雪が降る日は雪見の露天風呂も風流だなって思いつつ、腕を温める為に温泉に行ったのですが、途中の景色を見てついついシャッターを。
以前撮影した豊田湖の雪景色、前回よりも雪が多く、おまけに上流側は川が凍ってました。この朝の気温は氷点下の-7℃。路面の雪は深雪でなく、固まったアイスバーンがほとんどでした。
前回行った時が-4℃だったのですが、-7℃でほぼ全体が凍ってますね(上流)。
本当に寒いですが、空気が新鮮です。
陽が射し込みだすと湖面は湯気が上がりだしこれまた幻想的なシーンも。さすがにこの時間帯はバス釣りのボートもいないみたいですね。
この湖の近くにはバス停があるのですが、そのバス停の屋根にも氷柱がびっしり。ちなみにここのバス停の名称は「天皇様」というバス停。安徳天皇西市御陵墓が近くにあります。
さて、せっかくの雪景色。湯治をしていたら解けてしまうので一路俵山~長門と足を運んでみました。雪景色あるところには湯煙もありですね~。
途中千代の滝の側を通ったのですが、滝の音が聞こえたのでそのままスルー。音が聞こえなければ滝が凍っているかなって思ったのですが、凍るにはまだまだ寒さがないと。
向かった先は大寧寺。
雪景色の大寧寺はどうかなって思いつつ境内を散策。
水温が低いのが鯉の活性も悪いですね。紅葉の時はうろちょろしていた鯉なんですが、さすがに真冬はおとなしいです。
手水場も見事に凍ってました。げんこつパンチでもびくともしない硬さの氷ですね(^^;)
豊田~俵山~長門と雪景色を眺めながら温泉で温まるのもこの時期の醍醐味。ちょいと時間があればワカサギ釣りなんて冬だから楽しめるアウトドアにはもってこいかな。
おっと、俵山の秘境の雪景色を撮影するのを忘れてた(笑)