城郭 長谷川博美 基本記録

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城郭研究家同人誌『戦乱の空間』第19号20号到着

2021-10-08 05:13:42 | 読書


城郭研究家同人誌『戦乱の空間』第19号20号到着

◆長谷川
なうての城郭研究家が執筆された好著の同人誌が
本日拙宅に到着いたしました。何れの投稿も非常
優れた内容ばかりで、慎み御推薦を申し上げます。
本誌御購入希望の方はホームペイジ『戦乱の空間
編集委員会』をPCで検索して、お申込み下さい。

◆長谷川
19号では関口和也氏が埼玉県入間群越生町に
所在する高取山城再考を取り上げておられる
が城郭遺構として特筆すべき、よく調整され
縄張されたも縄張図が提示されており非常に
勉強になりました。私も氏の図面から、城郭
の幾何学七カ所を学ばさせて頂き感謝を致し
ます。優れた縄張の城址は緻密な幾何学を用
い築城されているようで思い感心致しました。
◆長谷川
19号では「寺井毅氏のハチが壇城について」
に登場する縄張図はずば抜けて秀逸な図面。

◆長谷川
20号で特に感動した論述
特に著述の白眉とも言える秀逸な投稿は向井
一雄氏の「ヤグラ」語源考であり近年私が目
にした城郭論考のなかでも特に優れた内容に
なっており全国の矢倉研究家様に必読の好著
となっており真に圧倒される抜群の内容です。





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近江の平城 サンライズ出版 高田徹先生

2021-09-01 20:15:45 | 読書

◆長谷川
こんにちは残暑が続きますが皆様には
如何お過ごしの事でしょうか?城郭の
研究の上では後輩に相当しますが高田
徹先生k近江の平城サンライズ出版が
が発売されました。城郭研究の心技体
揃わった素晴しい著書です。是非とも
一読を本著の御推薦を慎み申上げます。


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令和の近世城郭研究書籍の金字塔に仰天する!

2020-08-22 18:30:43 | 読書
令和の近世城郭研究書籍の金字塔に仰天する!

 もう数年前の事であったと思います。長浜
の南郷里公民館での高田徹氏の城郭講演だと
と思います。全く無名の長谷川博美が髙田氏
の講演に駆けつけると、講壇の上の高田徹氏
は私は城郭研究家長谷川博美氏を知ってます
と言われて公民館が一瞬蒼然となった記憶が
残っております。時は流れて令和の時代へと
なりました。令和2年8月22日長浜臨湖の講演
を終え帰宅するとかの高田徹氏の令和の大著
『近世城郭の建築と建築空間』が到着してい
て私は仰天致しました。これは令和の大著で
ある!間違いない!城郭研究の金字塔である
優れた書籍だと痛く認識した次第であります。
◆人と異なる視点や観点に気付き大著として纏める
近世城郭研究や顕彰の間違い無き髙田氏の力量に感服!
研究とは常に進化するプログレシブでイボルーション
に溢れた高田徹氏、の大著が完成したる事、感激至極!
日本一の近世城郭研究家とはかくあるべき人だと感心!


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山路将監正国の御子孫の本

2020-03-21 23:12:44 | 読書
山路将監正国の御子孫の本




            ▼賤ケ岳城



遠い昔の話です。亡き父銀蔵と
賤ケ岳合戦に参戦した山路将監
正国の子孫はどうなったのかと
余呉で会話する事は数度に及び
ました。父は古戦場に行くと
子供の霊がついてくる。良き子
の霊が夢の中に現れると言って
おりました。今から40年も前の
事です。佐久間玄蕃盛政の行市
山砦の土塁に立つ私の父、
長谷川銀蔵▼身長173
▼青年の頃の長谷川博美 身長183 行市山砦の北辺土塁と堀切


久間玄蕃盛政
天文23年(1554年)、 尾張国御器所
(現名古屋市昭和区御器所)に生まれた[1。 
「身長六尺」(約182センチメートル)とあり
(『佐久間軍記』)、数値の真偽は別として
かなりの巨漢であったことが窺える。

織田信長の安土城は織豊ビスタ工法を用い築城されている。
▼佐久間玄蕃盛政の行市山城もビスタ工法を用いる。
元亀の騒乱
織田信長の本陣宇佐山城ビスタ工法を用いる。


羽柴秀長の田上山城も
織田信長の虎御前山城本陣もビスタ
放射線状縄張を用いている。

太閤秀吉の肥前名護屋城も

丹波黒井城も

佐和山城も

江戸時代の城の測量方法

長谷川
40年経過して山路家の御子孫の方から
突然電話があり。私は霊感や縁を感じ
て私と城郭遺跡を素朴に見学される
宮本さんと賤ケ岳合戦の現地を案内
させて頂きました。当然の事ながら
堀切などの実際の遺構から当時の戦
いの現場を御案内申し上げる事にな
りました。2020になり、その模様を
記録に収めて図書を佐藤様が出版さ
れる事に成りました。下記図書です。




先日万路越えで堀切を発見され大変な話題
となった宮本さんもこの図書には私ともに
登場致します。夢の様な奇遇の連続です。

▼堀切を発見された宮本さん。高島市マキノ小荒路近く

▼余呉菅山寺城堀切の宮本さん『江北記』畠山氏や京極氏の城?
菅山寺は一切経を保管する寺院、一切経を護る職を「東蔵職」と
言う『江北記』には東蔵 畠山殿と記載されている。
▼滋賀県高島市田中の城「明智光秀青年期に滞在した城」
大堀切の宮本さん花井さん  ★リアル十兵兵衛もここにいた。

▼佐々木六角の家臣にして小守護代の伊庭氏
彼等が里城、港城もだけではなく山城を構え
見張り台、詰めの城としていたと私は推定。


コメント (1)
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戦乱の空間 2019年 18号到着

2019-09-13 05:46:17 | 読書
戦乱の空間 2019年 18号到着

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