平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1987 5.4兆円の防衛予算

2020-09-21 11:30:34 | 日記

2021年度予算編成シーズン。防衛省は、5.4兆円超の、過去最大の概算要求。
コロナ対策で、出費がかさむ最中、菅政権でも防衛予算は増え続けるようだ

中国の軍備増強など、厳しい安全保障環境に対する備えは欠かせない、ということらしい。
国際的な軍事機関「ストックホルム国際平和研究所」の発表推定値によると、
2020年度軍事費で、日本は、9位というのです。( )内は、億ドル。
1位;アメリカ(7318)、2位;中国(2611)、3位インド(711)、4位ロシア(651)
5位サウジアラビア;(619)、6位フランス(501);7位ドイツ(493);8位イギリス(487)
9位日本(476);10位韓国(439)
「軍隊を持たない、戦争しない」と言っている平和憲法9条があるのに
安倍政権は、北朝鮮の核・ミサイル開発をタネに、「ディール(取引)」に使ったトラさんの言うがままに、
日本も韓国も、アメリカ製兵器を買わされ、日本、韓国に、「自国のことは自国で」と、アメリカの兵負担
を軽くし、なおかつ、アメリカ兵器産業の商売繁盛を手伝わされた格好だ。
菅政権も、安倍政権の政策を継承するということで、トラさんの言う通り、になるのか

第3次世界大戦になったら、人類滅亡につながる。勝った、負けた、は無い。
核が飛び交い、人類世界をオジャンにするのだ。
防衛予算という、5.4兆円の軍事費が、役に立たないのだ

真珠湾奇襲で太平洋戦争を始めた日本、自分がしたように、中国や北朝鮮も仕掛けてくる、という妄想に
かられ、開戦を仕掛けた東條内閣と閣僚だった岸お爺ちゃんを尊崇する『安倍晋三』さん、トラさんの
「ディール(取引)」のエジキになったのだ

菅政権は、すぐには難しくても、最低必要限の防衛費に方向転換し、奇襲される可能性が最も高い、日本に
ある、米軍基地を無くすことだ。
「相手を超える武力が戦争抑止力になる」というバカげた「際限なき軍拡競争」のスパイラルを、
ぶち壊して欲しい

ウォーキング中に出会った花と雲。

9月21日「今日は何の日カレンダー」より
▲日本法律学校(のちの日本大学)が開校(1890)▲宮沢賢治、没。38歳(1933)▲室戸台風、関西死者・行方不明
者3036人(1934)▲中国、国都を「北京」と改称(1949)▲大相撲土俵の4本柱廃止、吊り屋根式に改造(1952)
▲イヴ・サンローラン、開店(1962)▲横綱・北の湖、通算勝ち星873勝で大鵬の記録を初めて更新。1985年に
通算951勝で引退(1982)▲協和埼玉銀行が「あさひ銀行」に(1992)▲プロ野球でフリーエージェント制導入
(1933)▲台湾大地震。マグニチュード7.6、使者・行方不明約4800人(1999) ▲千葉で狂牛病日本初(2001)
▲大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件(2010)▲ケニア・ナイロビでショッピングモールにテロが襲撃、
客など61人、兵士6人死亡(2013)▲近鉄奈良線完全立体交差化(2014)▲はやぶさ2リュウグウ上空で
探査ローバー投下、リュウグウ地上の撮影成功(2018)

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