紅葉企画・2011年用の記事になります。
2011年の紅葉撮影、色づきが遅く終盤はあまり撮影に行ってないですが、ふと街中で見た木々の変わり様などでちょっとした秋の移ろいを感じながら楽しんだ年だったと思います。
さて、灯篭イベントなどがあった関係で大分には今年よく行ったのですが、県外では深耶馬溪での紅葉撮影が日中の撮影では一番最初だったかな。
見頃までにはいきませんが、本耶馬渓を過ぎた辺りから部分的に霧が立ち込めていて幻想的な山並みも見れたりと。その時は撮影してなかったですが。
冷たそうな川周りの木々の寂しさの中で小屋から出た煙が妙に暖かかった印象を抱いた1枚。木々の葉も色づきというより落葉に近いものもあり、この時ばかりは何となく真冬の到来さえも感じたときでした。
結局大分に行ったけど灯篭がメインになった旅でもありましたね(笑)
竹田では岡城址が今まで見たことがないくらい深い霧が立ち込めていて、これはこれで幻想的な感じでもありました。
後で思ったのですが、谷の向こうの城跡からここを狙ったら天空の城みたいに見えてかなって。もっといろいろ動いてたらと後で思うも遅し。
その後はほとんど山口にて紅葉撮影ばかりです。
様子見も含めいろいろ見て周りましたが、先週行った時が最後の見頃だったように思えます。
たしか様子見で住吉神社に行った時に撮影した葉っぱ。これではどこで撮ったか分かりませんが、その時はほとんどが青葉でしたので(汗)
あと、長府周りでの撮影が多かったですね。
功山寺、覚苑寺、長府毛利邸など有名なスポットもありますが、ふと城下町を歩いてみるといろんな紅葉も拝見できます。
覚苑寺にて。
長府毛利邸にて。
先日UPしたもの。長府毛利邸にて。今年は人が入った紅葉写真が多かったように思えます。あまり近くだと顔が分かるので分からない範囲で気をつけて(^^;)
反省というべきか、あまりレンズ交換をしてなかったのでほとんどが寄り気味の写真が多かったように思えます。広角での撮影がほんと少なかったような気が。
あとは長門市大寧寺での鯉とモミジ。この鯉君だったかな。色が同じなので。ジャンプする瞬間とモミジを撮れた嬉しさがあったんですが、後でよく考えてみると、この鯉君。身体が重たいのかモグラたたきのように頭が出てそのまま尾びれから戻っていくので何となく笑えたような。捻りがあり、頭から水中に入ってくれればまたいいんですが。
てな感じでUPしていると規定の10枚になってしまった。シーズンの紅葉写真を絞るものまた難しいもんですね。
さて、紅葉の写真とは別に地域のグルメ的なものを。
大分・中津で食べたダンゴ汁。ネギの下にうっすら見えるのが平べったいダンゴにあたるのですが、今回食べたのはかぼちゃが入ったもの。それに加えゆず味噌みたいな調味料を加えるとまた美味しいみたいです。ゆず味噌を入れて味が濃くなり風味豊かになりました。地域によって入る具財が若干異なりますが、早朝の冷えた時には食べてみたい一品です。
お次は地鶏の炭火焼き。
味付けは塩コショーですが、一杯ほしくなる一品です。
歯ごたえも良く、炭火の風味がまたいいですね。
あとは写真を撮ってなかったのですが、竹田の岡城址の下にあるお土産屋さんで試食したゴボウの佃煮?みたいなものは美味しかったですね~。ご飯が欲しくなるし、また側で売られていたカボス入りの椎茸の佃煮も美味でした。
後は日田では食べた日田やきそば。初めての食感でペロリとたいらげました。
余談ですが、B級グルメではヤキソバなど麺が多いみたいですが、以前山口市で食べたバリソバもけっこう美味しかったですけど。一見皿うどんみたいな感じですけど、歯ごたえある麺とあんはいいコンビネーションだったんだけどな~。店の名前なんていったかな~、春○○って名前だったような気が。
以上が今年の僕の紅葉企画の記事になります。