平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1883 利他主義と利己主義

2020-06-07 11:27:08 | 日記
コロナ対策の1つ、中小事業者や個人事業者を支援する「事業持続化給付金」を支給するために掛かる
事務作業、経産省では出来ないので、事務事業を一般社団法人サービスデザイン推進協議会に委託した。
ところが、その委託は、広告大手「電通」とその子会社の、ほぼ、丸投げされていた、のだ。
国会で、追及され、政府・経産省は、しどろもどろ。ここでも「電通ありき」では?
モリカケ疑惑やサクラ疑惑などに加え、安倍政権の疑惑は、またまた、黒い疑惑が発生していた。

安倍政権に群がる、佞臣、企業、お友達が、国民の税金を、「分け前」として、取り合っているのだ。
政府高官や(高級ではない)高給官僚の税金ドロボー振りには、頭に来ているのに、一流企業の電通まで
「恥も外聞もなく」安倍政権に取り入って、税金のおこぼれを、掠め取ろうとは、怒り心頭。

安倍政権も、取り巻く官僚も、企業も、コロナで苦しんでいる事業主を儲けのタネに、利己主義の権化だ
利己主義は、「天にツバ」で、結局は、まわりまわって、自らが募穴に落ち込む。
先日、傾聴ボランティア再開に向けての打ち合わせの時、コロナ対応で、トラさんがとっている大統領再選
のための「利己主義」振りが話題になり、憤慨。
企業のリーダーは、「利己主義」ではなく「利他主義」でこそ、利益が続き、経営も長続きする。
ボランティア活動は、利益を求める活動ではないが、利用者さんに喜んで頂けること、「喜んで頂いく
ことで、私達も喜びを頂戴できる」、気持ちとしては、「利他」の精神が必要な活動なのだ。
「利他主義」とは、自分を犠牲にすることではなく、助けを必要とする方を支援して、結果的に、利益を
得るという経済活動の基本ではあるが
政治のリーダーや官僚は、利他主義であってはならない
国民のために働いているのだから、利益を得るのは当たり前という間違った「利他主義」が、トラさんや晋さんに
満ち溢れているのだ。税金を自分たちの利益にしているのだ。許せない。

政治のリーダーや官僚にとっては、「国民が平和な日常生活を送れて、喜ぶ笑顔」が報酬なのだ。
「喜ばれることに、喜びを」の傾聴ボランティア精神でお願いします

ウォーキング中に出会った花。ホソバハルシャギク、アジサイ、キイチゴ、ホタルブクロ

6月7日、「今日は何の日カレンダー」より
▲仏軍艦が長崎に来航、漂流民保護を要求(1846)▲日清両国が互いに朝鮮出兵を通告する(1894)▲日本軍が
台北を占領、台湾の独立運動を鎮圧(1895)▲ノルウェーがスウェーデンからの分離を宣言(1905)▲世界最小国
のバチカン市国誕生(1929)▲計量法公布(1951)▲第一回日本母親大会開催(1955) ▲広島カープの衣笠選手が
日本プロ野球初、2000試合連続出場達成(1986)▲フィリピン・ピナトゥボ山が噴火、高さ7千メートル
の噴煙が上がる(1991)▲スイスのフェルダーがグランドスラム達成(2009)▲辻井伸行さんヴァン・クライ
バーン国際ピアノコンクールで、日本人として初優勝(2009)▲ホワイトハウスで日米首脳会議(2018)

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