



最近、世間を騒がせている『テング熱』。
困ったものが、流行りだしましたね。

ウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他者を吸血することでウイルスが感染します。
ヒトからヒトに直接感染するような病気ではありませんから、ちょっとは安心かな。

また、感染しても発症しないことも多くみられます。

媒介の蚊は『ネッタイシマカ』ですが、日本には常在していません。
居るとすれば『ヒトスジシマカ』ですね。
俗に、『ヤブ蚊』と言われているものです。
さて、困ったことに、デングウイルスに対する特有の薬はありません。

なので、対症療法となります。

ヒトスジシマカは黒と白の縞模様が特徴です。

ヒトスジシマカの行動範囲は50m~100mほどで、気温が高い昼間は藪や日陰といった場所で活発に動き回るそうです。
さて、どうすれば蚊に刺されないのか。
蚊は色の濃いものに寄ってくる習性があるため、黒など濃い色の服を着ないことだとか…。
屋外に出る際は、虫よけ剤が最も効果的だそうですよ。
そんな訳で、7月頃に、こんな物を作ってみました。(トップの写真)
自作の『虫除けスプレー』です。
材料は、ハッカ油、消毒用エタノール、SEA BREEZE、携帯スプレー。
実は、これS明さんのつぶやきで知ったものなんです。
結構、効き目があるようで…。
市販の虫除けスプレーって、結構ベタつきますし匂いもかなりキツイものがあります。
そんな訳で、作ってみました。
配合の比率は、SEA BREEZE 60%、消毒用エタノール 35%、ハッカ油 5% です。
さて、これを作る前に職場の薬剤師さんに聞いてみました。

ハッカ油、SEA BREEZE に関しては問題ないようです。
ただ、消毒用エタノールと無水エタノールを間違えないほうが良いと言うこと…。
無水エタノールは、濃度が高く使用すると、肌がヒリヒリする場合があるそうです。

この、消毒用エタノールはハッカ油と混ざるようにするための物なんですね。
もう一点は、容器ですが、これは香水入れのもの(ビン)を利用したほうが良いようです。
やはり、消毒用エタノールを入れますからね。
薬のア◯キさんで、98円で売っていました。
持ち歩きように、30mlの容器です。
SEA BREEZE は、パウダーが入っていて、これを入れることでサラッとします。

それに、香りも良くなりますね。

30mlの配合は、 SEA BREEZE 18ml、
消毒用エタノール 10.5ml、
ハッカ油 1.5ml
使用の際は、よく振ってお使いください。

どこぞで見た組み合わせかと思ったら、アノネタでしたね!FB拡散し一時は富山市内のドラッグストアからハッカ油が消えたとかー(ノ゜ρ゜)ノ
風呂あがりにシュッシュすると気持ちいいですな。ついでに華麗臭対策にも(爆)
早速作って、山で試してみたいです。
山…明日は木曜…晴れますように~♪
いつもいつも、ありがとうございます。
こうして、コメントを頂けると、とっても嬉しいですよ。
最近、温暖化によって蚊の生息域を広まっているようですね。
これも、温暖化が原因かと思うと大変なことです。
エヘヘ、sinmyoさんの書いてあったことを真似て作りました。
僕も、ハッカ油が手に入らず、結局はネットで購入したしだいです。
SEA BREEZE の発想はとてもいいですね。
パウダーが入ってるるため、肌がさらっとします。
これは、sinmyoさんの発想だったんですか?
おっと、加齢臭にも効きますか。(笑)
ああぁ~、誰かがそこを突っつくと思ってはいましたが…。(爆)
じゃあ、黒人さんは大変ですね。
薬剤師の方も、シー○リーズとハッカ油だけでいいんじゃない?
なんて、言ってましたが、やはりハッカ油と混ざるようにするためと、速乾性としてアルコールも必要なんでしょうね。
シー○リーズのパウダーが、肌をサラサラにしてくれますよ。
あはは、木曜日晴れましたが、山は雨模様だったみたいです。
晴れた場所も、福井市内ぐらいで、自転車でグルグル回ってたぐらいですね。
木曜…白山は昼頃までは降らなかったですよ~♪
(午後からは、下山したので解りませんが)
今度の旅に持って行こうと思っているんですよね~
「虫除けスプレー」
良いことをお聞きしました・・・が・・・です m(__)m
あはは…。
あ、あのね、まさか白山行ったんですか???
下山したからわからんって、午前中に戻ってきたの???
す、凄い
はい、日焼けしてなくても必要ですよ。(爆)
いやぁ、ホントに日焼けで黒いのも、蚊は寄ってくるんでしょうかね?
あっ、是非持ってってくださいな。
道具、お貸ししますよ。(笑)