平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2974  強権者の盟友

2023-06-30 12:00:10 | 日記

ロシア・プーチン大統領の盟友と言われ、仲が良かった様に見えた、戦争引け請け会社・ワグネルの代表

プリゴジン氏、反乱軍となって、モスクワへ。モスクワ200キロ手前で、反乱中止?

ウクライナ侵略戦争で、当初は、目覚ましい戦果をあげて、プーチン、プリゴジンのPPコンビは、硬い

盟友関係にあることを、プーチンンは、喧伝していた。

しかし、長引く戦争で、武器弾薬が思うように手配できないのか、ロシア正規軍が、ワグネル部隊に妬みか

嫌がらせかで、武器を与えないのか、ロシア軍部が、7月1日には、戦争引受契約を打ち切るらしいこと

もあって、戦争真っ最中に、ウクライナ軍の反転攻撃が始まっている最中に、この反乱事件です。

また、反乱に協力する、軍上層部にいるらしい、と、事実がなかなかはっきりしない憶測評論が飛び交って

います。

プーチンは、盟友と思っていたプリゴジンだけに、、「憎さ百倍」なのでしょう、「プリゴジン氏の汚職問題を調査」

をして、徹底的に、プリゴジン氏を悪者にして、プーチン自身に対する国民の支持を得ようと、もがいて

いるみたいです。

強権者の盟友なんて、所詮、お互いの利益、脅しとおべっか、で繋がっているだけなのかも知れません。

チョッとでもほころびが出来れば、暗転、犬猿の仲になる。

中国の習政権、北朝鮮の金政権、の将来も、同じようなことで、政権維持が出来なくなる時が来るんだろうな

と思います。

強権で、持たせている政治体制は、強権が効いている限りは持つけれど、強権を脅かすほころびが出れば、

崩れる、という、無理が重なっている、不安定な政治体制なのです。

プーチンの強権政治の、ホコロビによる自滅への坂道が、プリゴジン反乱で、急坂になるのでしょう。

 

昨日は、「友あり、遠方よりきたる」で、タイ・チェンマイ在住の会社時代の友人松下さんの、歓迎の

「百観音温泉行き」「ササヤカナ飲み会」を、有志3人で、しました。

和気あいあい、久しぶりの裸の付き合い、談笑に、こういう日常生活が出来ることこそ、平和なんだなあ。

日本は、「平和ボケ」と言われますが、この平和ボケが、世界中に広がれば、「戦争」なんて無くなるのだ

がなあ、と、酔った頭が、グルグル回っていました。帰りの足元は、何とか持ちました。

ウォーキングで出会った花。この花は、オオトリトマ(トーチリリー、シャグマユリの別名あり)、アフリカ

原産、でした。

夾竹桃(キョウチクトウ)

6月30日「今日は何の日カレンダー」より

ハーフタイムデー、トランジスタの日、大はらい、アインシュタイン記念日、みその日、そばの日(毎月末日)

▲将軍家光、参勤交代制制定(1635)▲ニュージーランド、自治を認められる(1852)▲フランス人のブローディン、

ナイアガラの滝の綱渡り成功(1859)▲ロンドンのタワーブリッジ完成(1894)▲初の政党内閣隈板内閣成立(1898)

▲アインシュタイン、相対性理論発表(1905)▲マーガレット・ミッチェルの「風と共に去りぬ」初出版(1936)

▲秋田の花岡鉱山で強制労働者に対する虐殺事件(1945)▲覚醒剤取締法公布(1951)▲東京に夜間中学設置(1951)

▲ビートルズ日本初公演(1966)▲村山自民・社会・さきがけ連立内閣発足(1994) ▲スペインで同性婚法(2005)

▲ドイツ、脱原発へ(2011)▲銀座松坂屋閉店(2013)▲東海道新幹線で火災事件(2015)▲長崎の教会など

キリスト教関連遺産が、世界遺産に(2018)▲名古屋丸栄百貨店閉店(2019)▲板門店で米朝首脳面会(2019)

▲中国政府、香港国家安全維持法を公布、即日施行(2020)▲米・大リーガー大谷翔平選手、6月に14本目の

ホームラン(29号)を打ち、日本人の月間本塁打数記録更新(2023)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿