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山行記録  87.宮之浦岳  その2

2012年12月22日 18時09分17秒 | 日本100名山  山行記録

日本100名山・屋久島の宮之浦岳はアプローチが大変です。

12月18日の早朝、羽田空港から空路で鹿児島入り。

高速船ターミナルからトッピー号で屋久島・宮之浦港に。

宮之浦でレンタカーを借りて、素泊まりの民宿に宿泊しました。

 

12月19日(水)

早朝に出発。

時計回りに安房まで。

そこから山道に入り、淀川登山口に向かいました。

山道は舗装されており走りやすく、ヤクスギランドを過ぎてからはやや道幅が狭くなりました。

雨が降っていましたが、途中から雪に変わり少々不安に。

というのも、レンタカーはノーマルタイヤでチェーンも借りていません。

道路に積雪したら帰ることが出来なくなります。

今回の山行では予備日をとっていません。

明日は高速船~飛行機の予約を入れてあり、何がなんでも下りなければ・・・・。

そう思うと、今後の雪がどうなるのかとても心配な訳です。

 

淀川登山口では雪が積もり始めていました。

登山をどうしようか迷いましたが、登りながら様子を見て積雪が酷くなるようだったら

やむを得ないが下山することとし、まだ明けていない暗い登山道を進むことにしました。

 

淀川小屋到着。

宿泊していた方が2名。

 

淀川小屋でも雪は止みません。

しかし、雪が弱くなってきました。

よし、先に進もう。

 

淀川にかかる橋を渡り、よく整備された登山道を進みます。

 

道標もしっかりしておりほぼ500mごとに距離を示してくれます。

ようやく雪が上がりましたが、ガス模様で天気ははっきりしません。

小花之江河に到着。

 

すぐに花之江河です。

 

木々や道標には着氷し、モノトーンの世界が広がっています。

 

ロープが下がっているところは滑ると痛い思いをするので、なりふり構わず思いっきりロープに

ぶら下がって降ります。

岩の上は凍っていて少々怖い思い。

一瞬見えた行く先。

宮之浦岳栗生岳あたりだろうか。

後にお日様が顔を出したぞ。

おおーっ。

しかし、ここまででした。

再びガスがかかる。

 

最後の水場を過ぎ・・・・。

眼前に巨岩が。

 

岩をまわりこむと「くりお岳」と表示板があり、岩の陰に祠がありました。

栗生岳からはもう少しで山頂のはず。

ガスの向こうに見える高みが宮之浦岳山頂だろうか。

もう一息です。

 

<<<続く>>>

 

 

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