生体肝移植が選択できた幸福

B型慢性肝炎から肝硬変・肝臓癌となり生体肝移植を受けることとなった医師によるブログ

入院日

2008-12-21 09:52:59 | 生体肝移植(初回入院)

8月25日 消化器外科に入院。

ちょうど今日より、子供たちの学校も始まるので、朝学校まで送ってその後に病院へ。

病院へ行くと、兄の家族と親たちが待っていた。

入院受け付けから病棟へ行くまでは、けっこう時間がかかるので、みんなでスタバのコーヒーを飲みながら待っていた。

兄も心配顔で特に大きな会話もなく、名前を呼ばれるのを、ひたすら待っていた。

 

病棟へあがると、担当看護師さんがいろいろ説明してくれた。自分は個室で兄は大部屋、反対でいいのに・・・

早速、手術に向けての準備が始まる。まずお薬。

1)モニラックシロップ

2)カナマイシンドライシロップ

3)フロリードゲル

4)イソジンガーグル

5)ラキソベロン液

術後、高アンモニア血症にならないように、腸管細菌に対する処置と、消化管真菌症の予防の対目にフロリードゲルを食後に5分かけてゆっくり飲む(これがまずい)

夕方、子供たちが見舞いに来てくれたが、状況がわかっていないので、病院にあった漫画に夢中。明日からしばらく会えないのに・・・といってもしょうがないか。

ベッドには、とこずれ予防のため厚いふかふかのマットがひかれており、寝るにはやわらかすぎてなかなか眠れない・・・。朝方に少しうとうと寝れた。

 

 

兄(ドナー)の記録

8月25日(月)

午前中、病院に弟と一緒に入院する。

午後、ベット周りの準備とかする。

飯は最悪でした。

やっぱり病院食はねえ!!

 

 


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