チームゆきゆきのランニングレポート

おじさんランナーの日々の"楽走"トレーニング日誌

冬を思い出した帰宅ラン

2006年11月07日 23時55分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
昨日はアキレス腱痛と太股裏の痛みのため大事をとって完全休養にしましたので、今夜は痛みがどの程度まで回復したか様子見の帰宅ランとしました。
20:40にオフィスを出発。予報どおり気温がぐんと下がっているようです。いよいよ冬の季節が感じられる時期になりました。
ただ、昼間吹き荒れた風はおさまってくれたようで助かりました。何しろハーフタイツに半袖Tシャツですので、風が吹き荒れるとさすがに寒いでしょう!?
足の方も違和感はあるものの、ゆっくり走るのにはそれほど大きな影響はなさそうです。
皇居前広場まで来て視界が広がると、空には「皓々たる月夜」と表現するにふさわしい真っ白な大きな月が浮かんでいます。
私には、澄んだ空気のなかで白く光る冬の月には「清廉」「潔白」「孤高」という非常に好ましいイメージがあります。
冬の帰宅ランは月を見るのが楽しみと言っても過言ではありません。
身体が温まってくると段々調子が上がってきました。足も違和感が軽くなってきましたので、スピードを上げて走ります。気温が低いせいで乳酸が溜まりにくいという感覚です。
アキレス腱を悪化させないためにもフォームを意識して走って行きました。
亀戸でトイレ休憩後、江東新橋の坂で弾みをつけて、平井駅前からロングスパート。
最後まで気持ちよく走って22:15にゴール地点に到着。今夜は1時間23分のタイムでした。
ゆっくり夜の雰囲気を楽しみながらストレッチ。久しぶりの帰宅ランで気分がスッキリしました。
帰宅後入浴すると、冷えていた腕がじんわりと温まって「し・は・わ・せ~!!」
足の痛みが回復してほっと一安心の帰宅ランでした。

本日の走行距離16km(今月の累計57km)