平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1900  盾(たて)と鉾(ほこ) 

2020-06-24 10:04:28 | 日記

60年前、日米安全保障条約を結んで以来、日米の役割を、
 専守防衛(盾=たて)は、日本
 攻撃(鉾=ほこ)は、アメリカ
ということだった。
安保条約締結当時は、核兵器開発、ミサイル開発がまだまだ初歩段階だったが、東西冷戦が激しくなり、
核兵器・ミサイルなど新兵器開発競争は激しくなった。
現在世界に散在する核兵器は13000発、大陸間弾道ミサイルも、大国に加え、印・パ・朝など多数。
安倍政権は、盾と鉾の役割分担で、日本の安全を保てるのか、見直す必要があると、集団的自衛権をタテに
「専守防衛」から、「攻撃は最大の防御なり」と、敵ミサイル基地をぶっ潰すことが必要だ、と
「専守防衛」を得意の拡大解釈しようとしているらしい。
イージス・アショワの設置停止は、安全性とコストを理由にしているが、核弾道を積んだミサイルを、
どこで迎撃しても、核汚染は避けられず、安全保障という点では、意味が無い。
ミサイルを発射出来ないようにしないと、意味が無い。
ということは、敵のミサイル基地を、ミサイル発射前に攻撃して壊滅することだ。

「防衛のためのミサイル基地攻撃」は、憲法9条の、「国の交戦権を認めない」に反する
安倍政権のモリカケ・サクラなど数々の疑惑とは次元が違う。
国民の生命に直接かかわる、「専守防衛の拡大解釈」は、絶対に止めさせなければならない
ウォーキング中に出会った花。あんずの実、オレンジはキダチチョウセン朝顔、紫はストケシア

6月24日「今日は何の日カレンダー」より
UFO記念日(UFOライブラリー)、ドレミの日、林檎(美空ひばり)忌・麦の日
▲壬申の乱(672)▲イタリアの僧侶ギドーがドレミの音階を定める(1024)▲H2O発見(1783)
▲ペリー、琉球王朝を威嚇し、貯炭所建設の権利を獲得する(1853)▲露兵樺太函泊を占領(1869)
▲ベルリンで、警察犬、誕生のきっかけ。たまたま刑事が連れていた愛犬が活躍(1910)
▲アメリカの実業家が自家用機で飛行中、「空飛ぶ円盤」を発見。これが最初のUFO目撃。UFO
(unidentified flying object=未確認飛行物体)と米空軍が命名(1947)▲阿蘇山大爆発。12人死亡(1958)
▲本州各地での集中豪雨。死者・行方不明者357人(1961)▲萩野昇ら、学会でイタイイタイ病のカドミウム
原因説発表(1961)▲黒人の「貧者の行進」、ワシントンに非常事態宣言(1968)▲美空ひばり、没(林檎忌麦の日)
(1989) ▲小笠原諸島世界遺産に(2011)▲英・国民投票でEU離脱決まりキャメロン首相辞意(2016)
▲2026年冬季五輪イタリア・ミラノ他に決定(2019)

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