釣りに行けない日はラーメンが食べたい・・・そんなブログ不定期更新中
釣れづれなるままに行くらしい



ラーメンというのはジャンルに捕われない面白い食べ物だと
思うのですが、その中でも特に興味深いラーメンを発見。



八代市の中華料理店「匠・蒲公英(たくみ・たんぽぽ)」です。
以前に本で見た時から気になっていたのですが・・・



とまとラーメン(笑)
いやーこれは難しい気が・・・
正直ゲテ物系を食べる気分で行きました。


(温)と(冷)で頼んだのですが、(冷)の方が
麺を冷やすために少々時間が掛かるとの事。
「分かりました」と、しばし待っていると・・・・






【八代産トマトとかずら豆腐のトマト麺(冷) 800円】

なぜか(冷)が先に登場するWhy?(笑)

しかし、このトマト麺(冷)・・・
久々にやられました。
ガツンと来る衝撃。

言うなれば冷製トマトスープに麺が入ってる感じなんでしょうが
トマトのみを使用したというスープは斬新で、しかもコクがある?
かずら豆腐のおかげなのか?
何なのか分かりませんが、とにかく旨い。
しかも冷製用の麺がまた、適度の腰でとても良く合っていて
ちょっと止まらなくなる、クセになりそうな感じです。

これはヤバイ!

最初に説明されますが、辛味味噌と食べるラー油が付いてきます。
お好みで溶かすと良いですが、出来れば何も入れずに味を見てから
少量づつ、レンゲで味を確認しながら入れた方が良いです。
自分的には正直これらは入れないほうが好きでした。
店内が温かいので、(冷)でも全然抵抗はありません。

ただひとつ、お断りしておくとするならば・・・・

「トマトが嫌いな人はご遠慮ください」(笑)







【八代産トマトとかずら豆腐のトマト麺(温) 800円】

そして注文から・・・約30分?
途中3回くらい確認に来たのに謎の放置プレイ・・・orz

こちらトマト麺(温)は(冷)とはうって変わって、トマトの風味と酸味が
かなり強く出ているスープ。
それに大量のレタスの下には中太麺。

・・・これ、普段からこれなんですか?

かなり遅くなったことから疑り深くなってしまったが
麺がかなり柔らかく、しかも絡みあってしまって非常に食べ辛い。
冷麺が麺もしっかりしていたのに対し、こちらはやっつけ麺な印象・・・
スープ自体も(冷)と比較すると、暖かいトマトスープ的な感じで
新鮮味に掛ける気がしました。
ちなみに(温)にはご飯が付いてますが
食べた後のスープにいれるとリゾット風になるそうです。
(そこは教えて欲しかった・・・・)←ご飯単品で完食


尚、こちらは特に言っておきたい。

「トマト(特にジュース)が嫌いな人はご遠慮ください」(笑)



初めて行った訳ですが、お客さんはとても多く
かなり人気のある店なんだと思います。
ただ、接客は悪く無いのですが、わたしの放置プレイに
対する対応についてはかなりの不満。

再三に渡りフロアが確認をしに来て、厨房に出ていない旨を伝えた
(ラーメンが来てない旨、確認する声も聞こえてました)にも関わらず
それからでも10分以上放置されたのには、正直参りました。
私の場合、ひどい時には注文を忘れられる事が月イチくらい
ありましたので(笑)←不幸の星の元に生まれております。
ある程度は慣れっこなのですが、途中で確認に3回も来て
しかも厨房内での確認の声もあって、それでも出てこないと
いうのはちょっとおかしいのではないかと思いました。
それに対するお詫びも、ほんとに申し訳ないっていう
気持ちまでは感じられなかったのが残念。
少なくともその場でのお詫びと、帰る際のレジでは一言
お詫びの声を言うべきではないかと。

別にクレーマーではありませんよ(笑)

注文を忘れられるのはしょっちゅうなので、それに対する不満は
特にありませんが(むしろネタw)逆にだからこそ、そのお店の
対応も数多く経験しているので、こう思うのです。


ほんとに申し訳ないという気持ちを伝えてもらえるだけで良いのですが。



-data-
中華菜館 匠・蒲公英(たんぽぽ)
八代市大村町844-1
(電)0965-35-4345
(営)11:30~23:00(O.S22:30)
(休)無し
(駐)60台
(席)150席
(HP)http://tannpopo.otemo-yan.net/




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