生体肝移植が選択できた幸福

B型慢性肝炎から肝硬変・肝臓癌となり生体肝移植を受けることとなった医師によるブログ

術後22-24日

2009-01-16 21:08:03 | 生体肝移植(初回入院)

食事も落ち着いた量を食べれるようになり、点滴も終了に。これで体についているチューブは胆道減圧チューブと胆汁漏チューブの2本に。

一階の売店などにも歩いて挑戦できるぐらいに回復してきました。

雑誌を買ったり、ちょっとしたお菓子を買ったりなど今まででは考えられないこともできるようになりました。

お見舞いも増えてきて、気になったことは、声が出ないことでした。蚊の鳴くような声しか出すことができずに、何でなのかわかりませんでしたが、横隔膜がしっかり働いていないためでした。しばらくこの症状は継続しました。

ベッド上で行っていたリハビリも、最終目標が歩行であったので終了となりました。写真は、リハビリを行っていた頃の写真です。

主治医の先生からも、この調子なら保険を自費から、変更するために一週間後程度に一度退院しましょうといった話まで出てきた。

非常に順調でした・・・


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