Hiro’s Diary (あしあと Part2)

『TEAM DU BON TEMPS』に所属。 チーム名の意味は、フランス語で『楽しい時間』なんですよ。☆ミ

越前岬(田邊酒造)

2014年02月26日 | ロードバイク






先日の、どん茶屋で飲んだ『越前岬スペシャル24BY』というお酒が美味しく、ネットで調べたところ…。
意外に安価な値段でした。(4号瓶 2,100円)

早速、地元である田邊酒造に電話で確かめてみました。
このお酒は、10月頃に出たお酒で現在はもう無いとのこと…。
しかし、これとよく似たお酒があると言うことで、買いに行きました。

それにしても、あれもこれもと大人買いをしてきてしまいましたよ。





『越前岬 純米吟醸 中取り生原酒』

中取り生原酒って何だろう?
そんなわけで、ネットでググってみました。

 商品コンセプトは、際立つ香りと、とろける美味さ(甘さ)です。
 中取りとは、お酒を搾る際の雑味の少ない最も良質なところを言います。
 そのお酒を濾過や加水調整、火入れをせずに出来たまま瓶詰めした商品がこの「中取り生原酒」です。
 お酒の色が黄色味かかっているのもそのためです。
 おすすめの飲み方⇒冷やロックで。
 品温5度前後は、一番甘みが強く、熟した桃のような旨みがあります。
 ロックにすれば柔らかい甘さになり、後味もすっきりします。


なるほどね~。
試飲した結果は後ほどに…。





さて、『越前岬スペシャル24BY』をネットでググってるうちに、『越前岬大吟醸 吟の雫 生酒』というのが目に入りました。
通常、田邊酒造では、『吟の雫』が有名なお酒と思っていましたが、この生酒があるとは知りませんでした。
田邊酒造で、確かめたところ、本日出荷のお酒らしいのです。

で、ここのご店主曰く、『よく、生酒があることを知っていますね』と言われました。
殆どは、出荷してお店には置かないとのこと…。

これは、ちょいと興味あるぞと、ご店主に言ってわけてもらうことが出来ました。
我が町、地元の酒蔵での強みでしょうか?

こちらも、試飲した結果は後ほどに…。





さてさて、ここで止まらなくなってしまうのも、いつもの癖なのか…。
『越前岬 大吟醸 吟の雫』も購入。
定番ですが、こちらは古酒になるそうです。
やはり、生酒と古酒の飲み比べをしたくて…。





さて、今日はどのお酒をと、ワイフに聞いたところ、『越前岬 純米吟醸 中取り生原酒』が飲みたいとのこと。
早速、封を開けます。

いやぁ、旨い
甘みは、スペシャルの方がもう少し甘かったような?
やはり、冷蔵庫に入れておきましたが、温度が低すぎたのかも知れません。
それにしても、香りも良くて、越前岬らしい甘さとスッキリとした味わいが良かったです。
価格もこの値段で、この美味しさならgoodです。
甘口タイプのお酒を好むなら、こちらはお勧めですね。





さて、今日の日にと買ってきた、酒の肴。
まるいち』の明太子です。
ここの明太子は、直送で入って来たたらこを、このお店の工場で作ります。
だから、粒がプチプチとしていて、とても美味しいんですよ。
お正月にも、必ずと言っていいほど、よく買います。





もう一つは、お店の中を見渡したところ、この小女子(こおなご)のくるみ和え。
こちらも、合うんじゃないかと購入しました。





さて、もう一本は、こちらの『越前岬大吟醸 吟の雫 生酒』を開けます。
こちらは、濁り酒です。
こちらも、スッキリとした甘口で、香りがとても良いですね。
なんといって良いのでしょうか?
口に含むと、ファ~っとして、鼻から抜ける香りが良いんです。
大吟醸のにごりは飲んだことがないだけに、これは中々癖になりますね。

我が町に、黒龍酒造と田邊酒造の蔵元があるなんて、なんと幸せなんでしょうね。

さて、古酒の『吟の雫』は、少し先になりますが、その内にインプレを書きたいと思います。
エヘヘ、実は、この後も生酒が手に入ったので、そちらを先に…。