私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

6月初旬のお花達①

2022-06-16 06:14:00 | みんなの花図鑑
初夏の風に乗って私のお庭へすっかり定着しました♪
何も手を掛けないでこの辺りで適当に咲いてくれます。
せめて鉢植えの子は植え替え?それとももう鉢は要らないかもですね。
アカバナルリハコベ(赤花瑠璃繁縷)
サクラソウ科
ルリハコベ属
地面近くで成長する一年生草本、となっていますが地上でそのまま越冬します。
北アフリカ・西アジア・ヨーロッパに自生する。
本種は観賞用として人間の手によって世界の広範囲で育てられている。花期, 3-6月. 花径, 1cm. 高さ, 10cm - 30cm
汎存種外来種として一般的に帰化しており良く思われていない。特に毒性があり、牧草地に生えるのは望まれない。
幸いなことに、味が酸っぱくて苦いので、食べ物が無いなどの理由でなければ、家畜は食べるのを避ける傾向にある。
世界的に原産地ほど民間療法の利用は長い。しかしながら、様々な国で潰瘍や外傷の外用薬として利用されている。
また、去痰薬、掻痒症、リウマチ、痔、狂犬病、ハンセン病、およびヘビ咬傷の治療薬としても使用されている Wikipediaより

           

植え替えしてもらうわけでもなく保険で鉢で育ってるのですけど。 6月14日こんなに増えました♪
           
アメリカツタ
ブドウ科
パーセノシッサス属
北米原産の落陽性蔦。花言葉は「きままに生きる」。・・・私もかも(笑)
アメリカの東部から中部に分布しています。樹木の幹や岩 壁をよじ登って、長さは15メートルほどになります。自立することもあります。
葉は5出掌 状複葉で、縁には鋸歯があります。新葉は赤みを帯び、秋には紅葉します。

          


斑入りのアメリカツタ
まだまだ風格は無いですねぇ

              

ヘンリーツタ
ヘンリー蔦
ブドウ科
ツタ属
中国の中部、甘粛・河南省から中南部の雲南省・広西壮族自治区にかけて分布しています。
北海道南西部から九州までと琉球列島に広く分布し、国外では朝鮮、中国本土と台湾、それにウスリーに分布する。
春に赤色の葉を展開すると、やがて赤紫色から深い緑色へと変わり、さらに秋に低温にあうと、赤く紅葉します。
成葉は5枚の小葉からなる掌状複葉で、葉脈に沿って白い模様が入ります。花は黄色で春に咲き、秋に黒い果実をつけます。

                


ワツタ(和蔦)
ブドウ科
ツタ属
葉は掌状に浅く裂けるか、完全に分かれて複葉になり、落葉性。
まきひげの先端が吸盤になって、基盤に付着する。
無理やり抜いた場合はポツポツと吸盤だけが残る。
5枚の緑色の花弁を持つ小さな花を付けると有りますが、まだ咲いた事が有りません。

              


ウツボグサ
シソ科
ウツボグサ属
北海道〜九州の山野の草地や道ばたにはえ、高さ10〜30cm。葉は 対生、長さ2〜5cmの長楕円状披針形、少数の低い鋸歯がある。
ウツボグサの名前の由来は、四角っぽい花穂が馬上で弓を射るのに、背中に竹で編んだような模様がある籠に弓を入れていた、そのカゴに、似ているところから

この子も地に放ちましょう。

          

                  


去年の母の日の
キンギョソウ
ゴマノハグサ科の多年草。
高さ30〜80センチ。葉は細長い。
夏、白・黄・紅・紫色などの花を総状につける。花は唇形で、金魚に似る。
南ヨーロッパ・北アフリカの原産で、観賞用。《季 夏》

          

                             

同じくイングリッシュラベンダー 
シソ科
ラベンダー属 原産地地中海沿岸
多くの種類があるラベンダーですが、中でも特に香りが良く、最も知られているのがこのイングリッシュラベンダーです。
他品種より寒さに強く、北海道でも栽培が可能です。一方、ラベンダー全体の傾向として高温多湿に弱い面もあります。
地中海原産なのにイングリッシュラベンダーと付けられているのは、イギリスのように冷涼な気候の土地で自生しているからだそうです。
一旦弱りかけましたが復活してくれました♪

              

                            

ゼフィランサス
ヒガンバナ科(クロンキスト体系ではユリ科)
タマスダレ属の植物の総称。
メキシコを中心に、北米南東部、西インド諸島、中央アメリカ、南アメリカに35〜40種がある。
日本では園芸植物として広く植栽されているが、江戸時代末期から明治時代初期に渡来した、

この子も全く手間いらずの子です。
          


原種ハイビスカスロバッツ
アオイ科  
フヨウ属 
マダガスカル原産の珍しいハイビスカス。
薄ピンクが何とも愛らしい。
花は直径4㎝程度、ちゃんとハイビスカスらしいオシベがあります。
這性でグランドカバーにもなると書いてありましたが、立性の枝も出ます。
花は1日花。早朝6時頃から咲き始め9時頃には満開。2時頃から花弁を閉じ始め
4時頃にはクルクルと花を巻いてしぼみます。
花ガラを残しておくと数日後には種子が出来ます。
この種子は来年5月中旬頃に蒔くと8月頃には咲くそうです。


          


フサスグリ(房酸塊)
季節は進んでいきますお花から実へ
スグリ科
スグリ属 原産地のヨーロッパではつやのある小液果をジャムやゼリー、果実酒などに加工するため、ごく普通に栽培する。
赤色品種は酸味が強く、専ら加工用。白色品種は若干甘味があり、生食も可能。
小さく可憐な実であるため、ケーキやパフェなどの飾りとしてもしばしば用いられるそうです。


           

西の方から私のお庭へ届いた種を蒔きました。
蒔き時期が秋でしたので間延びして倒れそうです。
一回白も咲いたのですが今回は咲きません・・?
マツモトセンノウ
ナデシコ科
センノウ属
マツモトセンノウ(松本仙翁)は、自生地がはっきりしない植物のようで、長野県の松本地方が原産という説、
阿蘇に自生するツクシセンノウが元となっているという説や中国が原産地という説があってはっきりしないようです。
江戸時代にはたくさんの品種がつくられたようですがすべて絶えてしまい、
現在の元となっている花は戦後廃屋の石垣に自生しているものを発見したものから育てられたという事です。

        


       


マルバストラム・ラテリティウム
アオイ科
マルバストラム属(エノキアオイ属)
マルバストラムは、南アメリカのアルゼンチン、ウルグアイに自生する常緑性の多年草です。
マルバストラ属には14種の植物が属していますが、一般的に流通しているのはマルバストラム・ラテリティウム(Malvastrum lateritium)で、日本では本種が「マルバストラム」と呼ばれています。
世界各地で帰化状態にあり、日本でも小笠原諸島や南西諸島で帰化が報告されています

                                  蕾も愛らしいですよね♪
           

                  

6月の5日くらいまで種類の関係で少しずれてる子も居ますが咲いたお花達です。