昨日、米大統領選ニュースと共に、報道されていたことが気になった。
トラさん、大統領選に敗れれば、破産する、と言うのだ。
「ええっ？」
じゃあ、強烈な口撃で、何が何でも、大統領選に勝たなければならないのは、「破産しないため」と言うことか。
インターネットで、「トランプ大統領の借金」で検索したら、真偽定かでないモノもあるのでしょうが、
「有るわ、有るわ」、トラさんの借金地獄の情報が。
大統領をしている間は、借金取りも「金返せ」なんて、言って来ない。
だから、必死なのだ、と言うことらしい。
トラさんが、８万円しか税金を納めていないことも、選挙戦で取り沙汰されていたが、トランプ不動産会社は、
火の車らしい。
アメリカの税制は複雑で、解りにくいが、事業で発生した「損」を、個人が納める税金計算に入れて、税金を
少なく出来るらしい。だから、大統領が貰っている約４千万の報酬にも拘わらず、８万円の納税で済むのだ。
それにしても、アメリカの皆さんは、「アメリカファースト」よりも、「自分ファースト」の大統領選に付き合わ
されているようで、お気の毒。
敗色濃くなった昨日のトラさん、「裁判に訴えても」、という声にも、いつもの迫力が無かった。
大統領選で敗れた後の、「借金取り」が怖いのでしょうか。
腕力や口撃で、相手をやっつけたつもりでも、ヤラレタ相手は、「倍返し」の機会を狙って、頑張るのだ。
戦争で取ったものは、戦争で取られる。腕力や武力では、ドロ沼の戦いになるだけなのだ。
緊張を作り出し、武器を売りまくる、トラさん流のやり方では、世界平和のためにならない、ということだ。
ウォーキング出会った花と雲。
１１月７日、「今日は何の日カレンダー」より
◆立冬（二十四節気の一つ。初めて冬の気配が現れてくる）、知恵の日、あられ・せんべいの日(毎年立冬・全国
米菓工業会1985)、ウェルカムウィンターデー
▲源頼朝入洛(1190)▲室町幕府興る(1336)▲江戸幕府、大老職設置(1638)▲東京国立博物館開館(1931)
▲帝国議事堂（国会議事堂）落成式。18年の歳月と総事業費2579万円（当時、映画館入場料が30銭）(1936)
▲Ｆ・ルーズベルト大統領４期目に(1944)▲コスタリカが常備軍保持を禁止する憲法公布(1949)
▲現金自動支払機がどの銀行のカードでも使用可能に(1975)▲奈良県明日香村で玄武の絵発見(1983) ▲コロンビア
ゲリラ占拠事件、政府軍突入で人質１１５人が犠牲に（1985）▲第２次橋本内閣発足（1996）▲北海道佐呂間町
で竜巻９人死亡２３人負傷（2006）▲中華人民共和国と中華民国が初めて首脳会談（2015）