平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2340 ミサイルで、いたちごっこ  

2021-09-17 10:30:07 | 日記
 
15日、北朝鮮が発射したミサイルが、変則軌道で、ミサイルを追跡する探知が難しく、迎え撃つことが
難しい、と、日本政府は、落下地点予測を修正発表するという混乱ぶり。
「だから敵ミサイル基地を、先に攻撃してしまえ」と、太平洋戦争の時の真珠湾奇襲攻撃が必要なんて、
言い出した安倍政権の「暴論」、「敵基地先制攻撃の必要性」が、またぞろ、議論されているようです。
北朝鮮は、安倍暴論を鼻で笑っているみたいに、「ミサイル基地を先制攻撃」をカワスために、
「動くミサイル基地、列車から発射する技術」を開発し、実際に発射した。
1発あたり数十億円かかる迎撃ミサイルも、役に立たない。
防衛システムを開発すれば、新たなミサイルを開発する、まるで、「いたちごっこ」だ
核爆弾を頭に装備したミサイルが飛び交う戦争になったら、人類は、滅亡の道を歩む。
そればかりではない。地球上のあらゆる生物にも、迷惑をかけるのだ。
人類が、自らの首を絞めるために、いつまで、軍拡競争を続けるのか
敵基地を先制攻撃することを考えるより、日本国内にある米軍基地を廃止することだ。
先制だろうが、後からだろうが、攻撃の対象を、まず最初に「軍隊基地」を狙うのは当たり前。
北朝鮮にしても、中国・ロシアにしても、自分達を脅かすのは、日本や韓国などにある「米軍基地」だと、
狙いを決めて、攻撃出来るミサイル網を築いている筈
「国民の安全、生活を守る」ということは、「いたちごっこの軍拡競争」に巻き込まれることではなく、
攻撃対象になるような軍事基地を無くすことです。
軍事基地が無ければ、国連に不参加の、狂気の独裁者でない限り、攻撃を受ける筈はないのです
日本は、国連を舞台に、武力によらない紛争解決を実現するように、努力を続け、軍拡競争を止めさせる
べきなのです。
軍隊を持たない、戦争をしない、という憲法9条を掲げている日本だからこそ出来る役割なのです
ウォーキング中に出会った花と雲。ショウガ科のハナシュクシャが見ごろ。花言葉は、あなたを信頼して
います、9月9日の誕生花です。(NHKラジオ深夜便9月号)

9月17日「今日は何の日カレンダー」より モノレール開業記念日(東京モノレール株式会社)
 ▲奈良最大の恒例行事、春日若宮祭、始まる。明治の改暦後は12月17日に(1136)▲アメリカで飛行機事故
犠牲者第1号(1908)▲若山牧水、没(1928)▲西日本に枕崎台風、死者・行方不明者2400人余(1945)
 ▲浜松町~羽田空港間の東京モノレール開業(1964)▲阪神・江夏投手、354三振を奪い、シーズン最多記録を
塗りかえ(1968) ▲小泉首相、北朝鮮金正日委員長と日朝首脳会談、5人の帰国が決まる(2002)▲日本プロ
野球選手会が史上初のストライキ決行を発表(2004)▲週刊ジャンプの「こちら葛飾区亀有公園前派出所」、
40年間続いた連載に幕(2016)▲ニューヨークでアフガン出身米人による爆弾爆発25人以上負傷(2016)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿