初めて3回目のワクチン接種で、モデルナ製を打った翌日。
接種した左腕は、昨日の接種時よりも痛みが増している。これはなぜ? 特に、腕を水平以上に上げようとすると痛い。ゆっくりと前後左右に水平に動かすだけでも痛いとわかった。他には、朝から何か倦怠感があり、頭がフワフワ?している。これもワクチンの副反応??よく分からないが、本日は、のんびりと過ごす事にした。
2日後の今日は、月2回の「和の音」のレッスン日だが、大事をとって休むことにした。と、いうのは、左腕がまだ痛いままだから。
現在、私は、月2回レッスンで、毎回行くと、一回のレッスンで三つの和楽器を次々とレッスンしてもらっている。
まず一つ目の楽器「三味線」だが、棹を左手で持って左腕を棹の上に構える。その姿勢が今は左腕が痛くて取りにくい。更に、二つ目の楽器「箏(こと)」では、現在、左手での半音の押さえが数多くある「元禄花見踊」2パートを練習中。これも、左腕が痛いと素早い押さえができない。更に、最も難関なのは、三つ目の大型・箏楽器「17弦」だ。「17弦」は、大きい楽器なので先生の家のレッスン室に常時セッティングしておくと、大変に場所をとる。そのため通常はレッスン室の壁に立てかけてある。そのため、私のレッスン時には、毎回のように壁から下ろしてセッティングする必要がある。もちろんレッスン後は、もとの壁まで運び、再び最初の状態に立て掛け片づける。その際、両腕・両足・全身をしっかり使って運ぶ。何しろ重たくて大きな箏(17本の弦がある大型の箏)なのだ。普通の箏は13弦だが、17弦は、あと4本も弦が多い。加えて一本ずつの弦が太くて長い「大型の低音箏」なのだ。「17弦のレッスン」をしてもらうことになると「セッティング+演奏(レッスン)+片付けが1セット」で、かなりの体力を要する。更に今、練習している「元禄花見踊」の曲は、左手で弦の半音押さえや、ピッチカート(左指で弦を摘まんで弾く奏法)がやたらと多くて、ほぼ両手で演奏している感じの曲なのだ。一度弾き終わるとクタクタになる。何かと、体力と気力が要る楽器なのだ。
これら全て考えて、体力・気力を要する「和の音レッスン」を、本日は、お休みする事にした。初モデルナ・ワクチン3回目接種後に無理してレッスンに行っても、その後3日間、疲れ果ててダウンするのが目に見えるから・・
まあ~年なんだから~のんびり~体調管理して~何とかしても、このコロナ禍を生き延びよう!!