梅花甘茶、シチョウゲ、ガンビ

バイカアマチャ（梅花甘茶）
アジサイ科
バイカアマチャ属
花期は7-8月。花茎は今年の枝から出て、径5-10cmの集散花序を着ける。
ただし花数は数個でごくまばら。苞は披針形から舟形で長さ2.5-3mm、外面に毛が密生する。
花序の外側には装飾花が着く。装飾花は長さ11-27mmの枝の先に生じ、萼が3-4枚あってそれらが互いに癒合して盾状となる。

　　　　　　　　　

なるべく小さくと、小さい鉢で育てていましたので、今年は葉焼けさせてしまいました。
可愛そうなので鉢増ししたところです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

径は10-30mmで縁は3-4に浅く裂けるかあるいは滑らかで、網状脈がはっきり見える。色は白っぽいが、あまりはっきりしない。


　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　装飾花は両性花の結実迄残存する。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


シチョウゲ（紫丁花）
アカネ科
シチョウゲ属 日本固有種。
本州の三重県、和歌山県と四国の高知県に分布し、川岸の岩場に生える。白丁花(ハクチョウゲ)に近い仲間です。
シチョウゲは香丁木（コウチョウギ）とおなじくハクチョウゲの近縁種で、近畿・四国などに分布しています。



　　　　　　　　　　　　

剪定してスッキリしようとしたらちょっと待って～、最後まで咲かせて～って声が聞こえました（そんな気がしました）　　　　　　　　


　　　　　　　　　　別名「イワハギ」とも呼ばれ、環境省レッドデータブックでは「準絶滅危惧」に指定されています。
　　　　　　　　　　挿し木でも根付くのに、不思議ですね。　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


5月最盛期からまた枝が伸びました。
ありがとう、またライネンって剪定してスッキリです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　



ガンビ（岩菲）

ナデシコ科
花期６月花の直径５ｃｍ程度花びらの先端はギザギザになっているのが特徴です。



　　　　　　　　　　　　　

今年の春に会の友達から頂いたお花で、オウゴンガンビとネームプレートに有りましたのでそのまま写真に入れ込んで
投稿前に調べたらオウゴンガンビというお花は無くて、上記一行だけの情報しか探せませんでした。
この子はガンビで良かったですね。