Hiro’s Diary (あしあと Part2)

『TEAM DU BON TEMPS』に所属。 チーム名の意味は、フランス語で『楽しい時間』なんですよ。☆ミ

永平寺 冬の燈籠まつり

2015年02月28日 | 撮影日記






今年も、曹洞宗大本山永平寺の伽藍(がらん)を照明器具と燈籠の明かりで照らし出す『冬の燈籠祭り』に行ってきましたよ。
土曜日といえど、今日は仕事ですからね~。
さーっと、仕事を片付けて定刻の時刻に退散。。。

開始時間は、18:00~20:00までです。
この時間だけ、通常入れない永平寺の中に入れます。
有料駐車場も、この日は無料開放される見たいですよ。
でも、かなりの人で賑わい、駐車場は大混雑を予想されます。
が、そこは秘密の駐車場があるんですよ。

明日開通の、福井北インターを横目に158号線を走れば永平寺へと繋がる道があります。
この道路、勝山街道を通るより速いですね。


永平寺に到着。
やはり、永平寺前の駐車場は満車です。

永平寺の入り口には、『えい坊くん』がおりましたよ。
ここ数年来ていますが、えい坊くんが居るのは始めてみました。





階段を登るのですが、前が見えないやら…。
係りの人に、手を引かれながら登ってます。
途中、躓きながらコケそうになってました。
しかし、その仕草がとても愛嬌があって笑えます。
中に入ってる方は、冷や汗もので真剣でしょうね。(笑)





着いたときは、明るかったのですが18:00に近づくと周りは薄暗くなってきますね。
ここでも、ヨロヨロと歩く姿に…。
いやぁ、笑っちゃいけませんが、堪えきれません。。。(爆)





今年も永平寺の中は雪も残っていて、ヒンヤリと冷気があります。
納経塔(百万巻の経が納められています。)が雪の中からライトアップ。
何とも、神秘的にも感じます。





足もとの照明は、アブラギリの油を使った燈籠です。
これも素敵な演出ですね~。





万燈会(まんとうえ)の明かりが…。





素晴らしい、伽藍(がらん)ですね。
彫刻が光と影で、素晴らしく見えますよ。








開始の時間も迫り、中ではお坊様達が準備に勤しんでいました。





吉祥の額』、いつも綺麗ですね。
ホントに、掃除もゆき届いております。





お焼香の準備も整いました。





そして、僧侶が現れる通り道に、燈籠の光を持ってお迎えします。
ここからは、一般のカメラはご遠慮下さいとのこと…。

お参りして帰ってきましたよ。





下では、えい坊くんがカメラ目線で愛嬌の振る舞い。





帰り道には、いつもの『しょうがゆ』のふるまいが…。





この時点で、気温は1℃。
寒いんですよ~、手が悴みます。
こんな時に、このしょうがゆの温かいこと…。
身体の中から、ホッカホカと温まりますよ。
毎度ながら、有り難いことですね。





よく、永平寺のパンフレットにも載ってる『勅使門』です。
両脇にそびえる大木の杉、その階段の上にある『勅使門』が素晴らしく見えますね。





入り口から見た、納経塔もライトアップにより素晴らしく見えます。





参道を通って帰り道…。





永平寺のシンボルですが、こちらもライトアップ。
これは、始めてみましたね。





雪で作ったお地蔵様。
今年は、雪も雨のため融けちゃったからでしょうかね?
お店の前の出展も少ないです。





うん?
カエル?
それとも、ふくろう?





ぷぷっ、タカマッチョさんの石像は健在です。





厄除けお守りとしての、『涅槃団子』頂きました。
勿論、無病息災のご利益もあるそうです。

今年も、来れてよかったなぁ~。


帰ってからは、娘の塾の向かえに…。
ワイフが、研修で遅くなるみたいで、今日もアッシーくんです。
家に帰っても、誰もいないので夜のスイーツとして、ミスドに寄りました。





私は、普通にバナナチョコのドーナツ。





ですが、娘は…。
いやいや、なんとも目立ちすぎるイチゴのドーナツ。
こりゃ、どーしても手が出ますよね。(爆)


 2月の走行距離

自転車    756.3km
ラン      158.2km
エアロバイク    9時間?



のりりん

2015年02月24日 | ロードバイク



          



最近、自転車のコミックも増えたものです。
弱虫ペダルを始め、かもめ☆チャンス、シャカリキ、odds(オッズ)、ツール、
並木橋通りアオバ自転車店
、などなど…。
どれも、楽しい自転車漫画です。

その中で、ちょっと感心したのが、この『のりりん』です。
この漫画、初心者の自転車乗りには、とても良い事が沢山書いてあると思います。
ホント、初めてロードバイクに乗る方なら、一度一読されるのも良いかと思いますね。





第1巻では、ロードバイクの出会いです。
私も8年前は、ずぶのど素人でした。
一番最初に感じた事と言えば、『光、風、音、振動』全てがダイレクトに伝わってきます。
スピードも普通のチャリとは違い、世界が一変したかのように思われたと思います。
これは、皆さんも同じように感じた事でしょうね。
更に、季節の移り変わりやその風景に感動でした。

そして、ロードバイクと言うものに出会って、ホントに聞きたい事が山ほどでした。
どのように扱ったら良いのか?
パンクの修理は?
ビンディングって何?
その他にも、いっぱい疑問点がありましたよ。





第2巻では、ヘルメットの大切さ、ギアの事、それとサイクルジャージの快適さなどが簡単の説明してあります。
初めてのロードバイクにあたっては、これくらいは覚えておきたいものですね。
詳しい内容や、マニアックな面はベテランなショップの方に聞くと良いでしょうね。





第3巻になりますと、自転車の道交法についてが書いてあります。
ただ、2013年の12月から自転車の道交法が追加されて、ここの内容とはちょっと違う点がありますのであしからず。
この点については、後の巻で説明がありますね。

そして、空気抵抗について…。
そんな内容で、空力特性の持ったバイクなどを説明をつけて書いてありますよ。
今更になって、私も興味を持ちました。





第4巻では、ロードパーツのお話。
ロードパーツには、大きく分けて3つの構成に分かれています。
第1は、フレーム。
第2は、コンポーネント。
第3は、その他として、ハンドル、ホイール、サドル等のこと。
そんなことが、初心者にもわかるように書いてあるんですね。

人それぞれ、身長や身体のサイズは色々です。
私もパーツ選びには、本当に苦労させられました。
実際、自分のサイズにあった自転車が、一発では中々出会えません。
少しでも、良い物を買えるように参考にすると良いでしょう。
後は、自転車歴のある先輩や、信頼あるショップでしょうね。





第5巻では、こんなお話も…。
アルコール等、飲んだら自転車に乗ってはいけません。
今更ながらですが、飲酒運転ですね。

そして、いよいよツーリングの楽しさです。
ツーリングは計画的にされたほうが良いですね。
皆さんの力量もありますから、それにあわせての計画も必要です。

ここでも、書いてありますが、『計画イカク)、計算イサン)、怪我ガ)、毛虫ムシ)』
が付くものは、苦手なものが多いですね。
毛虫には、実際酷い目に合いました。


あとは、サングラスの事。
カッコだけじゃない、目を守ると言う重要な装備品です。





第6巻に入りますと、いよいよツーリングでの大事なことなどが書いてあります。
補給の取り方や、気候に応じてのジャージ等の着こなしなど…。
ウィンドブレーカーの素晴らしいたたみ方なども紹介してあります。
私も、これには感心しましたね~。

初心者の方には、普通辛い坂道は設定しませんが、いよいよ初歩のヒルクライムです。
皆さん、この坂道が嫌いで避けてる方も多いと思います。
でも、ここは通らないといけない分野ですね。





第7巻でも、自転車の道交法について詳しく書いてあります。
自転車が、左側通行を守らないといけない理由もね。

ただ、この時点の書いた内容は、2013年12月1日より、自転車の道交法も変わっていますので、ちょっと違う点があります。
お気をつけください。
自転車は、歩道を走る時も車道を走る時も、基本は左側通行です。


そして、皆さんにも覚えのある『立ちゴケ』。
ビンディングとシューズの事も出てきます。
この立ちゴケをしないための注意点なども詳しく書いてありますよ。
最初は、皆さんぎこちないですが、慣れてくると手放せなくなりますね。





第8巻は、坂を上った到達点でのご褒美が。。。
やはり、素晴らしい景色ですよね。
ここでは、獲得標高のことも書かれています。

あと、補給食の食べた後のゴミのポイ捨て。
これは、私の知ってる仲間には、一人もおりません。
自分のゴミは自分で始末してますね。
当たり前のことが書いてありますが、その当たり前のことが出来ない人もおるんでしょうね。

このコミックでは、早くもレースに出ようと言う話になっています。
普通は、早すぎる感じがしますが、それも漫画だからでしょうか?
それでも、ロードの楽しさに慣れてくると、レース等にも参加したくなるものです。





第9巻になりますと、レースの展開などが…。
タイムトライアルのことや、エンデューロのことが書いてあります。
作戦は、色々とありますが、大体の駆け引き等が書かれていて、読んでいても面白いですよ。

その前に、チームジャージを作ったりして…。
これも仲間意識が強まって、楽しいですね。

さて、タイムトライアルのレースとなると、機材も空気抵抗の少ないフレームが出てきてます。
私の、リドレーノアもその一台かな?


これは、私も知らなかったことなんですが…。
サーキット場のレース等では、周回方向が車と同じ場合と、逆の場合があります。
これは、自転車レースのゴールは平坦か上りっていうのが基本ルールだそうです。
下りでスピードの出た状態での集団ゴールなんて、とても危険だからですね。
私も、鈴鹿サーキットのレースを経験していますが、ここで納得とは…。(笑)





第10巻では、エンデューロでのレースの展開が書かれています。
逃げの集団の役割や、ピットに入るタイミングとその補給の仕方。
これは、面白く読ませていただきました。
本当に、ツール・ドを見ているようで、面白いですね。

今回は、初心者と経験者とのエンデューロの勝負。
のりりんのお母さんのアドバイスで勝てる物語になっています。
それでも、これは面白かったですね。





さて、この漫画の中で出てきたTTバイクですが、こんな形のバイクがあるんですね。
私も、ちょっと前に変わったフレームだなぁって思っていたんです。
でも、これにはある役割がありまして…。

このシートステーのないフレームですが、後部の空気抜けが良いためか、このフレームの後ろに付いた選手はドラフティングの効果を得られないそうです。
いやぁ、私もこれにはビックリ。
ドラフティング殺しのフレームがあるなんてね~。
自分の仲間内でのTTレースでは、交代が不可能になるため適しませんが、ちょっとした小細工には使えそうです。

この漫画は、まだまだ続きます。
久しぶりに、楽しく読ませていただきましたよ。

初めてのロードバイクに乗る方には、とても良いバイブルと思いました。
是非、皆さんの中にも、ロードを始めましたって方はご一読くださいな。

『自転車は、乗った分だけ速くなる~
これも、名言ですね


走行距離  42.3km(ローラー台)
ラン      11.5km


ジムトレーニング

2015年02月22日 | トレーニング
  






今日は、日曜日ともあろうことに午前中が仕事でした。
県医師会より、『ふくいメディカルネット』の医療情報連携システム運用講習会ならびに研修会がありました。
現在、福井県医師会は建て直しのため、会場がありません。





そんな訳で、ここ『福井自治会館』の会場をお借りして研修会です。
昨日のお天気に続きまして、午前中はお天気も宜しいようで…。
とりあえず、お昼から午後3時までは、走れるかな?
と思っていましたが、研修終了後パラパラと雨が降ってきました。
朝方の暖かな空気も、風が強くなり寒くも感じます。

流石に、諦めもつきましたね~。
それにしても、昨日から天気が良すぎですよ。
なして、仕事してる間に天気が良いのか…。
もう、意地悪としかいえませんね。

帰る途中、小雨の中を慌てて帰るローディたちをお見かけしました。
同じように、3時までは大丈夫と思っていたんでしょうね。


家に帰り、ジムに行く用意をします。(トップの写真)
今日も、東山健康運動公園にある施設でジムトレーニングに来ました。
ここのランニングマシンは、30分で交代なのです。
なので、次の空いてるマシンに渡り歩くしかありません。

今日は、5回渡り歩くことが出来ましたよ。
ただ、5回目に来ての半ば頃から、急にペースダウン。
26kmくらいを走ったでしょうか?
ランニングマシンと実走では違うと思いますがね~。
これが、実走のマラソンなら、30km越えた頃からのマジックなのかと思いましたね。
いやぁ、力がガクンと落ちる感じが…。

何となく、擬似的に体験したような気持ちになりましたよ。
フルマラソン、やっぱり奥の深いところがありますね。


ラン       26.2km
エアロバイク    45分


トンネルにはトラックがいっぱい

2015年02月19日 | ロードバイク
  






ここのところ、天気が悪いですね。
暖かくなったかと思えば、寒波がやってきたりと…。
折角の木曜日の休みも、霙が降る始末で自転車乗る事も出来ません。

それじゃてんで、久しぶりにトンネル練としました。
前日には、同じ木曜日のお休みのはずのささまんくんを誘いましたよ。

平日なので、通勤時間帯は避けてと9時に目的地へと行く事に…。





トンネル近くになると、電波の状況が悪くなるので、その手前で写真を撮りFBに呟きました。
ところが、トンネル近くの脇道には大型トラックが列をなして止まっています。
そして、いつもの駐車場に到着しましたが、その駐車場にも待機のトラックが並んでいます。

あまりにも異様な光景に、トンネル練を諦める事にしました。
まだ来てない、ささまんくんに連絡を入れて中止を伝えます。

とりあえずは、ささまんくんと某サイクルショップで一休みでした。
お昼近くになり、以前から行きたかった『若竹食堂』へ行きたくなりました。
ここの中華そばも美味しいんですよ。
一旦、ささまんくんの自宅に寄り、私の車1台で行く事に…。

ところが、なんと木曜日は定休日じゃないですか…。
しかたがないので、『ヨコガワ分店』に来ました。
本当は、ささまんくんのお知り合いにメキシコ料理を食べさせてくれるお店があったのですが、ここも定休日…。アァ~、ナントモ…
で、ささまんくん、ヨコガワ分店はまだ一度も来たことがないと言われるのです。

えーーっ、越前市に住んでいながら一度も…。、いやはや驚きでしたよ。
以外にビックリしたのですが、越前市の方って、ボルガライスはあまり食べてないようなんです。
これだけ、ご当地B級グルメで有名なのに、『なんで~』ですよ。





初めてのささまんくんは、ボルガライスを注文。
私はというと、ここのボルガライスは何度も食べていますからね~。
今日は、『ハヤシライス』にしました。

いやぁ、ここのハヤシライスも滅茶苦茶美味しいんですよ。
2年前に来た時は、特別に『若狭牛のハヤシライス』があったんですがね。。。

それでも、牛肉が沢山入っていて、ホントにリピートしたくなるほど美味しいです。





そして、帰りに越前市にある、『たい夢』に寄りました。
でもねぇ、たい夢のたい焼きは、やはり新田塚店のほうが美味しいんですよ。
なんと言っていいのかなぁ~、例えば定番の小豆餡ですが、こちらは案の定パサパサしています。
新田塚店の餡子はシットリしてるんですよ。

あと、ここの『かりんとう饅頭』を知らなかったようです。
一度、食べてもらいたいと、ひとつおすそ分けでした。


さて、自転車で消費しようとしたのが備蓄いっぱいで、これではイカン…。
東山健康運動公園に行き、ジムトレでしたよ。
お昼からのたっぷりの時間があったので、なんと引継ぎしながらランニングマシンを4回。
1回の持ち時間が30分なので、繋ぎながら別のランニングマシンへと渡り歩きました。

そんなんで、ここでは初めての距離ですが、22.6km走ったことになります。
あと、時間の繋ぎと最後にサイクルマシンが1時間ほど…。
ちょっぴり、ハンガーノック気味になり途中で、コーラをぶち込むなどと。
扇風機回しながらでしたが、汗びっしょりでした。


ラン      22.6km
エアロバイク    45分


BMW スポーツ・クロノグラフ

2015年02月16日 | その他






ここ最近、時計を探しておりました。
普段用の時計です。





どうしてかって言うと、以前にもブログでアップしましたが、2個目のナイキトルクウォッチ。
とうとう、電池交換をしても、動かなくなってしまいました。

どちらかと言うと、普段使い用の時計は、デジタル時計の方が使い勝手が良いです。
自転車に乗ってる時も、サッと時間を確認できるし、暗闇でもバックライトで見れますものね。
しかし、この時計も廃盤になってしまいました。

かなり、人気があったのですがね~。
もう、作ってくれないのでしょうか?


ところで、次の普段使いの時計をどうしようかと…。
やはり、デジタルにと思うのですが、ナイキトルクウォッチのような感じの時計が見当たりません。
取り急ぎ、欲しいと思わないものは直ぐには買いません。
他にも、いくつかの時計を持っているので、それ程、慌てて買う必要もありませんものね。

自分に、気に入ったものが出た時にと思っていました。
そんな事を思うようになって、数か月が経とうとしてましたよ。


さて以前、BMW5に履いていた、19インチのホイールが懐かしくなり…。
買う気もないので、見るだけでいたのですが…。
ちょこちょこ、ネットサーフィンしてるうちに、ヤフオクのサイトに入り込んだのです。
勿論、ヤフオクでの購入は考えてもいなかったので、閉じようとした時に目に入ってきたものが…。
ホイールのカテゴリなのに、何故に時計が載っているんだろう???
不思議に思いました。
ちょっと、気になったので内容を読んでみましたよ。





こちらは、『BMW スポーツ・クロノグラフ』、日本正規品の品物でした。
金額を調べたら、6諭吉さんくらいするじゃないですか。
内容も、美品らしく、ガラス面には傷無し。
あまり、着用が無いとの事も書いてあります。

ちょっぴり、気を引いてしまいましたね。
スタートが1諭吉さんからでしたが、終了時間ギリギリまで入札がありませんでした。
30分前に入札された方がおられたので、此方もちょいと入札を…。

何とも、1諭吉さんちょっとで落札になってしまいましたよ。
品物が到着して、確かめてみましたが本当に傷がなく、あってもベルトにほんのりと擦れがある程度でした。
これは、いい買い物をしたと思いますね。





BMWの所有者として、この時計ちょっとお洒落でしょ。
可也、気に入っています。
そんな訳で、これを普段用にしました。
毎日、時計を眺めるのが楽しくなります。