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先日の、どん茶屋で飲んだ『越前岬スペシャル24BY』というお酒が美味しく、ネットで調べたところ…。
意外に安価な値段でした。(4号瓶 2,100円)
早速、地元である田邊酒造に電話で確かめてみました。
このお酒は、10月頃に出たお酒で現在はもう無いとのこと…。
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しかし、これとよく似たお酒があると言うことで、買いに行きました。
それにしても、あれもこれもと大人買いをしてきてしまいましたよ。
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『越前岬 純米吟醸 中取り生原酒』
中取り生原酒って何だろう?
そんなわけで、ネットでググってみました。
商品コンセプトは、際立つ香りと、とろける美味さ(甘さ)です。
中取りとは、お酒を搾る際の雑味の少ない最も良質なところを言います。
そのお酒を濾過や加水調整、火入れをせずに出来たまま瓶詰めした商品がこの「中取り生原酒」です。
お酒の色が黄色味かかっているのもそのためです。
おすすめの飲み方⇒冷やロックで。
品温5度前後は、一番甘みが強く、熟した桃のような旨みがあります。
ロックにすれば柔らかい甘さになり、後味もすっきりします。
なるほどね~。
試飲した結果は後ほどに…。
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さて、『越前岬スペシャル24BY』をネットでググってるうちに、『越前岬大吟醸 吟の雫 生酒』というのが目に入りました。
通常、田邊酒造では、『吟の雫』が有名なお酒と思っていましたが、この生酒があるとは知りませんでした。
田邊酒造で、確かめたところ、本日出荷のお酒らしいのです。
で、ここのご店主曰く、『よく、生酒があることを知っていますね』と言われました。
殆どは、出荷してお店には置かないとのこと…。
これは、ちょいと興味あるぞと、ご店主に言ってわけてもらうことが出来ました。
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我が町、地元の酒蔵での強みでしょうか?
こちらも、試飲した結果は後ほどに…。
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さてさて、ここで止まらなくなってしまうのも、いつもの癖なのか…。
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『越前岬 大吟醸 吟の雫』も購入。
定番ですが、こちらは古酒になるそうです。
やはり、生酒と古酒の飲み比べをしたくて…。
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さて、今日はどのお酒をと、ワイフに聞いたところ、『越前岬 純米吟醸 中取り生原酒』が飲みたいとのこと。
早速、封を開けます。
いやぁ、旨い
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甘みは、スペシャルの方がもう少し甘かったような?
やはり、冷蔵庫に入れておきましたが、温度が低すぎたのかも知れません。
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それにしても、香りも良くて、越前岬らしい甘さとスッキリとした味わいが良かったです。
価格もこの値段で、この美味しさならgoodです。
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甘口タイプのお酒を好むなら、こちらはお勧めですね。
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さて、今日の日にと買ってきた、酒の肴。
『まるいち』の明太子です。
ここの明太子は、直送で入って来たたらこを、このお店の工場で作ります。
だから、粒がプチプチとしていて、とても美味しいんですよ。
お正月にも、必ずと言っていいほど、よく買います。
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もう一つは、お店の中を見渡したところ、この小女子(こおなご)のくるみ和え。
こちらも、合うんじゃないかと購入しました。
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さて、もう一本は、こちらの『越前岬大吟醸 吟の雫 生酒』を開けます。
こちらは、濁り酒です。
こちらも、スッキリとした甘口で、香りがとても良いですね。
なんといって良いのでしょうか?
口に含むと、ファ~っとして、鼻から抜ける香りが良いんです。
大吟醸のにごりは飲んだことがないだけに、これは中々癖になりますね。
我が町に、黒龍酒造と田邊酒造の蔵元があるなんて、なんと幸せなんでしょうね。
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さて、古酒の『吟の雫』は、少し先になりますが、その内にインプレを書きたいと思います。
エヘヘ、実は、この後も生酒が手に入ったので、そちらを先に…。
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