熱めの湯 吉岡温泉 「吉岡温泉館（上湯）」

入り口で受付のおじさんに入浴料金２００円を払って、入った湯です。
湯船には無色透明なお湯が満たされていますが、これが結構な熱さです。
２分～３分も入っていただけで、熱くて、すぐに　浴槽のふちに　座り湯。
とても５分～１０分間も湯の中で頑張る根性は、私にはありません。

ここの湯が透明で　とてもきれいなのは、泉質が単純泉であるのと、
湯が熱くて、入浴客の誰もが、あまり浴槽の中に長く浸かっていないのも
理由の一つ？？　なんてね・・
でも、頑張って湯に浸かっていると「熱めだが体にすごく効きそうな湯」です。

入浴客のお一人が「いろいろな温泉に行くが、ここの湯が一番　体にいい！！」
と言い切っておられました。
何か　一度　入ると病み付きになりそうな魅力が確かにあります。
何なんだろう～！？
シンプルなのに、このグーッとくる　いい感じの湯。
また、訪れたいです。

ひなびた温泉街を歩いていたら「下湯」という共同浴場も発見！！
今度は、あそこも体験したい！！吉岡温泉でした。

「汗かいたら缶ジュースより安い 公衆浴場へ！」 赤湯温泉 「あずま湯」

私が　山形県の　赤湯温泉　公衆浴場の「あずま湯」に行ったのは、
８月の中旬の　これまた　暑い暑～い日だった。

赤湯温泉の「あずま湯」は建物の外観は写真のとおりである。
見かけはシンプルだが、中は、とっても美しく、洗い場も浴槽も
清潔で、源泉湯が風呂から溢れている。

「汗をかいたら　缶ジュースより　安い　公衆浴場へどうぞ！！」
のキャッチフレーズがぴったりな、入浴料　１００円の本物湯。
泉質は含硫黄　ナトリウム　カルシウム　塩化物泉。

入湯客は２～３人だった日で
「源泉かけ流しの湯を　静かに味わえた　贅沢な共同湯」の印象。
紫色の浴室の壁が　印象的な　あずま湯でした。
気さくで、清潔感溢れる共同湯で、湯量は毎分８２０リットルとお勧め。

生まれたての良質の温泉を１００円で提供してくれる「赤湯温泉・共同湯」に乾杯！！

上山温泉 山形県 「下大湯」

山形県の　上山温泉の「下大湯」に行ったのは、
暑い暑い８月１４日だった。
この日は、ここが東北だというのに、なんと３０度を超える気温だった。
上山の市民会館の駐車場に車を停めて、
徒歩で２～３分の近さに「公衆浴場　下大湯」はあった。　
汗だくで、下大湯にたどり着いた。

建物は外観が古く大きい。上山では　最も古い風格が漂う共同湯だという。
湯は　とてもよくて、大きな浴槽に溢れている。少し熱めで６４．９度ある。
泉質は　ナトリウム　塩化物　硫酸塩泉。
入浴料が１００円。
営業時間は６：００～２２：００　
定休日は　ない。
などと　外湯めぐりの人には　好条件の公衆浴場であり、もちろん源泉賭け流し。
夏なので、あまり人は入浴していなくて、大きな浴室に大きな浴槽、アツアツの湯。
水道のホースが隅に巻いてあるのは、熱かったら　水で薄めてもいいのかな？？
少人数とはいえ他に入浴客がおられたのと、ここが本物温泉なので、
いくら暑い夏だからと言っても　やはり加水は、できませんでした。

でも、風呂上りは、サッパリしました。依然　外の気温は３０度以上だったけど・・