生体肝移植が選択できた幸福

B型慢性肝炎から肝硬変・肝臓癌となり生体肝移植を受けることとなった医師によるブログ

術後14日目

2009-01-10 10:17:30 | 生体肝移植(初回入院)

本日朝より、食前の血糖測定がなくなりました、指にチクッとさすのがたくさんで、色が変わっていたのでホットしました。

朝食は、相変わらず5分で張ってきてしまって、ヨーグルト+味噌汁一口・・

朝のエコーは異常なしであったが、お腹がはるので、午前中に透視して胃の状態を観察することに。

一階におりて、ガストログラフィンという水溶性の造影剤を少し薄めて内服。なんともいえない苦さ・・・

少し流れが悪いけど、大きな問題はないね!ということで終了。自分の精神的な症状なのかなと思って、お昼をがんばるも、やっぱり5分で終了。

午後にドナーである兄が始めての外来受診した後によってくれた。元気な様子であるがやはりやせたみたいだ・・・

午後に午前中に使用した造影剤が腸内にうまく流れているかを確認するために腹部写真を撮ることに。

そしたら、左腹直筋がぐっと硬くなり強い痛みが襲ってきた。ロキソニン使用したが痛みは改善せず・・・。写真には妻が送ってくれる予定であったが、痛みが強くなり動くことができなくなってしまった。時間は刻々とすぎ、子供の学校行事で外出する予定だった妻の焦りが・・・

ぎりぎりまでまったが、収まらず、写真は中止に!トホホ・・・良くなっていたので、がっかり・・・

この痛みは持続し、良くならなかった・・・原因がわかったのは2日後のCTででした。


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