平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い204 女性の力や若い力で平和を   2015.12.13

2015-12-13 10:53:35 | 日記
平和への希い204 戦後70年 
       女性の力や若い力で平和を   2015.12.13

今日、12月13日は、1924年(大正13年)市川房江さん達によって
「婦人参政権獲得期成同盟」が発足。婦人参政権が実施されたのは戦後。
今日、イスラム教のサウジアラビアの地方選挙で、初めて婦人の参政権が認
められ、婦人候補者も立候補、女性議員が誕生しそうとのこと。

集団的自衛権を含む安保関連法案審議中に、国会周辺で多数のデモが展開され
た。お子様を連れて参加された若いお母さん達の姿が目立った。また、公明党
の支持母体である創価学会の若いお母さん達も反対運動デモに参加されていた
ことに、平和に対する強い思い、子供たちを戦争に巻き込ませないため母とし
て必死に立ち上がっている姿に深く感動しました。

女性の力伸長することで、何とか世界から戦争を無くす方向になると良いなあと
思います。産み育てた子供達を戦争に狩り出すことにブレーキ掛けられるのは
女性だと思うのです。戦争が無くなればテロだって無くなる筈です。

軽減税率問題で、予算原資を無視し、国民のためよりは、党のために、憲法改正
(改悪)のために自民・公明2党は異常なまでにラブラブ妥協。
国民を戦争とテロに巻き込む集団的自衛権含む安保関連法を成立させた自民・
公明2党、やりたい放題です。

女性の皆さん、新しく選挙権を行使できる18歳・19歳の皆さん、
来年の参議院選では、お好きな野党に投票して、自民・公明を激減させ、
平和憲法を守る必要があります。

残念なのは、野党がもたついてい過ぎることです。
野党の皆さん、もっとしっかりしてください。