平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い312 神の手の掌を穢しているのは・・・

2016-01-20 08:47:23 | 日記
平和への希い312 戦後71年 
    神の手の掌を穢しているのは・・・     2016.1.20.

1月20日は。「今日は何の日??カレンダー」より。
▲「生類憐れみの令」廃止(1709)
▲国際連盟成立(1920)
▲救急110番受付開始(1936)
▲ナチスがユダヤ人の殺害を決定(1942)
▲学校給食開始(1947)
▲第35代米大統領ケネディ就任(1961)
▲ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議し、アメリカ、モスクワ五輪ボイコット表明。
 日本も不参加(1980)

1920年1月20日は、第一次世界大戦の反省を踏まえて、国際連盟ができ、
その22年後の1942年1月20日には、第二次世界大戦の真只中、ユダヤ人
虐殺が始まる。
1961年1月20日には、第二次世界大戦後の東西冷戦の中、ソ連フルシチョフ
に敢然と対峙したケネディ大統領が誕生、19年後の1980年1月20日には、
現在アフガニスタンでもがき苦しんでいるアメリカがソ連のアフガン侵攻を非難
していた。


時の流れを司っているのは神様なんだと、改めて知らされた思いがします。
「人間のやっている矛盾に満ちた『正義』が移り変わる過去や未来は、神の差配?で、
神のみぞ知る」ということで、神の手の掌の上で「人間は、『正義」を振り回して
滑ったり転んだりしている」みたいです。
それにつけても、国益のために戦争とテロに揺れ動く今、これからを、神は人間を、
どのように滑ったり転んだりさせようとしているのでしょうか?

人間は、神の手の掌をこんなに穢して良いものでしょうか?