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Hiro’s Diary (あしあと Part2)

『TEAM DU BON TEMPS』に所属。 チーム名の意味は、フランス語で『楽しい時間』なんですよ。☆ミ

苅込池

2015年10月22日 | 登山







19日に、苅込池の紅葉がピークを迎えてると、Fuomiさんからの情報を知って…。
そんな訳で、ささまんくん、emiさんをお誘いしていくことにしました。
ところが、ささまんくんのお子様が熱を出して、DNSとなりましたよ。

朝は、4時30分出発としてたのですが、前日は仕事が忙しくて殆ど寝不足でした。
不覚にも、仕事場で少し寝込んでしまう始末。。。
そんな訳で出発時間を、1時間遅らせて頂きましたよ。

emiさんと落ち合い、勝原駅から1台で行くことにします。
どうしてかって言うと、emiさんこの日は、午後から仕事なんですよ。

ところで、emiさんの車を追っかけるんですが、車が消える感じで上の瞼と下の瞼がくっつく~。
急に遅くなった、私の車に気がついて、急遽emiさんの車に乗せて頂くことになりました。

emiさんに、こんな運転技術があるのかって言うくらい速いですね~。
お陰様で、7時前には到着できて、駐車場はガラガラでした。





登り始めから、紅葉し始めていました。
ちょっと、上の方が心配になりますね。





しばらく、歩くと苅込池への案内板が…。
新しくなって、綺麗になったんですね。





ここからが、大変な階段地獄。。。
686段の階段を登っていきます。





昔、この階段を登ったとき、階段と階段の間の高さが高く感じました。
こうして見ると、走って登れるような錯覚を起こします。
それだけ、山に慣れたんでしょうね。





紅葉は、茶色と黄色が多いですね。





登り階段の終わりです。





池でのテーブルが空いており、早々に食事タイムです。
ソーセージをボイル致しました。






あとは、カップラーメン。
動いていないと、ちょっぴり寒いですね。
暖かい物が、美味しいです。
その後は、スープを作ったり、コーヒーを入れたりしましたよ。
ちょっぴり、おやつタイムも…。





紅葉は、綺麗なのですが、白山の見える方向はガスが掛かっており残念な感じです。
実際は、晴れているのですがね。





紅葉が見られても、青空が欲しい所とですね。





昨年、トレックさんに棒で突かれそうになった場所です。
emiさんのポーズ。
あはは、私も突いてあげたい気分ですよ。





風が吹くと、サラサラと落ち葉が散ります。
紅葉狩りも今日が最後かも知れませんね。





帰りに撮った写真です。
あまりこちら側からは、撮らないんですがね~。
でも、綺麗でした。





近くにいた方に、撮って頂きました。
バックを上手に入れてくれましたね~。





ここからの下山は、ユルユルに下っていきます。
まわりの紅葉を見ながら、素敵でした。





またのおこしを』の吊り橋を渡ります。





ここから、駐車場までが結構に長いんですね~。







でも、急で無いから、まるでハイキングコースです。





今年も、素晴らしい紅葉を見せて頂きました。





駐車場につき、帰り支度。





途中にあった花(実)?
真っ赤で綺麗ですが、何なんだろう?





余裕で降りてきて、11時前です。
emiさんの希望で、鳩ヶ湯へ入ることにしました。
入浴料は、600円。

この時、カメラも携帯も一切持って行かなかったのが悔やみます。
男湯は、私一人だったので、浴場の写真を撮りたかったですね。

さて、お湯に浸かろうとしたら、湯船に何やらアカらしき物が浮遊しています。
桶で掻き出しましたが、実はよくよく見るとあわ粒みたいなものが浮いていたのです。
泉質は、ナトリウム炭酸塩泉。
この小さな気泡は、炭酸塩泉のせいだったんですね。
温泉に浸かり、ホッと一息でした。

emiさんとは、勝原駅でお別れでした。(ありがとうございました。)
家に着いたのも、13時前だったかな?
自転車に乗れると思いましたが、流石に寝ていないだけに、そのまま就寝でした。


霊峰白山 別山

2015年07月26日 | 登山







以前から、登りたかった別山。
やっと、念願叶って登ってきました。
今日のメンバーは、taizoさん、トレックさん、MA310さん、そして私の4人です。





市ノ瀬駐車場にあるセンターの中には、初めて入りました。







こんなのが、あるんですね。





前日、仕事で遅かったMA310さん。
6時頃到着と言うことで、我々は先に登りはじめました。







市ノ瀬駐車場から、登りはじめるというのは初めてです。
いつもは、別当出合までバスですものね。





市ノ瀬駐車場から歩いて1.4km。
チブリ尾根避難小屋を目指します。





登山道は土の形状が続き、足の負担は軽減されてるような感じですね。
ゴツゴツとした、岩の階段と違うので歩きやすい感じがします。





道に覆い被さるように立ってる、カツラの大木が…。
もう、何百年もここにいるんだろね。





山から流れてくる水。





そのお陰で、登山道はしっとりと濡れてるところもあります。





虫が多いというわけではありませんが、アブがブンブンと五月蠅く付きまといますね。





途中に『水飲み場』という標識が…。





行ってみると、川のように流れてるじゃありませんか。
ホントに飲めるのかなあって思っちゃいますが…。





ブルーベリーのような実が…。
なんなんでしょうね~。
潰してみると、タネが多いとか…。





結構、狭い登山道も上に登るにつれ、明るくなって来ました。





やっと、景色が見えるところへ…。
結構歩いたので、黒鉾岩ぐらいまでは登っただろうと思っていました。
ところが、何のその、甚之助避難小屋までも来ていません。
市ノ瀬駐車場から別当出合までの、バス区間のありがたみがわかりましたね。





チブリ尾根避難小屋まで、2.2km。。
まだ、先が遠いです。





昨日は、雨が降ったのでしょうかね?
道が所々ぬかるんでいます。


 

 


今は、白山にも見られる花が沢山咲いています。





しばらく、藪の中を歩いていましたが、ようやく景色が開けてきました。





ササユリ』、これは今年初めてかな?





やっと、青空も見えてきて、気持ちもワクワク。





結構、歩いたよなぁ?
でも、まだまだなんですよ。


 

 




ホント、この時期は色んな花が咲いていますね。





標識が寝ています。(笑)
チブリ尾根避難小屋まで、あと100m。





やっと、着きました。





チブリ尾根避難小屋』に到着です。





さて、別山頂上を目指すのですが、この辺からガスが掛かってきました。
お天気なのはわかってるのですが、こればかりは致し方ありません。





急に坂がキツくなり、足場も瓦礫のような石ばかりです。





白山側はガスの中。
でも、まだ此方は良い方ですね。
風も強まり、ちょっとが肌寒い感じがします。





結構にキツい坂~。





ふうふう…。





別山まで、あと500m。





こんな、横穴がありました。
急な雨なんかには、良いかもね。





頂上は間近です。
青空も綺麗ですね。





そして、頂上に到着です。





ところが、風が強くガスの流れは速くですが、青空が見えたかな?
って、思えば雲の中…。 の繰り返しです。





やっと、青空が見えたので、近くの登山者にシャッターをお願いしました。
MA310さんが、まだ来ません。





なんとも雲の上にいる気分ですよ~。





雲の隙間から、チラリと見えた大白川ダムのブルーが…。
そんな風に写真を撮っていると、MA310さんの到着でした。(トップの写真





さて、簡単に食事を取ってから下山です。





イワカガミ、可愛くって綺麗ですね~。





南竜ヶ馬場へと下山です。





白山側は、可愛そうなくらいガスの中。
今日は、別山を選んで良かったと思う日でした。





日差しが当たって、暑いくらいですよ。







もう少ししたら、この辺のお花が満開になるんでしょうね。
白山より咲いてると思いました。


 


ニッコウキスゲハクサンフウロ





ここからも、大白川ダムが…。





しばらく、歩いてると雪解けのところから、ゼンマイが…。
いやはや、なんという宝庫なんでしょうね。
これを取るのが好きなものには、宝物のようなんでしょうね。
しかし、別山まで来て、ゼンマイ取りは大変です。(笑)





クルマユリ』ですね。
ピースサインが邪魔です。







それにしても、別山は切り立っていて、谷底が怖いくらいですよ。





タテヤマウツボグサ』。





別山って、白山ほどじゃなんて、高を括っていましたが、なんのそので結構キツい山ですよ。





さて、雪解け水の小川が流れています。
結構、幅が広いもので、ジャンプするにも距離があるような…。
向こう岸では、皆さんがニヤニヤ。。。
どうも、この小川でドジをやらかすのではと。

何処に、足場を置けば良いのかと考えてました。







ホレこの通り、シューズも濡れずに渡れましたよ~。ザンネンデシタ





南竜ヶ馬場まで、ホンの少し。。。





それ以上、端によると落ちるって…。
の連発でした。
本人は至って楽しんでいるようで…。
そのまま、ズドンと落ちてしまえば、私たちも楽しめたのに。。。





南竜ヶ馬場にて、ノンアルコールで乾杯。
ノンアルなのに、これが美味しいのなんのって…。





さて、taizoさんは、この後越前市の花火大会があると言うことで、先を急がれました。
お気を付けて~。





さて、私たちも重い腰を上げ下山へと…。
甚之助避難小屋にて休憩です。





ここで、MA310さんが持っていた、変わったチョコボール。
開かずのチョコボール』と言います。





開け口は、ここでもありません。





ここでも無く…。





ありゃ、こんなところに…。





先週来た、白山の時には、もっと沢山の雪がありました。
たった、1週間でこんなに溶けてしまうなんてと、驚きのトレックさんでしたよ。

さて、私の登山靴も限界が来たのかも知れません。
かれこれ、15年以上は立っているかと。。
まだまだ、履けるようなのですが…。

結構、高価な金額の登山靴でしたが、とても長く愛用したと思います。
でも、登山靴は、5年毎に交換するのが望ましいとか…。

非常に重く、両方で2kg近くはあります。
頑丈で、とても良い靴なのですが、靴底のゴムも硬化してきてるような感じも。
更に、くるぶしが当たって、長時間歩いてると痛くなってきます。

足も、この重さで疲れてくると、転びやすくなっていけません。
そんな訳で、早い皆さんには先にいって貰いました。





あ~ら、お二人さん、こんなところで合うなんて…。





あはは、ここで待ってくれてたんですね。





そんな訳で、別当出合に到着です。





帰りは、白峰温泉総湯にて汗を流しさっぱり…。

う~ん、別山は以外と登りがいのある山でしたね。
以前から行きたかった山だけに、また1つ制覇できて嬉しいですよ。


走行距離 18km

霊峰白山(夏) 

2015年07月12日 | 登山






今年、初めての白山になります。
今回のメンバーは、GENさん、トレックさん、私の3人。





5時前に到着するも、GENさん、トレックさんがいません。
もう、バスは乗れるというのに…。
ほどよく、GENさんも到着。
しかし、トレックさんが…。

前日に到着しており、ここに泊まられたのかと思っていました。
どうも、白峰の下の方で泊まられた様子。
考えてみれば、午後の土曜日は市ノ瀬駐車場も満車ですものね。





そんなこんなしてる内に、トレックさんも到着でした。





さて、吊り橋を渡ってスタートです。



 『タカネナデシコ』


いきなり、まだ見たことの無い花が咲いてました。





道が崩れたのか、応急処置で土嚢が積んであります。
これも、一つ一つ大変な作業ですよ。
ホントにありがたいですね。







甚之助避難小屋まで、あと1.2km。



 
 『ハクサンチドリ』、『』


 
 『キヌガサソウ』、『リュウキンカ』






まだ、雪がありますよ。





今年は、暑い日が続いたので、雪も無いものと思ってたのにね。
やはり、今年はそれなりに降ったのでしょうか?





素敵な景色が見えてきました。
風が冷たくなって、気持ちが良いですよ。


 
 『ヨツバシオガマ』、『イブキトラノオ』



 『オタカラコウ』


 
 『コバイケイソウ』、『モミジカラマツ』






南竜ヶ馬場』が見えてきました







ここも、雪があるんですね~。





綺麗な、雪解け水で小川になっています。





こんな、渡り道が付いてるので、移動がラクチンです。





まだ、登ってないコースの『トンビ岩コース』。
いつかは、ですよ。





初めて来た、『南竜ヶ馬場』。





この分岐点で、別山や展望歩道へと行けるんですね。





南竜ヶ馬場に寄ってから、展望歩道へと登ります。





展望台から見る景色の素晴らしい事。。。





初めて来た、この『アルプス展望台』。





ここからの風景に、皆さん感無量。
で、ここで集合写真を撮ったのですが…。


トレックさん  『hiroさん、もう少し後ろに下がって


ここで、ビックリ。
後ろは崖ですよ。。。
真由美さんが送り込んだ刺客ですね。
危うく、滑落するところでした。





いやぁ、雪崩が起きたらどうしようかと思うような、張り付いた雪。


 
 『ハクサンコザクラ』、『ハクサンフウロ』




此方も、お花が綺麗に咲いています。
ハクサンフウロがこんなに沢山咲いてるのを見たのは、初めてですね。





あまりの雪の多さに、GENさん大の字に…。





それより、バックに見える、『大白川ダム』のブルーが綺麗だ事。。。





お天気が良くてか、張り付いた雪にクラックが見えます。









コバイケイソウが沢山咲いてますね。



 『イワギキョウ』


紫の綺麗な色で、とても可愛くて私の好きな花です。





室堂まで、500mの標識。
これを見て、嬉しくなります。





うひゃ~、それにしてもスキーが出来そうなゲレンデです。





ここを渡って、室堂ですよ。
もう、赤い屋根が見えてますね。





室堂に到着です。



 『ハクサンコザクラ』





クロユリも咲いていますよ。





ちょっと、早いのですがお昼ご飯にしました。
今回は、室堂でお湯が100円で買えるし、余計なバーナーやガス、そして水を持たなくて良いから軽くなります。





う~ん、ノンアルに見えない。(爆)





トレックさんから、粗挽きウィンナーを頂きました。
これだけは、グツグツ煮ないといけませんからね。
いつも、本当にすみませんね。



 『ミヤマタンポポ』


これ、単なるタンポポかと思ったら、違うんですね。



 『イワツメクサ』


こんなに小さくて可愛い花も…。





また、良からぬ願い事を…。





霊峰白山 御前峰』に到着。(トップの写真は、集合写真です。)





さて、ここより小池巡り。

しかし、ここは私の一番嫌いな所です。
一歩間違えれば滑落か大怪我になりかねません。
それなのに、ここにも刺客が…。
GENさんも、真由美さんに命令を受けてたようで。





意外に多かった雪のため、溶けて居らず池になっていません。





さて、ここから下りるのに、何とも力が出ない。
足の踏ん張りも効かないものだから、怖くていけません。
ハンガーノックなのか?
と、思いましたが、さっき食べたばかりでお腹は満たされています。





兎に角、生あくびばかりが出ます。
そりゃ、あまり睡眠は取っていませんよ。
単なる睡眠不足かと思っていました。
息も苦しく、何なんだろうなぁ~って…。





よくよく考えたら、これって高山病???
室堂近くに来たら、さっきの辛さが嘘のように…。





帰りは、砂防新道コースへと…。





延命水の出が、今、一歩でした。
でも、冷たくて、本当に美味しい水ですね。







よくばりGENさん、そんなに沢山持って帰ってどうすんでしょ?

さて、またもや転びました。
どうも、下りが苦手です。
登山靴が古いせいか、くるぶしの辺りに痛みが出だします。
更に、このシューズの重さからか、疲れが出始めます。
いつも、最後がこんな調子だから、足に力が入らないんですね。
そろそろ、シューズのこと考えないといけませんね。





別当出合に到着。
喉の渇きから、コーラが飲みたくて自販機のところへと行きました。
何処やらで、見たお方が…。
なんと、Fuomiさんじゃありませんか。
そんな訳で、もう一度記念撮影。

しかし、今日は意外に早く下りて来れました。
この後は、白峰温泉総湯にて汗を流しました。
ヌルッとした、温泉の泉質ですが、お風呂から上がると肌がスベっとしますね。


加賀大日山とラン

2015年06月11日 | 登山






今日は、トレック師匠の山歩き&ランのシゴキの日。
取立山にしようか、富士写ヶ岳にしようかと悩んだところ、『大日山はどう?』と、私が提案。
先日、Fuomiさんが登っていたので、ちょいと気になってました。

石川県民の森の方向へ進路を通りました。
途中、昨年出来た綺麗なトイレの所の近くに、分岐点があります。
結構、狭い道を走りましたよ。





行けども行けども、大日山へ登る駐車場らしきものが見当たりません。
でも、やっと入り口を見つけました。





クマに注意』の看板が…。
まあ、山歩きですものね、こんな看板はよく見かけますよ。





歩き始めて、サイドをみれば、清流が流れています。





道が悪いのですが、車ではここまで入って来れそうでした。





どのコースを歩こうかと、思案した結果、池動から徳助新道へとグルーッと回るコースにしましたよ。



 写真提供は、トレックさんです。


何処の山も多いことですが、登りだしは結構キツい坂ですね。







花などを写真に収めながら…。



 写真提供は、トレックさんです。


少し、登りきったところで、歩きやすくなりました。





フカフカの落ち葉の上は、気持ちが良いですね。
でも、木が変な方向から伸びているので、頭をぶつけるなど…。





雪で、ひん曲がっちゃったんですかね?



 写真提供は、トレックさんです。


ちょっと、走りたくなるような道です。





此方も、雪で倒れた木が、こんな感じで朽ちています。





こちらは、なんの花なんでしょ?



 写真提供は、トレックさんです。


やっと、山頂らしきところに出ました。
ところで、途中からは非常に草や木の枝が出ておりまして…。
かなり、しゃがんで歩いたり、草をかき分けて歩かないといけませんでした。
それと、小さな虫が沢山飛び交っていて…。
刺したりはしないからいいものの、難儀しましたよ。






大日山避難小屋です。





空を見上げれば、太陽の回りに虹が出来てました。





ちょいと、避難小屋の中を拝借。
ストーブがありました。
燃料の槇などもあって、備えもしっかりしていますね。
毛布等もあって、身体を温めたり休めたりすることも出来ますね。
ヤバいときは、充分避難が出来る設備が整っています。



 写真提供は、トレックさんです。


さて、ここからは、視界が開けてます。





なんと、勝山の『恐竜博物館』のドームが見えます。



 写真提供は、トレックさんです。


しばらくは、虫から逃れ、歩きやすくなりました。





ワチガイ草かしら?





そして、カタクリのの花。
実は、このカタクリですが、実物を見たのは初めてなんです。





あれ? この花は…。?
(ショウジョウバカマだそうです。MA310さんに教えて頂きました。





このカタクリが咲いている所からは、まだ雪が残っています。



 写真提供は、トレックさんです。


私は、この道沿いに登っていかなければと思っていました。
ところが、トレックさん…。

hiroさん、何処に行くんですか?

実は、ここを登るんじゃなくて、先ほどの雪の所を横断するのでした。
その、登り口もわかりにくい入り口です。
いやはや、私一人だったら遭難しますよ。





またもや、草木が生い茂っていますよ。
勿論、雪で押しつぶされたかのように、道を塞ぐ木もあったり…。
そんなんで、木をまたいだり潜ったりと大変です。

それと、小さな虫がわんさかと…。
どうして、こんなに湧いているのか。

そう言えば、Fuomiさんのブログで、『虫がまとわりつき、ちょっとキツかったですが、一気に下りました。
』って、書いてあったな~。





方向を指す看板は、落ちてしまっています。
山頂までは、もうすぐですね。





大日山山頂です。
こちらの看板も、取れてしまったのか、方位盤の下に隠れてました。(トップの写真





今回は、ストーブも持たず、軽食等を持っての登山です。
ここで、家から持ってきたおにぎり等を頂きました。





ここは、別の所からの入り口。
こちらの、案内図も下に落ちてしまっています。
ちょっとねぇ~、初心者の登山者だったら、迷って遭難しますよ。
方向音痴の、私には無理です。





帰る道もやっと見つけ、下山し出しました。
途中にあった、朴葉をみて、朴葉味噌を食べたくなりました。





こちらも、少々難儀な道でした。
やはり、回りの草をかき分けながら、やっと出たのが『冷水の頭』。
どうして、こんな名前が付いたんだろう?



 写真提供は、トレックさんです。


またもや、ガサガサ…。(苦笑)





少し開けてきて、歩きやすくなりました。





小大日山』に到着です。





ちょっと、霞んで見えますが、白山が、見えましたね。





ここより、あと2時間は歩かないと…。





徳助の頭』に着きました。





ここからは、歩きやすくなりました。
落ち葉もフカフカで、気持ちが良いです。
小さな虫たちも、やっと居なくなった次第ですよ。







こんなに酷い道だと、この登山道も朽ちてしまうんじゃと思いました。
でも、こちら側の道は、結構草が刈ってありましたよ。
山中山岳会の方々がして頂いたのでしょうかね?
本当に、ありがたいことです。





せせらぎの音が聞こえてきました。





やっと、帰って来れましたね。
この大日山も、小さな山と思っていましたが、以外に時間の掛かる距離がある山でした。
さて、ホンの少ししか補給食を持ってこなかったせいか、お腹がペコペコです。





帰りは、山中温泉にある『芭蕉珈琲』さんでお昼にしました。
ナポリタンの大盛り
いやぁ、美味しかったです~。
一気に、たいらげてしまいましたよ。





芭蕉さんからのサービス。





更に、アイスクリームまでも…。
ホント、いつもありがとうございます。

さて、芭蕉さんとランの話で盛り上がりました。
芭蕉さんのランの練習を、本を見せて頂き、色々と勉強になりましたね。
やはり、タイムを上げるには、只走ってるだけでは駄目のようです。
でも、良いんです。
私は、みんなと楽しんで走れれば…。



 写真提供は、トレックさんです。


我が家に戻り、トレック師匠の、おシゴキ第2段
疲れた、足なのに5kmの、超ストイックな走り…。
トレック師匠の後ろを、涙目になりながら走ってる自分です。
ああ~、もう今日は何も出来ませんよ~。

トレック師匠、お疲れ様でした。


荒島岳

2015年06月04日 | 登山
  







最近、山歩きやトレランの事が気になって…。
先週、コンビニでこんなものを見つけてきました。





Tarzan』です。

山 = 大自然のエンタメ型ジム

う~ん、トレランシューズが欲しくなってきました。
と、本を読んでいると、トレックさんより木曜日のお誘いが…。
5月28日は、自転車でお願いしてましたよね。
月末に、GF富山があったから、山登りは次の週となっていました。
と言うわけで、『荒島岳』に行くことになりました。

この荒島岳(あらしまだけ)は、福井県大野市にあります。
標高1,523mの山で、別名大野富士(おおのふじ)といわれてるそうです。
日本百名山に選定されていて、白山と同様に泰澄が開山したと伝えられています。
山頂には荒島神社があり、信仰の山とされてきたそうです。
山域は奥越高原県立自然公園区域に指定されていまする。(ウィキペディアより


そして、前日にゆみおくんからのメッセージが…。
明日は何処へ行かれるんですか?』と。
山登りの事を伝えると、行きたいとのこと。
それでは、ということで、3人で行くことに…。

この荒島岳は、何カ所かから登ることが出来るみたいです。
今回は、中出(なかんで)コースから上ることに…。
トレック師匠の言うことでは、此方の方が緩そうなのだとか。
それじゃってんで、此方のコースにしたわけです。


ただ、この中出コースは、トレックさんも初めてだとか。
そんな訳で、蕨生(わらびょう)集落センターで待ち合わせでした。
この辺が、中出地区になるそうです。





途中で、こんな案内図を見つけました。
ザックリですが、大体の場所はわかったようです。





中出駐車場を探してたため、出発時間は、ちょっぴり遅れましたが無問題。
流石に平日だからか、車も数台でした。





道なりに歩いて行くと、『中出コース登山口』の標識を発見。





最初っから、結構な坂でございます。





更に進んでいくと、『荒島岳登山口』の標識がありました。





登り口には、タニウツギの花が咲いています。





ちょこっと歩いたら、こんな花も咲いてました。
『ガマズミ?』でしょうかね?





おおこば展望台』という標識があります。
でも、展望台というほど景色が見れません。
辺り一帯は、木が生い茂り回りが見えませんでした。





中出コースの入り口から、2.5km歩いたんですね。





向坂』です。
結構、細い道でクネクネ…。





道が緩やかになります。
少し、歩きやすくなってますね。





ひえ畑』。
う~ん、昨日の雨で底なし沼にも見えました。





ブナ林地帯は、とても感じのよい道でした。





朝方は、晴れていたのに、ガスが掛かってきました。





木の根っこが階段のようになり、落ち葉がフカフカして歩いていても気持ちが良いですね。





更に歩いて行くと、こんな標識が…。
左に上ると『小荒島岳』があるようですね。
1分と書いてありましたが、いやいや、結構キツい坂で1分では…。
でも、直ぐにつきましたがね。





小荒島岳』に到着です。





実は、ここで小荒島岳の頂上であり、行き止まりのようです。
記念に写真撮影。
少しばかり補給を取って、先ほどの所まで下ります。





標識の通り登っていくと、『しゃくなげ平』に到着です。
ここは、勝原から登ってこれる、勝原コースと合流してるんですね。
荒島岳山頂までは、1.5kmです。





ガスも晴れてきて、青空も顔を出しました。





もうひとつ、『佐開コース』があるようです。





さて、ここより結構キツい状態になってきました。





まだ、ここまでは良かったのですがね~。





こんな、看板が出てきました。

滑落注意

げげっ、これって、復路もここを通るんですよね。





荒島岳までは、あと1.3kmです。





ロープや鎖が這わせてあり、登るのも結構にキツいです。





目の前に憚る、この酷い道…。





とても、階段とは言えないですよ…。
ロープ伝いに、登りました。





しかし、ここを登ると素晴らしい見晴らしが…。





ガスも流れて、青空が見え出します。





前荒島岳』に到着です。





そして、こんな看板が…。
まだ、この先に難関があるんですね。





ひょぇ~、まだ雪がありましたよ~。
それも、落ちたら下まで滑り落ちてしまうほどの斜面がキツいです。





トレックさん、『背中を押しましょうか?』って…。

いりませんよ~。





そして、ここからの難関に挑むのでした。
流石にねぇ~、ロープ掴みましたって…。





そして、上を見上げれば、『頂上』の文字が見えました。
でも、それもぬか喜び…。

『頂上まで、あと412m』の文字が…。





とても、可愛らしい花が咲いてました。

『コイワイカガミ』と言う花です。





そして、頂上に到着。
ゆみおくん、無事を祈ってか、熱心に手を合わせてましたね~。
私も、お賽銭入れて、無事を祈りました。





百名山の1つ、荒島岳に登頂です。





流石に、頂上は風が吹いて寒いです。

登山者の方に、『半袖で寒くないですか』って、聞かれました。(爆)

あはは、よく言われるお言葉ですが、今回ばかりは私も寒いです。
このあと、アームウォーマを装着。
ウィンドブレーカーを着ましたよ。





さて、ご飯です。
簡単に出来るように、カップラーメン。
その他に、魚肉ソーセージ、おにぎり等。





ゆみおくんから、『きな粉草餅』を頂きました。
柔らかくて、凄く美味しいです。
でも、こんな大きなパックをザックに入れてたんですか?





それ、私が居ると晴れてくる~。





で、ゆみおくんが現れると、黒い雲が~。
命名、『ゆみお雲』。





見て下さい、この酷い空のコラボ…。
マジ、雨女(男)ですは。。。





下界は、このとおり晴れて素晴らしい景色ですよ。





ちょいと雲に隠れてますが、白山が見えます。





お腹も膨れ、そろそろ下山ですぅ。
登るのは、まだしも下るのは怖いですね。

トレックさん、『背中を押しましょうか





登りなら押して欲しいですが、下りはいらんです!
って、ゆみおくんストックで押してるし…。





荒島岳も、結構キツい山だと思いますよ。
帰りの下りは、流石にロープのお世話になりました。





ある程度は乾いているものの、粘土土の所は滑りやすくなってます。
また、木の根っこや階段に足を引っかけ、下手すれば滑落ってこともありますものね。
慎重に下りましたよ。





途中に、こんな標識が…。

雨降り展望台』。。。

なんじゃ、こりゃ?

この名前、『ゆみお展望台』に改名許可を願ったそうです。(爆)





やっぱり、下りは速いですね。
でも、久しぶりなのか、全部の太ももが痛いです。
こりゃ、久しぶりに筋肉痛になるかもね。





駐車場に戻りました。
こんなところもありますよ。





さて、以外に早く戻りました。
帰りは、新しくなった『夢助団子』に来ましたよ。

やっぱり、これが食べたくて…。

夢助団子とソフトクリームのコラボです。





まだ、お団子2本は入ると、追加注文です。
6月の限定物団子は、たこ焼き味のお団子でした。
もう1本は、七味をチョイス。

美味しく頂きましたよ~。

皆さんとは、ここでお別れになります。
で、帰った時間が5時前に到着。
まだ、明るいので、このままランを実行
ゆっくりペースで、11kmでした。


登山走行距離 12km

ラン走行距離 11km