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私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

ハナコゴメギク、オトギリソウ、シモツケソウ

2019-07-02 08:34:57 | みんなの花図鑑
ハナコゴメギク
キク科
コゴメギク属 標準名はハキダメギク(掃溜菊、学名:Galinsoga quadriradiata)
一年生植物。道ばたや庭などに生える雑草。牧野富太郎が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前がついた。
とありましたが、掃きだめってあまりにもお花に失礼な名前ではないかなと、
            

             
ハナイソギクに花弁の付き方が似てる所から、みん花ではハナコゴメギクって呼んでいました。
このお花にふさわしい名前と思いません?



                       道端とかで見つけるのが難しい私は鉢植えでハナコゴメギクで育てています。
                       子供の頃からこの地で暮らしておられる近所の野草好きのご主人にお願いして探して来てもらった子です。
                       一年草だけどこの鉢を気に入ってくれて今年もこの鉢で芽吹いてくれました♪     
                          

                                                                            




                                      
オトギリソウ(弟切草)
オトギリソウ科
オトギリソウ属
日本 全土から朝鮮半島、中国大陸の草地や山野に自生する。
昔、ある鷹匠は、鷹が傷ついたときの治療薬として弟切草を使っていました。仲間の鷹匠には草の名前を明かしていませんでしたが、
ある日彼の弟がうっかり他の鷹匠に秘密をバラしてしまいます。これに怒った鷹匠は、弟を斬り殺してしまいます。
このエピソードから、「弟切草」と名付けられました。


           



          

                葉っぱの黒い斑点は、弟の血しぶきが飛んで残ったものとされています。
               

今朝撮りました、秘密兵器(100均マクロレンズ)を使ってう~~ん、黒い斑点見えません(-_-;)

表側                                                 裏側

              



そんな悲しい伝説から花言葉もネガティブなものが多いようです。『恨み』『秘密』『迷信』『盲信』『敵意』
                                                                                  


シモツケソウ
バラ科
シモツケソウ属
シモツケ草は草、シモツケは木です。
シモツケソウは山地の草原によく見られる多年草で、群落をつくるので目立ちます。多数の茎が株立ちになり、径5~10cmの花房をつけます。
花は桃色ですが、色に濃淡があり、白花もあります。

         



一見、手のひら状に裂けた葉が長い葉柄についているように見えますが、
よく見ると、わきに小さな葉(側小葉)が何枚もついています。