今日の萩尾溜池。
良い水位です。
満水位より2m弱の減水。
水温はエントリーした11時時点の駐車場前で24.3℃。
昼過ぎの北ワンドは最奥手前で26.0℃なのに対し、最奥は25.0℃。
水自体動きも少なく綺麗ではないが、やや冷たい水が入ってる様子。
対して南ワンドは比較的クリアーな水が中堤アウトレットから
流れ込んでいるが、水温は28.0℃ともっとも高かった。
本湖~北ワンドの水色はステインで2mくらいは視認可能。
南ワンドは濁っているように見えるが、実際はそうでもなさそうだ。
昼前という事でボートは10数艇浮かんでおり、プレッシャーの
掛かり方が心配される。
環境月間の6月(今は週間では無いのですね)
昨日は会社の清掃活動だったが、今日は地区の清掃活動・・・
朝から雑草と格闘、激闘を制した(?)9時過ぎに出発。
萩尾か緑川ダムにするか迷っていたが、ケンティに連絡したところ
あまり釣れてる様ではない。
だったら釣れそうな方へ行きたくなるのが人の性。
ごくよんを拾って萩尾溜池へと向かった。
湖面には至るところにボートが浮かんでおり、プレッシャーが高そうな
気もするが、スタートが11時なので気にする程はない?
先行で浮いていた土門林とカリ5から情報収集。
どちらも1本ずつしか釣れてないと言う。
これは厳しそうだ。
っていうか、萩尾に浮いてるカリを見るのは何年振りだろうか。
まずは本湖北岸よりスタート。
後ろで嬉々とクランクを投げるごくよんをさて置き、ジグヘッドで
表層~ボトムを早巻き~ステイまで泳層・スピードを変えながらチェック。
まったくアタリもありません。
どうも表層~中層にバスはいるようだが、追って来ても喰わないし
巻くのを止めたり、シェイクを止めたりするとすぐに見切られる。
萩尾なら楽勝で釣れると思ったのにな~、困ったものです。
南ワンド中流域、岸際のシェードにギルの群れが浮いている。
遊び半分でノーシンカーワッキーを表層ピクピクで巻いてみると
お、喰った。
【34.0cm】
ギル・・・じゃなくってバスでした♪
しかもちょっとナイスサイズ。
ギルが取り合いしていたのを横取りしてきました。
これって使える?
ここからノーシンカーワッキーの表層引きでウィードの絡むシャローを
重点的にやってみると、見事ハマリました。
表層を引いてくるとバスが追ってくる波紋や、水面を割るアタックが多発。
【南ワンド奥部 チャンネル付近のウィードポケット】
上記写真は一番ヒットした場所。
出来るだけシャローで、あまり他の人がキャストしないような場所で
しかもウィードで閉鎖的な、例えば水路のような奥まった場所がベター。
オープンな場所だとまったく追ってきません。
結局このメソッドで8本(32~34cm×4、20~22cm×4)をキャッチ。
あとは駐車場前でクランクにて2本(32cm×1、20cm×1)
一日4~5mをやっていた土門林とほぼ同じ釣果だったようなので
これはこれでひとつのパターンだったと思います。
しかも・・・やっててめちゃ楽しい♪
トップで出ても乗らないのも数回あったので存分に楽しめました。
ちなみにナイスガイドの開業依頼をしていたごくよんでしたが・・・
どうやら本日も休業だったようです(笑) ←バス1本ギル1本