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釣りに行けない日はラーメンが食べたい・・・そんなブログ不定期更新中
釣れづれなるままに行くらしい



12月13日、今日の松原ダム。



【下筌方面より撮影】

==フィールド状況============================================
水位は269m前後でほぼ満水。
松原のエリアはMAXに広い状態となっている。
水温は今回行かなかった杖立川上流を除くほぼ全域で
13.1℃の均一水温となっていた。
透明度は比較的高くローライトながら4~5m程度までは視認出来る。
ただし航行後の泡が消えない事から水が良いという訳では無さそうだ。
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もう今年はボート釣行は無いだろうと仕舞い込んでいたところ
セイさんからお誘いがあり、今年最後のエンジン&松原釣行へ!


そして今回は他にもイベントがあった。
それはSHINGOちゃんのNEWアルミの進水式だ。

鮮烈なオレンジの船体に巨大な25馬力エンジン。
魚探を3基も乗せたその超カッコいいボートは、まるで・・・・





まるで、たけちゅ~さんのボートのようではないか(笑)




アイドリングでは驚きの超静音の4ストエンジン。
それを吹上がらせ、心地よい低音を響かせながらスタートしていく。

そしてそのエンジンのパワーを見せ付けるかのように
まさに飛び立たたんばかりに。




ほんとに飛びそうです。




ていうか、沈みそうです(笑)

どうやらチルトの調整が出来てなかったようですね。
調整後のスピードはうらやましいくらい速かった(笑)



そしてこっちはピーキーなエンジン音をかき鳴らして下筌方面を鈍行。


今回は良くて1本と考え、ディープクランクと3/4ラバージグのスイミングで
早いチェックを心掛けながら、魚探の反応が濃いところでは
メタルジグを投入する作戦。

そんな強めの釣りを続けながら約2時間。
バックシートのフレのヒットに続いてこちらのロッドにも生命感。
スウィープな合わせから一気に巻き上げる。

強い釣りを押し通して得た、待望のファーストバイト。
それは・・・



【32.0cm/下筌方面 段々畑 水深10m】

いつもどおりのダウンショットでの1本だったり(笑)
すいません、まったく押し通せてません(笑)
とうの昔にくじけてました(笑)



【30.0cm/ダムサイト側スロープ道路 水深6m】

その後は大船団(笑)となる駐車場フラットにて1本追加。
実際は駐車場から伸びるスロープの道路で釣ったイメージです。

今回はこの2本で終了。
ホゲも回避出来たし、エンジンもかなり回せて十分満足。
何より大勢での釣行ってのが良かったですね。
とても楽しかったです。
次会も是非お誘いください!


今度はもっと楽に釣れる場所&時期が良いですね(笑)

皆様お疲れさまでした。



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KNBの今年最後のトーナメント、もといイベントである「おやぢオフ」
今年も20数名のメンバーが集まりました。



0次会は第2回目の開催となる「加勢的ボーリング」
ほとんどのメンバーが去年のおやぢオフ振り(笑)となるなか
2ゲームの大会を楽しみました。
今日辺り、体のあちこちに痛みが走ってる事でしょう(笑)




そして場所を移しての1次会、おやぢオフ開幕。
普段は釣り場で会うメンバーがほとんどなので、こういう場は
とても楽しみなんですね。
あちこちで釣り談義やエロ談義やエロ談義が交わされていました(笑)




おやぢオフでは年間成績の表彰が行われます。
去年の惨劇(笑)から一変、今年は2つのトロフィーを手にできました。

あとちょっとでこの二つの色を変えれて、もうひとつ大きいのを
もらう事も可能だったのですが・・・やっぱみんな上手いすわ。
来年は去年の惨劇再び・・・にならないよう頑張りたいですね。




2次会も終わって解散後、やっぱりラーメンが食べたいと
以前から気になっていたこちらを訪れましたが・・・・
時間は午前2時半。
店内は満席でしばらく経っても空く気配なし。
調査がてら周辺の4店舗ほどをまわりましたが、どこも満席。
今回は無念の未食となってしまいました。
次回リベンジしたいと思います。


こうしておやぢオフは終了。
参加された方、遅くまでお疲れさまでした。
皆さん、また来年のシーズンでお会いしましょう!





ところで、これから忘年会シーズンですね。
お酒を飲まれる機会も増えるとは思いますが
わたくしから一言申し上げます。






酒は飲んでも飲まれるな


飲酒運転もしないようにね _・)b



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11月15日、今日の石打ダム。



==フィールド状況============================================
水温16.2℃。
ほぼ満水で、ややステイン。
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いや、最近釣り行ってなかったんでw
書き方忘れかけてました。


15日はKNB2009の最後で最大のイベントであるBankFishersOpenでした。
クラシック以来となる(驚)久々の釣行。
この日は参加44名と規模の小さい石打にはややオーバーキャパの人数。


スタートの合図とともにポイントを目指して皆移動していく。
それぞれが優勝目指して闘志を燃やし、フルキャスト。






ヘラ釣りですか?w




一斉に動いた人を見て上流を断念。
釣り広場も開始と同時に満員御礼。


とりあえず一服(笑)


下流ダムサイト付近まで行き、折り返しぐるっとまわって、最上流に到達。
最奥まで進み、ゴミ溜まりのポケットにワームを落とす。

するすると入るラインにバイトを感じ、合わせ!一気に引き抜く!




ヘラじゃありませんよ(汗


結局、200g1本で終了。
みんなよく釣りますね、感心するばかりでした。





BFOチャンピオンにはトロフィーカップが授与。
いいっすね~あれ欲しいですね。

こういう時にホゲ覚悟のビッグフィッシュ狙いな強い釣りが
展開できるように来年は頑張りたいと思います。


あと鯉のサイトも(笑)
来年こそは絶対喰わせてやる!(笑)






で、朝8時過ぎには腹が鳴り、完全にペース配分を見誤った今回。
カレーにありつく寸前はマジで死にそうでした(笑)

4者4様のカレーはマジ旨、全員のカレーを撮影しようと思ってましたが
がっつく余りに忘れてました(笑)


参加者の皆様、大変お疲れさまでした。
またカレーシェフの皆様、おいしいカレーをありがとうございました!





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10月18日、今日の緑川ダム。




3日間の練習を経て、遂に迎えたKNBクラシック。
最低気温11℃の中、半袖半ズボンで湖上を疾走するSHINGOの後ろを
追って、寒さに震える足で最上流へとバウを向ける。



今回は10/4より計5回プラに入った。
10/4はジグヘッドのズル引きで2本。
10/10はジグヘッドのフォールで釣った後に周囲の魚探の反応を見て
3/8ozヘビーダウンショットのシューティングで41cm。
ならばとボトムのリアクションを考えた時に取り出したのが
ホプキンスショーティの1oz。
正直言うと10年近く前に買って以来一度もまともに使った事がない。
ところがこれで43cm39cmとたて続けにキャッチ。
周囲は1本釣るのがやっとという状況下ではかなり核心に迫れたと思った。

ところがどこを探しても売ってない。
根掛り必死のメタルジグが1個しかないのでは戦力にならない。
ネット検索で見つけるも商品900円に対し送料1000円・・・
釣具屋巡りでようやくノリーズのメタルワサビーを確保した。

こうして核心を確信に変えるべく、木曜日から会社を休んでまで
プラに入ったのだが、状況は数日で更に変化。
変化というよりは悪化というべきか、これまで釣ったバスは既に居らず
かわりに大量のウグイが果敢にバイトしてくる。
最後には魚探の反応を見て、7~80%位の確率でウグイをヒットさせると
いう神懸り的な状態に陥ってしまった(笑)
(ただしバスもメタルジグで2本程は釣ってます・・・ちっちゃいけど)

何をやってもどうにもならない、そんな状態だったが
前日の昼前に遂に良形のバスをキャッチ、しかもフレとのほぼ同時バイト。
ここには間違いなくバスが入ってくる。
しかもそれはどこで釣れる奴よりも型が良い。
これが当日の戦略となった。



それは上流のゴミフェンス。
垂直岩盤側からゴミフェンスへ入ってくるバスをひたすら待ち続ける。
これが今回選択した当日の戦略だった。


前日に急遽作成した簡易フックでボートをフェンスに固定し
エレキ、魚探ともにオフにし、バスへのプレッシャーを極力排除した。

ライトリグやディープクランクなど、陸っぱり状態でひたすらキャスト。
そしてフェンス最下層をイメージしたインチワッキーのシェイキングに
遂にこの戦略の答えが姿を現す。





お願いだからもう来ないで(涙)





そしてクラシックは終わり今シーズンは幕を閉じる。


結果はノーフィッシュに終わったわけだが、それほど悔いはなかった。

ケンティの最大魚はゴミフェンスで、それこそ自分が狙っていた魚。
実は9時半の時点で粘りきる事が出来ず、一旦下流まで下っていた。
しかし30分程では何も分からずに、すぐに引き返す事となり
引き返す目の前で、その魚をその場所で釣る光景を目撃する事となる。

これはマネジメントの失敗だと考えていて、当日のプランとしては
1.初心貫徹、一切移動せずにやり切る
2.ゴミフェンスは実績からバスが入るのは昼前なので他のエリアを
  組み込みながら最後2時間程度をゴミフェンスに費やす。
このどちらかを選択すべきだったのに、やり切れずに中途半端になった。
ただ自分には釣れなかったとしても、優勝を左右する魚の居場所に
辿り着けた事、そして戦略次第で到達できたかもしれない事。

その過程には釣りまくってサーチしたフレームの功績は大きい(笑)
プラに入った日、ほぼ全日で釣り負けてます(爆)


またメタルジグやシューティングなど、これまでにない引き出しを
増やすことができたのは自分にとって大きなプラス要素。
実際に釣ることで得られるそのリグに対するコンフィデンスは大きい。
それがたとえウグイであったもだ(笑)

クラシックでホゲて、年間ランキングも盾を逃す4位。
ただ、これが自分に見合った順位なのだろう。
こんな状態でAOYなんてとても背負えません。

少しずつでも成長する為、もっと上を目指す為に
敢えて言う必要があるだろう。


まだまだ経験値が足りない(笑)



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9月27日、今日の湯舟溜池。



右端の人は終わってるマコトです。

遂にKNB-Tも最終戦を迎えた。
フィールドはおそらく経験のあるフィールドの中では最も苦手な湯舟。
(江津湖は特殊なフィールドなので除外)
今年も6回目の釣行となる昨日に初釣果を記録。
しかも1日に2本は自己新記録(笑)

しかし、この2本でおぼろげに見えた事。
それはアウトレットのピンポイント。
2本とも幅にして1m程度しかないポイントで釣れた事で
そのプアに思える変化に意味があるのかもしれないと思い
大会当日はこのピンポイントで粘る事を決断。
昨日39cmをキャッチしたリトスパジグヘッドをメインパターンに
サブでダウンショットを入れていく。
りグる時間を短縮するため、スピニング2本体制で挑む。


【1本目のバスは26.0cm】

スタート時に対岸を目指す人は少なく、アウトレットへは一番乗り。
そのピン近くには一般のアングラーが居たため、キャスト範囲の距離を
保ちつつ、入れる時を伺う。

開始から約1時間、ようやくそのポイントへと入る。
数投でバイトが得られ、ジグヘッドで当たるも無念の合わせ切れ。
そしてこの場所の肝に気が付く。
5m程沖に何かが沈んでいるのだ。
その幅は1m程度で左~真ん中は引っ掛かりながらも越えてくるが
右端を狙うとほぼ100%に近い確率で根掛りしてしまうのだ。
イメージは自転車の様な感じだったが、どうやらバイクであったらしい。

このタイミングで風も出始め、次第に湖面が波立ち始める。
曇天に風、そして根掛り回避の為、ダウンショットシンカーを軽めに変更。
アクションはライン鳴りを出さないように、デッドスローで
小さいストロークでのリフトとボトム引き。
これが当たり、約40分の間に26cm/21cm/28cmとたて続けにキャッチ。
これ以外にもフックポイントが曲がってるのに気が付かずに
バラシたりとミスも2.3本あったのは今思うと無念。

しかし、それから当たりが遠のく。
普段なら移動するところだが、今回はこれをやり切ると決めてきた。
フィールド状況に合わせて判断するのは大切な事だが
自分みたいな落ち着きの無いタイプ(笑)は放浪にムダな時間を費やし
釣り時間が減ってじっくり探れずに釣れない、と悪循環がしばしば。
駐車場対岸奥が良いサイズが釣れている話は聞こえてくるが
このポイントで全てを絞り出し、勝負しようと決めた。


そして1歩も動かずにキャストし続ける事1時間半。
馬場利夫と話している最中に微かなアタリ。
スイープに合わせをいれ、そのまま一気に巻き寄せる。
これが今回のキッカーとなる34.0cm。
そして最後の釣果となった。

ケンティのスコアは預かっていたので、負けてることは分かっている。
あとは年間で競り合いとなっている心さんがどれだけ釣っていたか。
その結果は・・・




なんと30UPを中心に4本をキャッチして優勝していた。
同じ本数ながら、ゲームポイントは3P差。
早退したケンティにも負けての3位。
まあ、当初目標は「ホゲらない事」だったので
そこからいけば上出来といえる結果でもあった。

完敗でシリーズチャンピオンは当然ながら取る事は出来ず。
マスターズに続いて目の前にあったトーナメントのシリーズチャンプも
夢と潰えました。


シリーズチャンプに年間チャンプ、そして釣れない湯舟。
世の中は難しい事ばかりです(笑)



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9月6日、今日の緑川ダム。


【KNBマスターズ第3戦は18艇23名がエントリーした】

==フィールド状況===========================================
朝の水温は23.6℃と若干上昇。
水位も昨日より更に2~30cmくらい下がっている。
アオコの量も増しているように見受けられる。
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先週の土曜日、今週の金・土曜日と入ったプラで
絶望的な中にも、微かに何かを掴めたような気がしたが
それはポイント的なもので、そこで魚が取れなかったら終わりという
何とも心細い手応え。
正直言って、まともに戦えるような状況ではない。
ホゲない事を最低条件に本戦に挑む。



そして見事に晴れ渡る灼熱の空の下、玉砕。

釣れたのは、朝一にスイミングで偶然釣れた28cm/280gのみ。
その後4時間半、普通のキーパー1匹すら釣る事も出来ず終了。

バックシートは3本2510gと見事にリミットメイク。
獲れるエリアへとガイド出来たことで、自分のエリア選択が
間違ってはいなかった事がせめてもの慰めだ。


今回痛感したのは「リアクション」というものがどれだけ自分が
やれていないかという事。
前回の萩尾でのノーフィッシュもまたしかり。
そもそもフットボールなどのラバージグを取り入れ始めたのが
つい最近の事なのだから、まったく自信が持てなかった。
シリーズチャンプを逃したのもまだ早いという事なのでしょう。

次の緑川ダムとなるクラシックで何としても納得がいく釣りがしたい!
リベンジに向け、頑張りたいと思います。



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8月25日、今日の萩尾溜池。


【写真中央は寝坊で全員の注目を浴びながら準備中のりょうま】

==フィールド状況============================================
前回釣行より3日。
萩尾の減水は加速傾向にあり、たった3日で50cm程の減水。
最低気温が低下している影響で朝一の水温は30.0℃と
土曜日より0.7℃下降、最高も30.6℃と1℃近く低下している。
水は全体が混ざって境が無くなってきているような状態。
=========================================================

今日はウィークリー最終戦となる第2戦。
金曜・土曜のプラからダウンショットのリアクションが有効との
情報を得ていたが、自分はこの釣りが得意ではないし
プラではまったく釣れていない。
釣れたのは、シェードをノーシンカーワッキーでランガンのパターン。
もうひとつは激シャローでの虫パターン。
この3つを中心にとにかくリミットを揃える事を目標に。


結果から言えばノンキー4本で大惨敗。
周りが悩まされたノンキーですら釣る事が出来なかった。

原因はプラで自信を持てなかったボトムの釣りに手を出してしまった事。
シャローでしか釣れてないのに、聞いた話だけで手を出したのが敗因か。
しっかり身に付けた釣りならともかく、その場しのぎでは自信が持てないし
自信がなければちゃんと投げ通す事も出来ない。

もうひとつは状況判断と確実性。
実は朝に激シャローで30cmクラスを虫パターンで食わせたのだが
バラシてしまっていた。
ノーシンカーワッキー用に準備したバーブレスのガード付きフックが
原因ではないかと思っている。
出れば良いサイズなのは確実だったので、きちんと対処すべきだった。
また最後にシャローを狙った際、不用意に近づきすぎて
10本近くいた25~30後半のバス全てにプレッシャーを掛けてしまった。
きちんとディスタンスを取ってチェックしていれば・・・後悔は尽きない。

そしてこれらの反省を次に生かす事がもっとも大事な事。
フィールドでその状況に会ったときに、その反省を生かし
更にそれらを実践して得た経験を大会へと生かしていく。


結論:釣りの経験値が足りない。


もっともっと釣りに行かねばならないのです!(笑)

週末から緑川ダムにどっぷり浸かりたいと思います。
(痛恨の一撃を受けた場合にはフィールド変更有り)



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7月12日、今日の萩尾溜池。



==フィールド状況============================================
前日の豪雨により水位は上昇。
降り止んだ午後から、およそ1m弱増水しオーバーフロー約30cm手前。
駐車場前の透明度は変わらないように思えるが、本湖の水質は悪く
朝ボートの航行跡には泡が残る状態でゴミもかなり浮かんでいる。
逆に南ワンド奥は中堤アウトレットからの大量の流れ込みが
効いているのか、かなりクリアーになっている。
朝一の水温は26.3℃。
最高については確認忘れのため不明。
=========================================================


KNBマスターズ第2戦は緑川ダム水位の関係で萩尾にて開催された。
数日前のウィークリーではパターンを掴めずにキーパーを揃えるに留まる。
しかしそれは今回も変わらない。
前日プラの不調は記事を見ての通り。
結果何も分からないままに南ワンドを目指す事にした。


南ワンド入口付近は満水で良さそうなウィードトップが見えるが
釣れたのはノンキーで反応も薄い。
すぐに見切りを付け、奥へと向かう。

たけちゅ~♂さんがシャローで良いサイズを掛けたのと
チャンネルからはノンキーしか釣れなかった事で、シャローにバスが
上がっていると判断し、シャロー打ちをしながら最奥へと進む。


最奥では中堤アウトレット方面から比較的クリアな水が流れ込む。
これだけ流れがあれば中には必ず入っているはず。
入口部にジグヘッドをキャスト。
1投目でバラシ、そして2投目で468gをキャッチし確信へと変わる。
そして続けざまにキーパーを追加。
今日のパターンが目の前に現れる。

ただし奥には陸っぱりが居たため、手前で待機する。
ジリジリと容赦なく照らされるこの天候。
陸っぱりは昼までは続かないはずと考え、ひたすら空くのを待つ。
そして待つこと約2時間、ついに時来たる。
誰も居なくなったタイミングで最奥へ。



萩尾にバックウォーターが出現。
26.3℃の適温、そして透明度約2mのクリアな水。
キーパーの追加と入れ替え、そして555gのキッカーをキャッチ。
今日の全てをこのインレットに費やした。




結果は1495g。
上位入賞は意識したが、まさかの優勝。
第1戦に続いての連覇となった。

開始前はキーパーさえ釣れてくれれば、と思っていたので
この結果は上出来どころか出来過ぎである。
それでも素直に嬉しい。
これに奢らず次戦も頑張っていきたいと思う。



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7月7日、今日の萩尾溜池。



==フィールド状況============================================
水位は満水-0.5m程度。
水温は26.1℃~27.2℃。
ワンドの濁りが本湖へと広がりつつあるのか、南ワンド入口の
ウィードエリアは前回(7/5)よりも若干白濁りが入る。
また増水から時間がたつ影響で、南ワンドのウィードが伸びているため
トップで通せる面積は減少しつつある。
=========================================================


日曜日のプラではまったく何も掴めなかった。
2本取れたキーパーも再現性は無いのではないかと考える。
結果当日のプランとしては、魚影の濃い南ワンド入口か
水質の良い駐車場前を考えていた。



そして当日、参加者は予想を超えて11艇17名がエントリー。
なんとか年間ランキングで生き残りたい・・・
キーパー3本を目標にウィークリー萩尾戦がスタートする。

フライトは7番。
フライト順が悪ければ駐車場前からのスタートを考えたが
バックシートに確認すると即答で「南ワンド」
バウを東に向け、南ワンド入口を目指す。

先行者は全て南ワンド奥を目指して行ったので
希望したポイントは独占状態。
まずはセイラミノーでサーチするが、追ってくるバスがプラより少ない。
また濁りも若干入ってきているようだ。
アピールを高めるためにバズベイトへと変更する。
すると数投もしないうちにフレがヒットする。
この1本がもともと合ってなかったリズムを大きく狂わせる事に・・・
ってどのみち釣果には影響しなかったのかもしれないが。

そんな自分のでないビッグバスをランディングし、近くにいた雄さんに
見せびらかして(笑)大きく動揺しながらも釣り再開。
その後が続かないので南ワンド~本湖~北ワンド岬と流すが
どうも反応が宜しくない。
セイラミノーでサーチしても追ってこないか、来ても子バス1本。

これらから判断したのは、やはりバスは沈んでいるという事。
この状況で有望と考えたのは駐車場前。
過去の実績からも必ずバスはいるはず。

そしてやはりバスは居た。
1本目(フレが釣った)から予測、2本目(またフレが釣った)で判断したのは
3~4mのブレイクにバスが付いていて、それをアップヒルで釣る。
3mラインから沖へとキャストし、ボトムから離れないように
時折ストップを交えながらシェイク。
フレに更に捲くられながらも、かろうじてリミットメイク成功。




結果は3本880gで6位。

キッカーさえ混じれば、釣りバカ夫婦のW入賞という快挙だったのに(爆)

まぁ、はっきり言ってホゲってもおかしくないような状態で迎えたので
この順位は十分過ぎるくらいです。
ただ結構みんな500gクラスを持ってきていたので
それを1本は混ぜれるような釣りを考えないといけないと思ってます。


誰か教えてください(笑)



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5月23日、今日の教良木ダム。



水位はおよそ3m程の減水で、ほぼ全域が陸っぱり可能な状態。
水温は朝のインレットで21.2℃、昼過ぎの下流域は23.0℃。
それなりにクリアーだが透明感は期待したほど高くはなく
目視出来るのはせいぜい2m程だろうか。
岸際には時折バスが見られ、ところどころでライズもしている。




公園駐車場より上流側はこんな風景、立ち木パラダイス。


KNBトーナメント第2戦となる教良木ダム。
去年は満水でエリアが限られ、まったく絞れずに徘徊。
見事26cm1本に終わる惨敗であった。

今年こそは・・・というより単純に釣りに行きたいだけです。

プラしとかないと全然分かんないので、前日早朝に出発。
朝8時半に到着し、上流よりプラを開始する。



【34.0cm】

ちょ、ほんとゴメンなさい。
バズベイトでいきなり来たんですが、可哀相なガリ痩せバスでした。。。
タイミング的にもアフターなんでしょう。



【28.0cm】

今回はこのサイズが良く釣れます。
スクールしてる奴なのか、ポイントが当たるとパタパタ釣れる。
・・・釣ってるのはFlameさんの方ですが(汗

自分には中々リズムが合わないのか、どうも絞れない。
しかもギルが高活性。
ひょっとしたら、と思ってキャストしたベビシャはほぼ1キャスト1バイト。
投げただけギルが釣れるw

最終的には「下流の段々畑と岬の絡むポイントで回遊待ち」という結論に。
ダウンショットもシンカーが軽い方が良かったらしい。
普段の3/32ozではなく1/16ozをチョイスする。




そして迎えた当日。
今回は後部座席をフラットにし、布団で寝たのですが、なんとも快適!
自分の狭い車でもこれなので、ハイエースやステップワゴンなどの
でかいバンなんかは超快適なんでしょうね。
疲れもなくすっきりとスタート。



【35.0cm】

狙ったポイントへは一番乗り出来たのだが・・・
ダウンショット中心にワームを変更しながらキャストを続け
開始1時間程で3本7ポイントとぼちぼちの出だし。
いや、去年と比べれば遥かに上出来だw
しかしすぐ近くで石積みのエッジを狙うSHINGOはたて続けにキャッチ。
あっという間に8本ほど上げていた(驚

この調子だと到底釣果は伸ばせないと判断。
それよりも減水で1周出来るフィールドで、特にパターンも持ってないのに
1箇所に留まる必要性は無い。
だいたいそんな釣りは性に合わないのだ。
狙いの合った馬場利夫と対岸に一気に移動する。

対岸のスロープ状の岸際には立ち木が点在する。
こういうのが好きなんです。
1本に2.3回落として、反応が無ければ移動する。
立ち木なら上流側の立ち木群が釣れそうだが、密集しているため
ライトラインのスピニングでは奥を攻めるには厳しい。
逆に密集している事で、着き場も絞り込めないとプラでは感じていた。
なので単発で存在する方が分かり易く、釣り易い。

そしてこれが今日のパターンと確信。
10~20分置きにバスがバイト。
ほとんどが27.28cmだったが、今日はおそらく数釣ったが勝ち。
35.0cmも混ぜ、10時過ぎには9本目をキャッチ。
現認して・・・・

だ、誰もいないじゃないですか(驚

付近一帯誰も居なくなってました。
バスを片手に途方に暮れ・・・・そうになった時、上から話声が聞こえた。
大声で呼びとめ、移動開始しようとしていた心さんを呼びとめ現認成功。

しかしこれで完全に1人になってしまった。
彼方に見えていたケンティBrosも戻ると見えなくなっていた。
完全に1人きり・・・
しばし悩んだが、これじゃ釣れてもどうにもならないし
第一、オフ会の意味がまったく無い。
ここならまだ釣れる自信があったのだが・・・移動を決意し下流域へ。

道路から軽い藪漕ぎでダムサイト付近へ出る。
思ってた場所よりひとつ下流に出てしまったのだが、目の前に
岩の絡む小さな立ち木が出ている。
まさに今日のパターン、1投で答えが出る。
28.0cm2ポイントキャッチ。
ダムサイトまで斜面をひた歩き、移動中のミッチーに戻ってもらい現認。
10本目到達と同時に、もはや現認者が近くにいない状態では
釣りは困難と判断せざるを得ない体力状況でした。

馬場利夫よ、何故先に帰った!(笑)





そして大会終了。
おそらく相当釣れてるので入ってもギリギリだろうと思ってました。
すると予想通りのハイポイントゲーム。
それでも何とか4位に入賞する事が出来ました。
去年のリベンジ成功、上出来です。



大会後は持ち寄りの一品を取り囲んでの昼食会。
各自趣向を凝らした一品で、大変美味しく頂けました。
また、尽き果てぬネタ話は昔のKNB、つまりはまさにオフ会である事を
再認識させられた、楽しくも濃い時間でありました。


参加された皆様、大変お疲れさまでした。



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