いつでもどうぞ~ゴロンしてください~!!」布団が分厚い。夜は冷えるのかな?



お風呂は

女湯

男湯

この「4ケ国語(英語・中国語・韓国語・日本語)入浴マナー」って、昨年あったかな??なかったような気がするが・・

泉質は・・「含硫黄・ナトリウム・塩化物・炭酸水素」

ここは湯の泉質が、それはいい~!!
(石油を掘っていたら温泉が出た~パターンらしいが・・)

今回、うれしいことに、松葉荘の温泉の温度が少し下がり、結構な長湯が出来たことだ。
昨年も一昨年も、とてもいい湯だが、ここの湯は結構熱めのため、湯船に入っては数分?数秒?ですぐ上がる~を繰りかえしていた。
それが、今年は、湯船に15分以上も平気で入っておれる温度になっていた!!ラッキー!!
もちろん、湯のヌルヌル度は以前のまま!!

風呂の前の廊下の掲示物

地域の幼稚園生たちが入浴体験をしたようだ・・
もしかして、これが功を奏して?温泉の湯温を下げた??
??よくわからない!!ここは源泉かけ流しだから泉温を勝手に操作できないと思うし・・
ともかく入りやすい温度、長湯のできる湯になったことは、大変うれしかった日。

もう一つ嬉しいことに!!
トイレがウォシュレットになっていた~!!ヤッター!!

★今回は、「松葉荘」に泊まって困ったこと(熱めだった湯+トイレ)の問題が全くなくなった!!
ここは、我々にとって一層完璧な宿となった★

館内は、和紙の照明が一杯で、優しいいい雰囲気~








さて、もう一つの楽しみ・・宿のご主人の地元食材を使った創作料理は・・(続く)
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漁師の宿「福宝館」  再訪  (湯野浜温泉)

2016-11-03 | 山形の温泉
今年もまた、来ました 漁師の宿「福宝館」

昨年初めて泊まって、その新鮮な魚料理に圧倒され!!ノックダウン

それで、今年もまた 泊まっちゃいました。

「福宝館」の外観

泊まった部屋からは海が見える

部屋には 洗面台

ウォシュレットトイレがあり、快適

お風呂は、2ケ所あり 「2階の貸し切り湯」と「最上階の展望風呂」
まずは、2階の貸し切り湯

何ということもない浴室、浴槽風景だが・・れっきとした源泉かけ流し。

浴槽からあふれる源泉に「うっヒッヒッ~」笑みが出る。

今回、泊まった部屋は、この貸し切り湯の隣。
とても近いため、寝る前や早朝は、もっぱら この貸し切り湯を利用した。

もう一つのお風呂は、最上階にある「展望風呂」

こっちは、湯野浜海岸の景色が、浴槽に浸かりながら見えるご機嫌な風呂・・

幸い、天気がいい日だったので・・何回も入った。もちろん、こちらも源泉かけ流し。
(ただし最上階の風呂は、自力での階段上がり降りがセットとなる)

さて、この宿の一番の楽しみは、食事!!
夕食は

漁師の宿だけあって、宿の主がその日、海で獲ってきた新鮮な魚介類が並ぶ
一つ一つが絶品!!
鯛のかぶとのフライが美味しくて、猫ちゃんみたいに骨の髄までしゃぶった!!(はしたない!)

少しして 鯛の身がどっさり入った吸い物が来た~
これがまた、美味しい!!

朝食は

朝から「いくら」はどっさり 「鮭の塩焼き」は分厚い!!

翌朝、前の海岸に出てみたら

わお~!!ナイス!! 湯野浜の海がとっても美しい!!

振り返ると「福宝館」が見えた。


★「福宝館」漁師の宿データー★
●住所     〒997-1201 山形県鶴岡市湯野浜1-9-34
●電話     0235-76-2936
●温泉の形態   源泉掛け流し、加水なし、加温なし、循環なし、ろ過なし
●泉質      塩化物泉
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「松葉荘」(羽根沢)  館内

2015-10-22 | 山形の温泉
羽根沢温泉「松葉荘」は 
豊かな自然一杯の「鮭川村」にあり 周りは「静かな環境」。



さらに素敵なことに・・
「松葉荘」の館内にいても「鮭川村の自然」を感じることができる。















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「松葉荘」(羽根沢)・・・お食事  

2015-10-22 | 山形の温泉
夕食は 別室に用意してあった



笹の中は「馬刺し」
 
  
どれも「鮭川村の川・野山」の季節の味(川魚・きのこ)が満載の品々
 
あとから来た 料理たち

これも後から来る「お蕎麦」
昨年はお腹いっぱいになり 全く手が付けられなかった。
今年は なんとか食べた。(ご飯を早くから食べるのをやめて・・) 

一つずつが ご主人の手作り料理で・・味がいい~超いい~ 
とても丁寧に作ってある~「おもてなしの心が満載」


朝食は(昨日の夕食と同様に 別室での食事)


 
ここにも「食用菊」が出ている
 
山形県の郷土食かな? 食用菊は・・ 
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羽根沢温泉「松葉荘」 (部屋)(風呂)  

2015-10-22 | 山形の温泉
昨年に続いて 今年も来ちゃいました「松葉荘」

外観は

泊まったお部屋は 昨年と全く同じ部屋



気になるお風呂は

健在!!

よかった~!!

ちなみに「男湯」は

こっちも健在~!!当たり前か!!
(ここまで、昨年とほぼ同じだったので 写真は昨年のを使用)

いや前と変わったことがある・・

こんなところに犬の写真はなかったよ~

写真楯の横の この「花」~
この何とも変わった花?一体 なんという名前???
皆目 見当がつかない~珍しい花!!

我々を歓迎してくれている~!!
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「上の湯」共同浴場   肘折温泉

2015-10-20 | 山形の温泉
「上の湯」は 湯肘折温泉発祥の湯とされる 自然湧出の共同浴場

肘折温泉街の中にある。
今回は泊まっている「三春屋」で無料券をいただき入れた。

脱衣所

昔懐かしい 体重計

浴槽は

ちょうどいい湯温で、長湯ができそうだった。
山形から来ていた老婦人と 湯の中でおしゃべりした。

子どもの頃から家族で一年に一度は湯治に来てたと言う。

昔は、山形から肘折への直通バスがあり、農閑期には
大勢の湯治客が大荷物(自炊用の)を持って
直通バスに乗りこみ、肘折温泉を目指したという。

今は新庄で、他のバスへ 乗り継つぎが要るようになり
山形~肘折の直通バスは なくなったという。
昔、全盛期の頃の 肘折温泉街が浮かぶ。

楽しい湯タイムを終えて、脱衣所に上がると
面白いものを発見!!

これは 浴室の戸を人が開けたら あとは戸が自動的に閉まるようにしてある。
このペットボトルの重みで・・まるで自動ドアだ。
よく考えたもんだ!!

肘折の湯は 昔から人々に広く親しまれていたことを唄った歌


外に出たら
「肘折センター」の中にある湯とわかった。

地震などの避難場所で

休憩所もあるとわかった。

野菜洗い場・洗濯湯の施設もある



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「三春屋」(肘折)・・食事  

2015-10-20 | 山形の温泉
食事は、部屋食。

宿の主が1階の食堂から各階の部屋に 狭い階段を駆け上がり?
夕食・朝食とも このような立体的お膳に載って運ばれてくる。
(夕食の場合)

温かい食事を「いかに早くスムーズに届けるか」を考えたら
この立体お膳(黒)式が 効率よいのだろう・・
それとも 昔からの名残り??

実際に食事をする際、このお膳のままでは狭くて食べにくいとわかり
テーブルの上に自分たちで適当に並べる・・と このように

食用菊

あけびの皮の味噌煮
     
肘折の季節の山野菜を多く使った料理といえる。

朝食は

温泉卵



また「あけびの皮の味噌煮」
 

「食用菊」や「あけびの皮の味噌煮」は
昨年 海老鶴温泉に泊まった時も 夕食や朝食に出ていた。
これらは 山形県の郷土食の一つなのかな??

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「三春屋」 肘折温泉

2015-10-20 | 山形の温泉
肘折温泉「三春屋」に一泊した。
「三春屋」の外観・・・結構 古い建物

「三春屋」は 長~い歴史がある宿。
湯治客が連泊しやすい定番の宿

玄関に入ると

かわいい布製の手作り人形がお出迎え~

温かい~素朴~ほっこりするわ~

館内は シンプルで こざっぱり掃除されている~

なんか 落ち着くわ~!!

受け付け付近は、結構 にぎやか~♪

湯上りの団らん室


さて 気になるお風呂は
「受け付け」の向かいに この宿の自慢の源泉風呂がある

中に入ると

お~並々と溢れる源泉風呂。 憧れの風景がそこにある。

お風呂は3階にもあり
そちらは

結構 ワイルド~!!
こっちのお湯のほうが1階のお風呂より なぜか熱くて・・
「熱かったら いつでも どうぞ加水を~」と青いビニールホースが妙に目に付く

1階と3階のどちらの風呂にも「女性専用」の大きな木の看板がおいてあり
「脱衣所の様子から お風呂に男性客が入っていないことを確かめてから・・」
女性専用の木の看板を 風呂の暖簾の下(外)に出して置くと
それだけで直ちに「女性専用時間帯になる ありがたいお湯」

この看板の効力 すごい!!
但し「女性専用が終わったら この木の看板を浴室脱衣所の中に入れておく」を忘れず・・
女性専用の看板がしまってないと「いつまでたっても次に男性が入れないから」

2階にある共同の冷蔵庫

各階にある洗面台(洗い場)

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