これがアボリジニたちの家だ 屋根や外壁に使っているのは木の皮で、とても燃えやすい素材でできていました。料理もこの皮を使ってたんでしょうね
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遊んでみてね!
さて4日間のダイビング三昧を終えて、次のお楽しみは熱帯雨林
最近人気出てきたと評判のモスマン渓谷へのツアーに参加しました。
ケアンズの熱帯雨林は世界最古といわれていて、それで世界遺産に登録されているんです。そしてこの熱帯雨林の森でアボリジニは独自の文化を育んできたのですねえ。
写真は絞め殺しの木といって、太い木に細い木がぐるぐる巻きついて、
細い木が最後には太い木を絞め殺してしまう
という大変恐ろしい寄生植物なのです。でもアボリジニたちは神聖な木として崇めていて、この木の前でいろんな儀式を行ったんだって。
確かに、神聖な空気を感じるところでした。京都に鞍馬寺というところがあるんだけど(義経が天狗と修行したといわれているところ)、そこはずーーーんと重厚な圧力的なオーラが漂っているのに対して、アボリジニの森は精霊でもいそうな、清々しいところでした。トトロの森みたいな感じかな
クマノミって実ははじめはみんなメスなんです。
クマノミはイソギンチャクを巣にして集団で生活しているのですが、実はひとつの巣にオスは一人だけ。あとはみんなメスなんです。オスが事故や病気でいなくなると、残されたメスの中で一番からだの大きな人がオスに性転換するのです。不思議なやつらでしょー。
この写真でこっちをにらみつけてるやつはオスでしょうかね
3日目と4日目はDive7Seasさんのツアーに参加。ポートダグラスから出航してエイジンコートリーフまで行くツアーで、日帰りで行けるポイントの中では最北、外海に近いため、透明度が違う!という前評判だったんですが・・・
曇ってるじゃないかー
3日目の夜にてるてる坊主を作って夜空にお願いした甲斐があり、4日目は昼から晴れましたがちょっと波が出ちゃって透明度がいまいち・・・ということで今回は写真は無しです。
でも、サメを見ました、サメを!
海底で昼寝をしていたところをコソコソ~と近づいて観察してたのですが気づかれて逃げられてしまいました。かわいかった
ウミガメやナポレオンフィッシュなどの大物も見れたし、クマノミたちにも会えたし天気はいまいちでしたが楽しい4日間でした
ちなみにひろきちのお勧めは3~4日目に利用したDive7Seasです。ボートも今年できたばかりの大型クルーザーなのできれいだし、広いから船酔いも心配ないし、席もちゃんと確保できました。何よりウェットスーツがロングのワンピースだったので震えずにすみました(3mmだったけどね・・・)
でたー!
出ました大物ナポレオンフィッシュ
浮上してさあ、もうボードにあがろうかというところでした。
とても人懐っこくて、触っても特に嫌がりもしません。この写真は神々しく写ってるけど
結構不細工な顔してるんですよ。
さて、ダイビング2日目です。DeepSeaDiversDenさんのツアーに参加しました。
あいにくちょっと曇り気味でもケアンズって天気が変わりやすいって
言うし、ポイントに着くころにはよくなってるでしょうと期待しながら出発!
少しずつ晴れて、快晴とまではいかないにしても日が差してきたところで
エントリーたくさんのお魚に出会いました
貼り付けてるのはそのときの写真です。やっぱちょっと暗いかな・・・
でもやっぱりきれいでしたよ、グレートバリアリーフは。
1日目のTUSAさんは軽食やドリンクが無料だったし、温水シャワーがあってとても
よかったんだけど、ボートがちょっと小型だったせいか若干船酔い気味に。
その点2日目のDeepSeaDiversDenさんのボートは大型で、揺れはほとんどなくとても快適
CREWもみんな気さくで楽しいツアーでした。日本人でHIDEKIさんって言う人がいたんだけど、
この人がすっごく絵がうまくて、ログブックにREEFの地形をスケッチしてくれました。
ひとつ言わせてもらえば、ちょっと定員オーバー気味じゃないすか?座る場所がなかった・・・
さて本題に戻りましょう
ぜんぜん知らなかったんだけど、ケアンズ滞在中は街はお祭り
旗やのぼりがたくさんあって、ラグーンの近くに屋台やバンドが出ていました。
最終日は山車(といっても洋風なのでかなり日本のものとは違うが)が出たりして。
写真のような感じでした。
ひろきち達は前半4日間はダイビングがあるのであんまり夜更かししなかったけど、
現地の人たちや他の観光客は結構夜遅くまで飲んだり騒いだりしてるみたい
治安のよい国で、特にケアンズはオーストラリアの中でもよいほうなんじゃないかな?
安心して夜も遊べるみたいだ。でもやっぱり外国、気を引き締めて過ごしましょう
あと、ケアンズはすごく小さい町(高槻くらい。わからないかもしれないけど。。。)
なんだけどいろんな国のレストランがある
イタリア、タイ、中華、ギリシャ、もちろん日本食も。ラーメンや焼肉だってある。
海外旅行の楽しみの一つはやっぱり食事でしょ。ひろきちも毎晩いろんな料理を食べ歩きました。
一押しはラ・フェットチーネというイタリアンレストランです。
2つ目のポイントもかなりGOOD!地上ではありえない光景よねー
でも所詮人間はえら呼吸・・・1回のダイブで40分そこそこのお楽しみ
GBRでのダイビングはスタッフがかなり安全に気を配っていて、残圧50を必ず
残して船上に戻るようにしていました。クイーンズランド政府がGBRでのマリン
スポーツでの安全対策をかなり厳しく実施している様子。
人間自己管理に任せるとどうしても無茶してしまうからねー
観光立国としてはそういった安全管理も観光の質を上げるためのひとつの施策
なのでしょう。
では海の中の様子を紹介しましょう!まずは最初のポイント!!
さすがはGBR!日本では見られないお魚ちゃんたちが山ほどいます
写真はニモですね~クマノミ系はいっぱいいましたよ
さて!なぜひろきちがケアンズに来たかというと、まず第一にGBRにDIVE!
するためです事前に日本からインターネットで4日間スキューバ
ダイビングの予約をしてありました
どのショップがいいかわからなかったので、いろいろ調べてメジャーどころを
3つほどピックアップしました。 http://www.atstour.jp/products/default.php?cPath=21
第1日目はTUSAさんです!評判どおりサービスよかったです。温水シャワーが
かなりポイント高いっすね~。9月のGBRって思ってたよりも寒い寒い
潜ってる間はまあ平気なんだけど、あがってからはやっぱ寒い。
そんなときの温水シャワーだからねー、ほっとします。
しっかし海もきれいだし、世界遺産へDIVEなんて幸せです感激
世界遺産とダイビングという二つの大好物を一度にいただいてしまって、ひろきちは
至福の時を過ごしたのでした写真はミコマスケイというところです。
GBRへダイビングへ行こうとしている皆さん!現地でウェットスーツを借りると
3mmのショートが多いです。ぜひ5mmのワンピースを持参で!!!
マジ寒いから