つくばマラソンを走ってきました。朝は5:15に起床。朝からたっぷり食べまくり6:45に自宅を出発しました。6:59の総武線千葉行きに乗車。予定どおりの便で西船橋へ行き、武蔵野線で南流山へ。ここからつくばエクスプレスに初めて乗りました。大混雑かと思いきや時間がまだ早いせいか、思ったより空いていました。さすがにスピードは速く揺れが少ないのが印象的でした。8時10分にはもうつくば着。早くなったものです。シャトルバスで会場へ。時間が早すぎて受付がまだ始まっておらず開始まで10分ほど待つことになりました。5年ぶりの会場ですが、全く配置等も変化がなく、昔を思い出してしまいました。受付後直ぐに体育館へ行き場所を確保して、着替えなど準備。1時間前になったのでトイレと準備運動をと思ったら、まずトイレが大渋滞。やっとスッキリしたと思ったらもうスタート地点でのコールが始まりました。直ぐにスタート地点へ。急いでストレッチを行い、アップはスタート地点までの移動のみということになってしまいました。本当に先が思いやられます。10:30スタート。1時間30分前にオニギリとパンと大福を食べたのですがいくらなんでも食べすぎでした。苦しくて走れません。おまけに人が多くてスピードを上げるのも容易ではありません。アップも十分にできてなかったので、とにかくここは我慢してゆっくり走ることにしました。もともとロングの練習のつもりでいましたので、調子を見ながらゆっくり走っていきます。大学構内を1周して学園東通りへ。今回は前半から4:30ペースをどこまで維持できるか試してみることになりました。ハーフの通過が1:36まだまだ余裕があります。ところが我慢していたトイレに限界がきました。23km付近でトイレに飛び込みました。小はいつものことですが、大の方は初めての経験でした。ここで3-4分のロス。でもスッキリしたので、ペースを維持していきます。30kmまでこれほどの余裕は初めての経験でしたが、35kmに近づくとやはり壁が立ちはだかってきました。前半のペースがゆっくりで効果的だったということでしょう。足の付け根に乳酸が溜まってきて、一気にペースが落ちてしまいます。ここから上げるのはもう至難の技ですね。このあたりからは残りのkm表示が減っていくのだけを楽しみに走ることになってしまいました。前回のように競技場入り口で太股が痙攣を起こすこともなく最後までしっかり走って3:18:35(ネット3:17:36)でゴール。久しぶりの10分台です。トイレがなかったならベストに近いタイムだったということになります。終了後直ぐに着替え。顔を洗おうと鏡を見てビックリしました。顔から首までが吹いた塩で真っ白。相当な汗をかいていたようです。しかし、今回は昨日ドラッグストアで見つけた塩飴を25km付近から舐めていましたが効果は絶大でした。カリウムを多量に含んでいるとのことで痙攣の心配が最後まで全くなく、エネルギー補給としても優れものだと思います。帰りはTXの快速に乗ったらちょうど1時間で小岩に着いてしまいました。つくばが1時間の距離になったかと思うと便利になったものです。5年ぶりに参加したつくばマラソン。コースは走りやすくタイムも狙える良い大会だと思います。しかし、トイレの混雑と荷物預かりの大混雑は全く変わっていませんでした。このあたりは工夫の余地はないものでしょうか?
本日の走行距離42.195km(今月の累計336.3km)