湯めぐり四方山話

湯めぐりは 人・風物との出会い

竹野漁港

2019-03-30 | 海の景色(夕日スポット・道の駅)

竹野町には、猫崎半島を挟んだ裏表(東西)に、2つの湾がある。

我々がよく泊まる「奥城之崎シーサイドホテル」は、猫崎半島の東側(竹野浜・海水浴場のほう)にある。

今回、「シーサイドホテル」に予定より早く到着した。チェックインまで小1時間あった。これを利用して、前から気になっていた「猫崎半島の西側」に行ってみた。

そこには、大きな漁港があった。「竹野漁港」だ。

「竹野漁港」は、竹野町の中心を流れる竹野川の河口に開けた漁港。

「竹野漁港」の先端に行ってみた。湾の右側に「猫崎半島」が見えて新鮮だった。

「猫崎半島」の根っ子(最初の部分)が見られたのも良かった。

「猫崎半島」は、今回「岩石の塊の半島」だとわかった。

網の手入れを黙々とする地元の方々の姿が・・

湾の中海を見ると、対岸に家々がある。

初めて行った「竹野漁港」は、かつては、大型沖合イカ釣り漁船や底曳網漁船も操業したが、現在では大型定置網漁業を中心に、釣漁業、採介藻漁業が行われている。  

 定置網漁業では、冬の寒ブリ、1年を通して鮮度のいいアジ、特に6月頃が脂がのり、美味い。最近では、サワラの漁獲が増えている。

 釣漁業では、スルメイカ・シロイカ・赤イカなどや、春から夏にかけて活魚でイサキ、キジハタ(アコウ)等が揚がる豊かな漁漁港。

★今回の旅の貴重な発見!!★

猫崎半島を隔てて西側(鳥取県に近いほう)に「竹野漁港」

  〃     東側に「竹野浜の海水浴場」の二つの湾があった。

が、この二つの湾は、全く形状も役割も違っていた。

その違いは、「湾に注ぎでる河川が有るか?無いか?」で生じていた。

「竹野漁港」の方は「湾に流れ出る竹野川がある」 この川のお陰で、山からの豊かな栄養分がタップリ湾に注がれて、今の豊かな漁港がある。

その一方「竹野浜」は「湾に流れ出る川がない」 川が無いので、大雨が降っても山から大量の土砂が川の流れに乗って海岸に運ばれる事が無い。砂浜を乱す原因の土砂・ゴミが一切、湾に山から流れて来ない。この結果、日本の渚百選、海水浴場百選に選ばれるほどの白砂遠浅の美しい海岸を今も「竹野浜・海水浴場」は維持している。

竹野町にある2つの湾は、猫崎半島を隔てて、西と東で全く別々な姿をしていた。

2つの湾は、それぞれ特色を生かしながら、豊かな恵みを竹野町にもたらしてた。

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竹野浜の「猫崎半島」とシーサイドホテル

2019-03-30 | 海の景色(夕日スポット・道の駅)

竹野町の海岸一帯は、山陰海岸国立公園に属しており、
竹野浜海水浴場は日本の渚百選、日本の海水浴場百選に選ばれるほど、白砂遠浅の美しい海岸。

これまで2我々が2、3回宿泊した「奥城之崎シーサイドホテル」も竹野町の海岸にあり、山陰海岸国立公園の一部になっている。
竹野浜海水浴場の続きにある「猫崎半島」の付け根にある「シーサイドホテル」

「シーサイドホテル」(写真中央の建物)の右側にある小山が「猫崎半島」

「猫崎半島」は高手から見たら下の写真のような全景をしている。

(写真は竹野町のHPよりお借りした)

晴れた日の「竹野浜海水浴場と猫崎半島」は、こんなに美しいのだ。

是非ともいい季節の晴れた日に、もう一度訪れてみたいものだ竹野浜と猫崎半島

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広島県

2019-03-26 | 広島県

●本郷
本郷PA

●寒曳山
寒曳山PA
寒曳山PA②

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浜坂の海岸風景

2019-03-24 | 海の景色(夕日スポット・道の駅)
今回の旅の終わりは浜坂温泉

3月の浜坂海岸風景







右に見える赤い橋は、今夜の宿「保養荘」の部屋からも見える橋。
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浜坂温泉保養荘(食事)

2019-03-24 | 兵庫の温泉
保養荘に1泊2食付きで泊まるのは15年ぶり。

いつも朝食のみか、素泊まりで利用していた。
今回は旅のスケジュール上、やむを得ず21日の春分の日(祝日)前夜の泊になり、
素泊まりや朝食のみでの宿泊では予約が取れなかった(認められなかった)

さて15年ぶりに食べた夕食は

刺身は鮮度がよくて、コリコリしていた。
さすが浜坂漁港の町。

野菜が多くて健康思考の食事内容





気になっていた箸置きの空白スペースに、ついに「天麩羅(てんぷら)」も届き









デザートもあり、品数は豊富で健康思考の夕食だった。

15年ぶりに食べた保養荘の夕食は、以前より内容が良くなっていた。
しかしながら
我が家の二人は、浜坂漁港の魚介類を、たらふく食べたい願望がとても強いので、
保養荘の野菜中心・健康思考・薄味メニューは、やや不満?物足りないかな?

朝食は、基本、和食がセッティングされている。
席に着くと最初はこれだけが並んでいる。

その後、サラダやヨーグルト・パン・牛乳・ジュースなどはセルフサービス







結果、このような豪華な朝食となる。

保養荘の朝食は、お得感があり好きだ。
我が家は、大抵は朝食のみ付けて宿泊していた。

保養荘は落ち着いた清潔な宿

トイレもウォシュレット

環境も静か~

浜坂温泉保養荘は、やはり我が家には、癒やしの宿だ。

もちろん お風呂は、最高~!!
広い露天風呂(木のお風呂)も出来て満足感いっぱい。

今回は、15年ぶりに食べた保養荘の夕食レポートが中心になった。
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風力発電(北栄町)

2019-03-24 | 海の景色(夕日スポット・道の駅)
鳥取県の「大栄~北条公園」の2つの道の駅の間にある大きな風力発電

ここらは海風が強烈のようで風力発電には最適な場所のようだ。
海岸の松はこの有様で、木に枝がほとんどなく、しかも酷く傾いている。





日本海の強風を生かした風力発電
これも日本海の恵み!?と言える。
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穴見海岸(山陰海岸ジオパーク)

2019-03-24 | 海の景色(夕日スポット・道の駅)
浜坂に向かう途中、今回は海岸線を車で走った。
「穴見海岸」で海を見ながらベンチで昼食タイム







山陰海岸ジオパークは鳥取県・兵庫県・京都府の日本海側に広がる

海の景色が大好きだった母にも見せたかった穴見海岸・静か~
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大山と裾野の丘陵地形

2019-03-24 | 山の景色

今回、山陰道を車で走っていたら見えた大山。

最初は、島根県の安来に差し掛かると右側に小さく見えてくる。

次に、鳥取県に入り山陰道を米子まで行くと大きくなって右側に見える。

大山の裾野には、噴火時に流れ出た溶岩が細長い丘陵地形を作り、現在も多く残っている。
溶岩丘陵と谷(溶岩が流れていない平地)は、交互に繰り返されて独特の地形を作っている。

このあたり(大山の裾野)の山陰道は、多くの溶岩丘陵を真横に切断する形で作られた。
丘陵地帯を削って道を通した結果、対岸の丘陵に行くには生活道としての陸橋が必要になる。
削られたら溶岩丘陵の数と同じほど陸橋を、山陰道の上空に架ける必要が出来たのだ。

下の写真は、鳥取県「琴の浦(ことのうら)道の駅」周辺の山陰道。
ここでは5つの陸橋が進行方向上空を横切っている。
言い換えると「これだけ狭い範囲に5つも溶岩丘陵がある」と言うことになる。
大山の裾野地域を走る、鳥取県の山陰道ならではの独特な景色。

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湯の川温泉「四季荘」食事

2019-03-23 | 島根の温泉

湯の川温泉「四季荘」に一泊した。
今回は、1泊2食付きでの利用。
食事は基本的に毎回、1階の食事処でいただく。
(前回は二人とも「鰻丼(ウナギ丼)」にしたら部屋食になった。鰻丼は運びやすく部屋食サービスあり?)

夕食は、宿泊者の定番メニュー

お刺身も来た

焼き物に火をつけて







今回、もう一人は「鰻丼(ウナギ丼)」にした。

これが、二人で食べるには・変化もあり・大ボリームの鰻丼(ウナギ丼)も二分の一になり丁度いい量となった。結果、デザートは和紙に包んで部屋食にしないといけないほど満腹になった。


翌朝の朝食は~
四季荘は朝食がいい。

しじみ汁・ノドグロの一夜干し・温泉卵・豚肉のトイコーロ・野菜とうふ鍋









宍道湖沿いの宿は「しじみ汁」が朝食につくのが嬉しい!

館内にいつも小さく流れる「四季荘」のテーマソング
♪~湯の川温泉 四季荘~湯の川温泉 四季荘~・・みんなで行こう 四季荘!~♪とともに、
行けば最初から布団が敷いてあり、普通宿泊なのに湯治気分満載の宿「四季荘」

ここは、島根旅では、立ち寄りオアシススポット。
車旅ばかりの我が家には、ナイスの癒やし系温泉宿「四季荘」

「四季荘」の風呂は、もちろん最高~!!
内湯・露天風呂とも広々として、源泉掛け流し日本三美人の湯。

今回は、四季荘の宿泊時の食事レポート中心の内容になった。

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割烹「よこた」

2019-03-23 | 食事処・名物・地のもの
母の四十九日法要を無事に済ませることができ、ほっとした日。

早朝には小雨だったが、法要の始まる10時には幸いにも雨は完全に上がり
更にお墓への納骨時の11時過ぎからは、晴れ間が広がり、本当に良かった。

無事に母の納骨が済んで、大好きだった父の骨の横に納まった母。
きっと心から安心しているだろう。

法要のあと、親族の会食で今回行ったのは「割烹よこた」
ここは、今回が初めての店。

父の法要後に毎回行っていた「民宿つるや」(熱田町)は、一昨年末に火事で全焼してしまい、残念ながら今は再建されていない。魚料理が専門の唯一無二の店だった(私的に・・)
そんなで、今回は会食の店が「割烹よこた」に替わった。

「割烹よこた」は浜田市殿町にある。
玄関に入ると、落ち着いた雰囲気の店だった。
更に、会食の部屋に行くと
3月なので「ひな祭り」の雰囲気に床の間が飾ってあった。

割烹(かっぽう)などという上品な?店は我々夫婦は日常は無縁?だが、
今回は、上品に・・



おさしみの鮮度がいい~!!
さすが浜田漁港の店。

熱々の茶碗蒸しが届いた~!!
ここまで熱々なのは、食べたことがない程。

美味しいブリ大根

茶そば

熱々の天ぷら(蕗の薹も)

肉の~何だろ?上品な味。サラダ付き。

あなご寿司

デザートも豪華!で嬉しい!

このアイス最中が最高~!!粒あん入り

最後にコーヒーも出たが、お喋りに夢中で写真取り忘れ・・

割烹「よこた」を後にした。
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「おはぎ」母の四十九日法要で懐かしい味に

2019-03-23 | 食事処・名物・地のもの
母の四十九日法要に帰った郷里。

そこで今回も出会った懐かしい味。

生前に母の好物だった「ぼた餅」(おはぎ)を
「お彼岸だから」と親戚のおばさんの一人が手作りで持参してくれました。

法要の途中休憩にお茶と一緒に出したら
皆が喜んで懐かしがって美味しく食しました。

考えたら祖母の時代は、当たり前?のように
お彼岸には「おはぎ」(ぼた餅)を家で作ってました。
そして母も大好物でした。

母の好物を覚えていて下さったおばさんに感謝した日。
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リフレパーク「きんたの里」(湯屋温泉)

2019-03-23 | 島根の温泉
「きんたの里」
なんとも親しみやすい名の温泉宿泊施設。

玄関に入ると出迎えてくれる「きんた」=「金太郎」

そして「石見神楽ポスター」

ここは、島根県金城町七条にある「リフレパークきんたの里」

母の四十九日法要に参加するために、泊まった温泉施設。
宿泊は今回が初めて。(お風呂だけは以前に数回入っている)

「きんたの里」のいわれは、
昔から金木山のふもとには
きんたのという
元気な男の子が住むという。
大自然の中で、動物たちと逞しく遊び
山菜や野草を食べ、金城の湯に浸かり
雲城山に沈む夕陽を見るのが大好きだという。
いつからかそこは
きんたの里と呼ばれるようになった。

中に入ると高い天井、明るい空間が広がる。

売店・フロント

宿泊部屋までの廊下にあった像

荒れ地だった金城の七条を開拓した郷里の英雄

広い湯上がりの休憩室もあった。

泊まった部屋は(写真を取り忘れ、きんたの里のHP画像よりお借りした)

部屋にはいると窓から裏庭が見えた。

廊下に出ると広い中庭が見える。

「きんたの里は平屋の施設だ。

いざ、お風呂へ

面白い浴室のドア

内湯は

温泉成分は

女湯の露天風呂は、今日は「梅の香」らしい

なるほど「梅の色」の露天風呂

凄いジャグジーで浴槽の底が見えず、
中に階段があるのに、赤色とジャグジーの二つで浴槽内が全く見えなくて、転んだよ!!
なんか落ち着かないんだよ!この真っ赤な湯と激しいジャグジー!!
静かでシンプルな露天風呂に入りたかったなあ~!!

男湯は素晴らしい露天風呂が2つあったらしい。
女湯の露天のような色付きではなく、内湯と同じシンプルな温泉成分のお風呂。
「木枠の風呂」「岩風呂」それぞれ風情があるらしい。
私は、そっちの方が良かったな!
羨ましい~!!

今回は、花粉症を患っていたので、ミストサウナは喉によく効いて良かった。

今回は、素泊まりで
食事は関内の食堂「ふきのとう」を利用した。

夫は久々の長距離運転で神経を使い、食欲なし。

食堂も高い天井と広い空間。

近いうちに館内のメンテナンス工事で暫く休館になるらしく
ぎりぎり泊まられて良かった!
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石見神楽・衣装工房「くわの木」

2019-03-22 | 和のもの

郷里の浜田市(島根県)にある「石見神楽・衣装工房」



工房に入ると























































子どもの頃から秋祭りなどで日常的に親しんできた「石見神楽」
1979年、大元神楽が国の重要無形民俗文化財に指定された。ほか多くの神楽が県または市町村の無形民俗文化財に指定されている。
2017年には高円宮殿下記念地域伝統芸能大賞を受賞した。
そして今や世界公演もしている石見神楽。

しかし、衣装工房を見学したのは今回が初めてだった。
母の四十九日の法要で帰った今回、泊まった湯屋温泉「きんたの里」の敷地内にあり
ゆっくりと見学ができてラッキーだった。

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寒曳山PA②

2019-03-22 | 道の駅・SA・PA
トイレのお花の美しいPAと言えば、私的には寒曳山PAだ。
寒曳山PAは、浜田自動車道にあるPA。











いつも車旅中にトイレ休憩に使うPA。
掃除の行き届いたトイレ。お花が一杯の心安らぐPAだ。
今回は、お掃除の女性ふたりと出会い、大きな声で挨拶をした。
「いつも綺麗なトイレとお花をありがとうございます!」
と、もっと具体的なお礼の方がよかったかな?
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本郷PA

2019-03-22 | 道の駅・SA・PA
中国自動車道の本郷PA(広島県)

ここでは、今回 ラーメン焼き飯セットを食べた。

中国道のトイレも最近は設備がよくて、花も美しい。
この本郷PAもそうだった。












掃除も行き届き、山陽自動車道と比較しても遜色ないトイレ設備になった中国自動車道。
車旅には、とても嬉しいこと!
コメント (8)
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