3月20日(火)、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」という意味もある春分の日。
霞むような曇り空も午後には晴れ間が見え、夕方は久々に夕陽撮影を行いました。
1年を通じてよく撮影する夕陽。
何も考えずボーと車を走らせて撮ることが多いんですが、今日は響灘が一望できる高い場所から。
豊浦町の福徳稲荷神社から響灘に沈む夕陽を。
国道191号線から急勾配の坂を登れば見えてくる稲荷さん。
入り口の大きな鳥居もインパクトありますが、ここから見る海の景観もインパクトあります。
赤い鳥居というと津黄の稲荷の鳥居など連なったものがありますが、ここの千本鳥居も見事なくらい綺麗に立ち並んでいます。
寺社とかいろいろ撮影しているんですが、稲荷さんには特に気を使う部分が強いですね~。
手水場で手を清め、お賽銭を施し2例2拍。
それから境内を巡りつつ、陽が落ちだしたので撮影。
鳥居の間に落ちるアングルで。
かなり大きな鳥居ですよ。
沖合いの島々と稲荷さんと夕陽。
遠き水平線を日々静かに陽が落ちるのを見ていることでしょう。
春は季節風により黄砂やスモッグ、花粉など秋に比べ綺麗に見える日が少ないですが、こうして1日の終わりを眺めることができる故郷山口の夕陽はいつ見てもいいもんです。
帰りに住職さんに話しかけられ
住職さん:「いい写真は撮れましたか?」
自分:「いや、いい写真かどうかは分かりませんが、素敵な夕陽は見れました」と。
この時間帯になるともう人が少ないですが、夕暮れ後のここから見る景色も綺麗でしょうね。
漁火なんかもかなり確認できそう。
ここの坂は急勾配ですが、坂を下りる時に見える海の広大さがこれまた目に強い印象を与えます。
春分の日を境に日中の時間が長くなり、夜が段々と短くなってきますが、自然の景観はいつまでも変わらないままでいてほしいですね。
ここからの夕陽撮影はかなりお薦めですね。
これから先、沈む位置がずれるので神社奥側からの撮影になると思いますが、もう少し早ければ本殿側から真向こう気味に見れた感じでした。
「住職」の表記、間違っていたかもしれません(^^;)
今までまとめてそう書いてたような。
勉強不足なので調べておきます。
週に3回通る、いつかは夕日を撮ってみたいと思ってはいますが、写真ブログの皆さんの記事に圧倒されて、今日まで来ています・・・。
福徳稲荷からの夕日は絶対にオススメでしょうね!
もう少し勉強して挑戦してみます。
追記 神社でも住職って言うのですか?