城郭 長谷川博美 基本記録

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ブラタモリ伊賀を見て

2020-02-29 21:03:33 | 小説
ブラタモリ伊賀を見て

対談者
NHK2020/2/29に放送されたブラタモリ
伊賀を見ていました。伊賀の城の土塁の
城を普通に自然に観察されいいて改めて
城とは土塁なんだなと再認識致しました。

長谷川
城郭遺跡を見学する時に土塁を見学する
事は極普通の平凡な基礎的な事なのです。
ですから佐和山城の本丸に行き土塁を見
る事はすごく一般的な事だと言えます。
長谷川
ここで重要な事をお話致します。佐和山
城の本丸土塁を見学する人は彦根市民の
方でない場合が多いのです。彦根市民の
方は佐和山城本丸には何もないと言う事
を千度文字として学習されている場合が
多いのです。ここが文字歴史学習派の人
と現場遺跡歴史現実派の人の認識違いが
生じるところです。互いの認識や誤解の
違いから論争に発展する類例が発生する
ケースも発生するので互いに冷静な判断
が求められます。概して人間は10回学ん
だ事は脳内記憶が定着します。文字歴史
ならば頭脳明敏かたならば記憶力が強い
人ほど文字歴史を一度記憶したら訂正が
効かない人になる可能性がより発生しや
すいと言えます。ですから文字歴史通の
人にA城の事をお話すると歴史通の人ほ
どA城は存在しないと学ん固く固定観念
として固定記憶ととして脳内に定着する
可能性が高いと言えます。逆に全く佐和
山城の文字歴史を学んだ事がない人が他
の城と同等の土塁を佐和山城を見学した
場合に素直に本丸の土塁を熱心に見学さ
れる現象は発生致します。人間とは山田
のカワシと10回唱えて、山田の案山子の
の絵を見せると山田のカカシと発音せず
に無意識下に「ヤマダのカワシ」と言う
発音を即座にする学習習性や既知記憶の
習性が存在します。文字歴史を大量に
記憶して記憶が固定化した人に現実の
現場の遺跡を見せても絶対に自分の記憶
は訂正されないのが現実と言えます。

私の父長谷川銀蔵は437年前の行市山城
の土塁など絶対に現場に乗っていないと
息子長谷川博美と口論喧嘩した事がある。
父の言う437年前の佐久間盛政の行市山
砦の土塁など残っていないと強く否定す
る概念は令和を生きる文字歴史学びの人
にも数多く残っていてある意味文字歴史
学びの人が行市山城の土塁を全く無視し
て城址でない所に登山して喜悦100倍の
満面の笑みを浮かべられる事も有りえる。
この高い土塁を見て感激される人と全く
無視して別の場所の看板に全力で突進す
る文字歴史の人には土塁見学の人から
見て唖然としてしまう。こうも全く価値
や歴史観が極端に異なるのかと唖然とす
る。信楽小川城の地下室と土塁を見学せ
ずに帰る人に遭遇するとショツク
を逆に受けてしまうのです。ええっ!

対談者
私は素朴に純粋に土塁を見たいのです。
長谷川
はたして世の中に土塁を見学したい人
が本当におられるのでしょうか?自信
が私は全くございません!悩みます!

余呉城郭研究会様
私達は普通に土塁を見学してますよ!
コメント (1)    この記事についてブログを書く
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1 コメント

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Unknown (長谷川博美)
2020-03-01 18:33:06
ありがとう
 ございます
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