ボコ! ガリガリガリガリ!!
今思い出してもぞつとするような音。
でもその音がした時には何がおこったのか全くわからなかった。
車を降りてみると、助手席ドアとその後ろの後部座席のドアがへこみ、ドアの下にある部品がボディーから外れていた。
交差点に出るときに、歩道と道路を区切る目的で設定されていた50cmくらいの高さのパイロンに車をぶつけたことに気がついた。
交差点を曲がったところの道路わきの駐車スペースが開いているのを見つけ、そこに進もうとしたところ死角になった場所に設置されていたパイロンが全く見えなかった。
一度もかすりもせずに5ヶ月間乗ってきた車だったからショックは大きい。
また、会社の車だからこの後の手続きも気が重い。
でもやってしまったものは仕方ないので、事故報告書を持って会社の担当者に説明をしに行った。担当者は開口一番「またやったの?」
確かに去年の1月にも道路わきの段差が見えず、そこにタイヤとホイールをぶつけて交換してもらったから、「またやった」といわれるのは正しい。
次に傷のついた車を見た担当者は「これはひどいね!」。
私はどんどん落ち込んでいく。駐車場からオフィスに帰る道「本当に迷惑をかけてごめんなさい。」と素直に謝ると、「誰でもあることだから気にするな!」と初めてなぐさめてくれた。
担当者は修理の間交換の車を出してくれた。これでもか!というくらいの真っ赤な車。ここ最近は黒の車ばかり乗ってきたので衝撃的な色。
しばらくは、派手な車でおとなしく走ることにする。
今思い出してもぞつとするような音。
でもその音がした時には何がおこったのか全くわからなかった。
車を降りてみると、助手席ドアとその後ろの後部座席のドアがへこみ、ドアの下にある部品がボディーから外れていた。
交差点に出るときに、歩道と道路を区切る目的で設定されていた50cmくらいの高さのパイロンに車をぶつけたことに気がついた。
交差点を曲がったところの道路わきの駐車スペースが開いているのを見つけ、そこに進もうとしたところ死角になった場所に設置されていたパイロンが全く見えなかった。
一度もかすりもせずに5ヶ月間乗ってきた車だったからショックは大きい。
また、会社の車だからこの後の手続きも気が重い。
でもやってしまったものは仕方ないので、事故報告書を持って会社の担当者に説明をしに行った。担当者は開口一番「またやったの?」
確かに去年の1月にも道路わきの段差が見えず、そこにタイヤとホイールをぶつけて交換してもらったから、「またやった」といわれるのは正しい。
次に傷のついた車を見た担当者は「これはひどいね!」。
私はどんどん落ち込んでいく。駐車場からオフィスに帰る道「本当に迷惑をかけてごめんなさい。」と素直に謝ると、「誰でもあることだから気にするな!」と初めてなぐさめてくれた。
担当者は修理の間交換の車を出してくれた。これでもか!というくらいの真っ赤な車。ここ最近は黒の車ばかり乗ってきたので衝撃的な色。
しばらくは、派手な車でおとなしく走ることにする。